こんにちは、人事の勝田です。今日は久しぶりに!インターンの方のインタビュー記事となります!
今日はデータ分析インターンの東京理科大3年生の村田さんにインタビューしてみました!🙌
実はデータ分析インターンを募集してもなかなか自主応募がなく、泣
村田さんは、LinkedInでお声かけしたところ、うちに来てくれました!🥺✨
Spiderのインターンを受けたきっかけ 🤝
まずはSpiderのインターンを受けてくれた理由を教えてください。
村田:大学で統計調査やデータサイエンスに関する理論は学んだものの、プログラミングの実務ができる場所を探していました。
そこで、学生団体(Data Science League)で一緒に学ぶ仲間を得て、コンペに出場する中でデータ分析の活用についても学んできました。一方でやはりプログラミングの実務をやりたい!という思いがずっとあり、引き続き実務でPythonを使える場所を探していました。
LinkedInでいろんな提案はいただいたのですが、実際に「データ分析をお任せ」という案件をくれたのがSpiderだったんです。
かつ、アドフラウド対策という社会的意義がある事業に携わることでやり甲斐や達成感を感じられるのではないかと思い、挑戦してみました。
勝田:学生でLinkedIn登録してるの意識高いな、と思ったのですが、インターンもLinkedInで探す時代になりましたね。
インターン先、就職先の見つけ方 🔎
ちなみに就活では何のサイト使ってるんですか?
村田:企業数が多いのでマイナビと、外資就活ドットコムをつかってます。こちらは企業からのスカウトが多いですね。
勝田:お!今の大学生もマイナビ使ってるんですね 😎💡
何も決まっていない環境での業務の進め方 💡
勝田:ところで、やり方も使う言語も自由にどうぞ!という「何も決まってない環境」でどう初日から業務を進められているのですか?
村田:初日は第一回目の課題として広告の具体的なCVR、用語を調べたり、広告のメリット・デメリットをあげていく中で、まずは広告について理解を深めていきました。
勝田:まずは業界知識から学ばれたんですね。
村田:はい、それで二日目以降に分析の実務に着手しました。
勝田:二日目から早速、早い!流石ですね 👏✨
続いて、具体的にやっていることを教えてください。
データ分析インターンとしてのSpiderでの業務内容 📝
村田:二日目は、初日にまとめた用語を見返し、思い出しながら具体的に分析を進めていました。
三日目から~1週間目については、企業ごとの広告の異常値(コンバージョンが異常に低いなど)の検知をPythonで洗い出しました。
2週目については、ある程度異常値の洗い出しはできたので、無効アクセス率とCVRの相関を客観的に示すために無効アクセス率が下がるとCVRが上がることの証明をしています。
勝田:素晴らしいですね。インターン、かつ、同じ業務をする人がいない一人部署で、すごくスムーズに業務を進めていますが、大まかな指示や方向は増田さん(ビジネス部門責任者)が示してくれてるのでしょうか?
村田:はい、増田さんからはこんな感じでざっくりとした指示をいただいています。
1. お題
2. 目的
3. 使えるもの
ざっくりとした指示を受けて、あとは自分で考えながらやChatGPTを使って業務を進めています。
勝田:すごい!社会人何年経っても曖昧指示苦手で、行動指定されないと難しいタイプの方もいる中で、めちゃめちゃ自走してますね!👀
村田:ありがとうございます。ざっくりとした指示だからこそ、本当の意味で挑戦ができてありがたいと感じてます。
勝田:「周りの環境のおかげ」、と言えるところがもう人として完成している😭 ✨(感涙)
Spiderの働く環境について ☕️
Spiderの環境のどんなところが良いと感じていますか?
村田:変な制限がないところですね。
「自由にやって良い」と謳っている企業でも、結局制約があって動けないところもあるなかで、Spiderは変な制約がなく、環境がとても良いと感じています。
自分の中で改善点や自分で整理できるので、課題に対してどういうアプローチに対して、どう体現するかを一から考えられる環境がとても気に入っています。
勝田:その環境をちゃんと生かして活躍されているのがとても嬉しいです!また、そういう環境を作ってくれている上長の増田さんも流石ですね。
村田:増田さんは本当に素晴らしいです。
自分の成果物を報告する機会があり、それに対して、課題を洗い出した上で提案いただけるので、すごく聞きやすいし頼りになります。
(写真は外国籍エンジニアに日本語を教える増田さん)
勝田:今日は色々お話聞かせていただき、ありがとうございました!
村田:ありがとうございました。
勝田:インタビュー終わると見せかけて、業務以外のところも聞いても良いですか? 😎
村田:はい!何でも!
学生のChatGPTの利用について 🖥
先程、ChatGPTを業務に使うとお話してたのですが、周りの学生も使ってる方多いですか?
村田:多いですね。学生団体をやっていた時に周りの優秀な学生がChatGPTに課金して使いこなしているのを見てました。
将来的にはGPTを使うことで効率が4倍になったというのを聞いて使いこなせるようになりたいと思い、自分も日常的に使ってます。
勝田:時代ですね〜。効率が4倍になるなら、使わない手はないですね。
今の大学を選んだ理由 🏫
村田さんが今の大学を選ばれた理由を教えてください
村田:数学が突き抜けていたというのが理由の一つです。幼稚園の頃から数字に強く、褒められたのが嬉しくて、学生時代も数学を頑張ってきました。
受験では、広島大学と東京理科大学生の両方に受かったのですが、就活のしやすさを考えて理科大を選びました。
勝田:卒業後のことも受験時に考えてるなんて偉すぎる✨ 就活するのに学生だからお金ないし、夜行バスで移動とか大変ですもんね。
村田:そうですね。将来的な人脈を考えても都会にいることのメリットが大きいと感じています。
あとは、数学を理論ではなく実践で学ぶ先を探した時に、理科大は文理両断の学科で、データサイエンスも経済も学べるという点も魅力で決めました。
卒業後の進路について 🎓
勝田:先見の明がありますね。理論系だと院に進む人が多い印象ですが、村田さんは院には進まず、就職されるんですか?
村田:そうですね。今はまずは社会に出てみようと就職を考えていますが、就活の中で院に進むか決めたいです。
勝田:働きながら学びたいことが出てきたら院に進むのも良いですね。
将来どういうところで働きたいか 💼
就活ではどんな業界を見てますか?
村田:金融機関(研究テーマが金融工学*データサイエンスなので)と、IT業界を見ています。金融機関は特に、説明会に行ってキラキラした感じに圧倒されて憧れを持ってます。
勝田:キラキラ感、憧れちゃいますね。
Spiderはまだ新卒採用を大々的にやる、というフェーズではないですが、将来新卒採用をやることになったら、学生のみんなに選んでもらえるように頑張ります✊
電車の中での過ごし方 🚃
通学に2Hかかると聞いたのですが、電車に乗ってる時は何して過ごしてますか?
村田:電車の中でも勉強したいのですが、Youtubeみたりして過ごしてます。
モチベ高い時は学校の勉強やデータサイエンスの勉強もしてます 📚
勝田:偉い👏 今日は気をつけて帰ってください。
インターンの募集について
Spiderではデータ分析インターンの方をあと1名ゆるく募集しています!
挑戦してみたい方はお気軽に「まずは話を聞いてみる」からご応募ください。
それでは皆さん、暖かくしてお過ごしください 🍊