皆様、こんにちは!
本日は弊社代表 齊藤が考える「新卒の成長や人としての在り方」を、お届けできればと思います。
最後まで目を通していただけますと、嬉しいです!
ー和さん、本日はどうぞ宜しくお願いいたします!
早速ですが新卒が入った時に、和さんが描く成長スピードや、
人としての在り方の理想を教えてください!
LNの8つのバリューの内の1つ「人として正しく在る」を、採用の時点で100%見てる。
例えば、成果が出てなくてもクライアント先に元気に挨拶をして、在り方をクライアント先から評価されることとかだけど、
これって別に成長をするというより、もう採用時点で見てるから、そういう人が集まると思う。
その土台にある「人として正しく在る」を、社会人になって更に高めていくのは自分ですることだから、その土台がある人を採用したいといつも思っているよ。
新卒の子たちは、入社したての頃は大きな夢を描きやすいよね。
入社して3年目くらいって、入社して様々な経験をして現実を知るからこそ、安全な未来を描きがちになるなぁと思っている。
だから、新卒の子たちには大きな未来を描いて欲しいなと思ってるし、その大きな夢を描く思考を育ててあげるのが僕の役割かなと思っているよ。
描いた未来に対してどのようなプロセスを歩んでいくのかが大切だから、言われた目標ではなく自分が描いた未来に対しての方が、成長スピードが早いと感じる。
だから、『大きな未来を描く』は入社して一番初めに重要視することかなと思う。
ー様々な方が面接に来られるかと思いますが、
和さんの中で、人として正しく在ることの見極めは何ですか?
例えば採用の時とかは、面接のために来訪した時の対応だったりとか、面接場所で先に待っていて僕が入って来た時にどのような対応をするのかとかも見ている。
話す内容はみんな準備してきてるでしょ?
内容を見るよりは、その内容に想いがこもっているのかというところも見てるよ。
案外、帰りのエレベーターを待つ時の雑談の時とかも見てるよ。
ーそのような場面で、見極めをされているんですね。
和さんが、新卒を教育する上で大切にしていることは何ですか?
スキルより、思考の方を大切にしている。
もちろんスキルも大切だけど、人としての在り方とか考え方は一生ものだと思うんだよね。
例えば、成約率を100%目指す!と決めた子は、自分でその目標に向けてどのようなことをすれば良いか考えるでしょ?
自分で作ろうと思って作る料理と、言われて作る料理じゃ、同じ料理でも前者の料理の方が美味しく感じない?
仕事もそうだと思うんだ。
自分がやりたいと思って行動するのと、指示されて行動するのじゃ全く違うから、こう在りたい!という考えを尊重するように心掛けているよ。
ー新卒の子たちには、自分でまずは大きな未来を描いてから、
何をすべきなのかを自分事に捉えて行動してほしいということですか?
何故それが大切だと思われたんですか?
これって責任感に繋がってくると思うんだよね。
新卒の子たちは、自分で考えてそこに対して何をすべきかを自発的に考えられるような子にもなるよね。これって、成長スピードも変わってくると思う。
結局その夢を描いたのは自分自身だし、その夢に対しての成長の場は与えられるけど、それに対して取り組むかは、その子次第かな。
特に、僕自身も社会人になって若いころに、そう育てられてきたからかもしれない。
先輩はしてない仕事量をふられて、「君なら出来るよね。」
この言葉に対して、なんだか自分なら出来るんじゃないか?って気持ちにならない?
結果が出なくても、自分が描いた未来に対しての努力ってスキルに繋がってるし、成長スピードは早いよね。
だからこそ、その子に関わる上司や先輩の思考やスキルを全部学んで、次のステップに進むべき子が声をあげたら、その場を提供することを常に考えるようにしてるよ。
ただ、思考が土台についてからになるけどね。
ー和さん本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございました!
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