自己紹介 📝
萌子:今回はバックオフィスでの募集があるとのことで、経理/財務で活躍されている砂田さん、永瀬さんに、Spider Labsに入社したきっかけやバックオフィス目線でのぶっちゃけた話をを聞いてみたいと思います!!まずは自己紹介お願いいたします〜!!🎉
永瀬:もともとは外資系アパレルで勤務し始めて、グローバル環境に身を置いたことがきっかけで海外に行って英語を覚えました!!その後もアパレルを続けていたけど向いてないなと思うようになって、会計事務所で3年弱くらい働いてました。
萌子:なぜ会計に転職を決めたんですか?
永瀬:転職を考えるときにやりたいことが明確にあったわけではなかったんですが、転職しやすさとか市場価値の高さ、あとはどんなところでも働けるようになりたいと思って会計を選びました!
萌子:なるほど!!ワーホリでは何が大変でしたか?
永瀬:やはり英語の習得が難しかったですね。ワーホリでカナダ、ニュージーランド、オーストラリアに滞在してたんですが、アパレルで働く中でお客様とか上司のマネージャーと英語でコミュニケーションを取るので、座学ではなく現地経験だったのがよかったですね。
萌子:そうなんですね!!それでは続いて砂田さん、自己紹介をお願いします!
砂田:わかりました!!現在SpiderでCFOとして、コーポレートチームの統括や資金調達、あとは上場を目指したプロジェクトを動かしています!バックグラウンドは、まず公認会計士として監査法人で6年ほど働いて、国際事業部で特に海外に展開している日本企業を中心に監査やアドバイザリー業務を提供していました。興味があるところにどんどん進んでしまう性分で、その後外資系のビール会社に転職して、アジア太平洋地域のファイナンスとして、会計から得られる数値をいかにビジネスに役立てるかという経営管理の経験を積んだ感じでしたね。
萌子:そうなんですね!!
砂田:趣味でバンド活動していて、音楽フェスに行くのが好きなんですが、その会社のブランドが協賛していた関係で当時はたくさんフェスに行かせてもらえて最高でした(笑)でも、コロナ禍で業界全体が打撃を受けて、自分のキャリアとしてもそろそろ次に動こうということで、グローバルスタートアップ企業の日本支社長のポジションに手を挙げました。そこではバックオフィスだけではなく、日本市場での経営の責任を担って、ビジネスサイドの経験もすることができました。その後、結局その会社は日本市場から撤退してしまうのですが、その時にたまたま大月さんにCFOにならないかと声をかけていただいて、Spiderにジョインした感じですね!
(四半期会議でチームの発表をする永瀬)
🇺🇸英語の習得について
萌子:Spiderでの勤務までにさまざまなご経験をされてきたんですね!!外資系企業ということで英語はどのように習得されましたか?
砂田:海外経験は全くと言っていいほどなかったですが、仕事で求められてサバイバルイングリッシュを身につけた…のかな?ペラペラな永瀬さんの前で言うのは恥ずかしいですが(笑)
永瀬:いやいやそんなことないですよ(笑笑)でも上司が外国人だったためコミュニケーションを取るために必要でしたね。
入社のきっかけ 🤝
萌子:砂田さんにはすでにお話しいただきました(CEO大月さんからのスカウト)が、永瀬さんは入社のきっかけは何だったんですか?
永瀬:ワーホリで英語を身につけたというのがあったためグローバルな環境ではたらきたい!という気持ちが転職の軸としてありました。その中でもSpiderは上場を目指してるかつ海外に支社があったり、東京オフィスでも社内に外国人の社員がいたりと、これぞグローバルだなと感じて、入社しました!
入社後のギャップ ⚡️
萌子:ありがとうございます!では、入社する前と実際に働いてからの間でギャップを感じることはありますか?
砂田:想定以上にスピード感がありましたね。業務はもちろんですし、経営判断もスピード感があるのでそれについていく切り替えの速さが必要だと感じます。
永瀬:僕の場合は、入ってすぐに前のCFOや経理がやめてしまったから内部環境の逆境がありましたね。経理の環境を整えるところから始めないといけないという大変さはあったけれど、何でも整備されている環境よりも整ってない環境の方がやりがいがあると感じています(笑)
萌子:やることをこなすのではなくて自分で切り開いていく感じの方がやりがいがありますよね!
砂田:そうですね!特に、財務経理は月末月初はやることが固定化してしまいがちなので、比較的手が空く月中にいかにクリエイティブに業務改善をしていくかというところを部署全体で意識しています。
永瀬:海外で想定外の出来事を乗り越えたからできることだと思っています ✈️✨
砂田:確かに!その経験は確実に臨機応変に対応できる能力に生かされていますよね!
Spiderに入って成長を感じること 📈
萌子:お二人がSpiderで成長したと感じること、やりがいがあったことなどあれば伺いたいです!
砂田:私は、いま行っている一つ一つの業務はそれなりに経験したことはあるのですが、上場プロジェクトとしてコーポレート全体を統括して進めていくという経験は初めてなんですよね。上場を目指している企業として、投資家をはじめとしたステークホルダーの方々の期待に応えられる、それ以上の結果を出すことを目標に頑張っています!あとは、日本が本社で海外が子会社という会社体制も自分にとっては初めてで、いかに有機的にグループ全体で経営をしていくかを考えることができる、そういったことも大きなやりがいになっています。
永瀬:確かにそうですね!!僕の場合だと、会計事務所で働いていたとは言ってもSpiderでの業務は違くて、例えば試算表を作ったり一年の経理業務をこなすことはできるんですが、一事業会社で働くということは全く異なっています。やり方とかの整備がされていないところを形作っていく中で成長できたと感じています。
砂田:これはチームの皆さんにも意識して欲しいと思って伝えていることなのですが、法律や会計基準など決められたことを守るというのはもちろん基本です。でもそれだけではなくて、その上でいかにコーポレートチームとしてビジネスに貢献できるかという観点もぜひ持ち合わせて貰いたいと思っています✊
Spiderで今後やりたいこと 🙌
萌子:Spiderとして、特にバックオフィスとして今後挑戦してみたいこと、目標にしていることはありますか?
砂田:当たり前のことを言ってしまうのですが(笑)、日本発のグローバルスタートアップといえばSpiderと言われるくらいにビジネスを大きく成長させていきたいです。そのために、必要な資金を必要なタイミングでしっかり調達していきたいですね。
永瀬:そうですね、あとはグローバルなところを成長させて、日本だけでなく海外の市場に展開したいと考えています。現在では例えばアメリカとヨーロッパのマーケットで展開していますが、それだけでなく近隣のアジアとかでも広げられたらと思いますね。
砂田:もちろんその国の商慣習は多かれ少なかれありますが、デジタル広告で用いるツールや方法論はどの国でも共通する部分が少なからずあるので、海外展開に対するプロダクトの優位性や素地は充分にあると思っています!あとは、プロダクトだけでなくチームの多様性も会社の優位性として活かしていきたいですね!
萌子:なるほど!!より社内もグローバルになっていきますね!!
砂田:そうですね!もちろん多様な考え方を一つにまとめることは大変なのですが、裏を返せば色んな意見や視点がチーム内にあるということなので、それらをプロダクトをはじめとしてビジネスに生かしていきたいです!
(チームランチの様子:CFO砂田/財務経理マネージャー 永瀬)
Spiderの社員の特徴 🤓
萌子:ありがとうございます!最後に実際に働いている社員の特徴と、どんな人がSpiderで活躍できるかについてお聞きしたいです!
永瀬:おとなしい人より色んな人とコミュニケーション取れる人の方が長く働き続けていると思います。バックオフィスというと、一般的には個々で仕事をするイメージがありますけど、Spiderには、勝田さんみたいに営業っぽい人が多いですね(笑)
萌子:確かに内向的な人は全然いないイメージです!!
砂田:何かに黙々と一人で打ち込むことももちろん大事なんですが、変化が多い環境なので、意思疎通をきちんととり最新の情報を常にキャッチアップする必要がありますね!!会社としても、向かうべき方向をしっかりチームの皆さんと共有できるように、継続してコミュニケーションルートを改善していきたいと思っています。活躍できる人に関してですが、やっぱりバックオフィスであっても目的志向というか、「これはビジネスにどうインパクトを出せるんだろう?」と想像できる方がハマりやすいし、その方にとっても面白い環境だろうなと思っています。
面接で重視するポイント💡
萌子:面接をする際に特に重視している点はあったりするんですか?
永瀬:カルチャーフィットできるかを一番重視しています。社長との距離が近いので意向が合う方が仕事が進みやすいですし、大月さんも保守的というよりは挑戦する姿勢がある方がより相性がいいと思います。
これからSpiderに応募してくれる皆さんにメッセージ☕️
萌子:ありがとうございます!!最後に何か一言お願いいたします!!
砂田:スタートアップだからこそ成長できる場があると思います!ただ求められることをやるのではなく、意欲のある方のご応募をお待ちしています!!
永瀬:入っていただいた方に任せたい仕事は多いので、自分で解釈して自走できる人、また限定的ではなくさまざまなことに取り組みたい方をお待ちしています!!
萌子:本日は貴重なお時間いただき、たくさんお話ししていただきありがとうございました!!