こんにちは!リアルト・ハーツ採用広報の安藤です。
この度、リアルト・ハーツでは不動産の仕入営業や施工管理の仕事内容をわかりやすく紹介する採用動画を制作しました!
そこで今回は、数年間、温めてきた想いがついに実現したこの動画を10倍楽しく見られるかもしれない?制作秘話を、採用広報の大竹と共にご紹介します。
やりたいをカタチに!社長の後押しで叶えた採用動画制作プロジェクト
安藤:数年前から、求人票(文字)だけでは伝わらない当社の魅力や社員の人柄、未経験でも活躍している社員の様子などをぜひ映像でリアルに伝えたいと考えていました。
動画制作には、手間や時間の他に費用もかかることから「本当にできるのか?」とためらいも。しかし、思い切って社長に提案してみたら「やってみればいいじゃん」と背中を押してもらえたおかげで、制作の一歩を踏み出すことができました。社員の提案に耳を傾けてくれる、リアルト・ハーツの働きやすさを改めて実感し、非常にありがたかったですね。
「応援してくれているからこそ、いいものを作ろう!」と気合も入り、複数の制作会社に見積もりを依頼すると、素晴らしい制作会社に出会えました。アーツテックの皆さんは、ただ映像を作るだけではなく、職場の雰囲気や、働く仲間の個性までも引き出し、画面越しに伝えるプロ集団でした。初回の打ち合わせから、当社をしっかり調べてきてくださって「いいものを作りましょう!」と熱くプレゼンしてくれたことが決め手になりました。この会社との出会いが、私たちの動画のクオリティを大きく引き上げてくれるきっかけとなりました。
想いを一つに!忙しい中でも協力を惜しまない頼もしい仲間たち
安藤:この動画制作が実現できたのは、周りの協力があってこそ。動画は、営業と施工管理の日常業務に密着する内容なので、撮影時間も長いですし、引き受けてもらえないのではないかと心配していたのですが、いつもの笑顔で快諾してもらって本当にありがたかったです。
また、撮影協力してくださった大工さんや仲介業者の方にも感謝の気持ちでいっぱいです。これもひとえに、社員一人ひとりが日頃から取引先の方と、信頼関係をしっかり築くことができているからなんだと、改めて思いました。
ただ撮影が本格的で、文字通り本当に丸一日ずっと密着していたので、「こんなに大変だとわかっていたら、断ってたかもしれないな(笑)」と冗談も飛び出しました。(そのくらい本当に大変でした(笑))でも、映画さながらの機材を使っての撮影だったので、「こんな俳優みたいに撮影される経験はめったにないから、いい経験ができた!」とも言ってもらえたので、ホッとしています。
始発の新幹線で、いざ長野へ!
リアルト・ハーツの営業の最前線に潜入
大竹:動画の撮影は、長野支店と仙台支店で行いました。私は長野支店の営業の土屋の撮影に同行しましたが、長野駅に朝の8時30分集合なので、朝4時30分に起きて始発に乗る必要があり…朝はとても早かったです(笑)。
仙台支店での撮影が先に行われていたので、同行した制作チームの安藤と星から、「とても本格的だったよ」と聞いてはいましたが、実際に同行すると、本当に「ドラマや映画を撮ってるんじゃないか」と思うような撮影でした。たとえば完成版では、一瞬だけ流れるような車のシーンも、30分くらい撮影していますし、物件を内見するシーンも、いろいろなパターンをいろいろな角度から撮影しています。光の当たり具合なども全部確認して撮影しているので、「これはすごいな」と思いました。
そのように撮影された内見のシーンでは、間取り図を描いて、キッチンやトイレ、リビングなども全部隅々までチェックして…と、リアルト・ハーツの営業職としての業務内容が一番よく表れているので、ぜひ注目していただきたいですね。
また、本当に古い物件を見ていたので、それが実際にリフォームして新築みたいに生まれ変わることを想像すると、本当にすごいことだと思いました。そのビフォーアフターの「ビフォー」を見れたのは、個人的にもすごく勉強になりましたし、土屋も、「人が住んでない中古物件が新しく生まれ変わって、販売できた時には感動もひとしおで、我が子を送り出すような気持ちだ」とも話していました。
自分が仕入れた物件を販売する喜びは本当に大きいようで、未経験で入社しても、それだけこの仕事に愛情や誇りを感じているというのは、ぜひ伝わるといいなと思います。
未経験からここまで!成長した2年目営業社員
大竹:また、私自身が昨年夏に採用担当として中途入社し、営業の業務を見るのがほぼ初めてだったので、個人的にも勉強になりました。特に物件の内見では、未経験で入社して2年目の土屋が間取りをすごくスラスラと描いていたことに驚きました。思わず「すごいですね」と声をかけたのですが、「誰でもできるようになりますよ」とサラッと言われました。でも、私は多分こんなに早くはできないだろうなと思ってしまいましたが…(笑)。
他にも土屋は非常に手際よくテキパキと仕事をしていて、「未経験でも1年経てば、本当に『誰でもできるよ』と言えるくらいできるようになるんだな」と実感しました。そして仕事の手際がよいだけでなく、お客様との商談もすごく丁寧で、さらに撮影会社の方にもとても気遣いができていて、それが業者の方との関係作りに影響しているんだなという土屋の人柄も感じました。
動画でもその人柄が伝わってくると思いますし、仕事に対する真摯な思いも動画のインタビューで語ってくれていますので、ぜひそんなところを見ていただきたいと思います。
後輩も取引先も信頼!慕われる施工管理課長
安藤:仙台支店の施工管理の齋藤も、その人柄がしっかり伝わると思います。後輩社員の菊地が「前職の職場が同じで、齋藤さんについてきて転職した」というエピソードを語ってくれていますが、まさに納得で、素のままで理想の上司なんだと思います。
他にも今回、撮影にご協力いただいた大工さんへのお礼は何がいいか齋藤に相談したら「自分はいつもコーラを差し入れしていて、とても喜ばれているんですよ」とアドバイスをくれて「ああ、そういう日々のちょっとした差し入れなどを、すごく丁寧に細やかにやっているんだな」と感じました。
施工管理なので、現場の工事を管理する立場にはあるのですが、やはり全く未経験で入社したので、現場に行っても「自分はわからないので教えてください」という姿勢でやってきて、大工さんや職人さんにかわいがって育ててもらったそうです。
かわいがられているだけでなく、納期や品質管理に対する仕事への姿勢から、業者さんからとても信頼されていて好かれていると聞いています。そんな普段の人柄が全部そのまま感じられると思います。
「ここでも撮るんかい!(笑)」で撮影したシーンでわかる、支店の雰囲気にも注目!?
安藤:さらに動画では、他の社員や支店の雰囲気もよく伝わると思います。普段通りに過ごしている姿をカメラマンが追いかけて撮影しているので、とてもリアルなんです。
たとえば仙台支店では、休憩時間の食事のシーンがあるのですが、あれは午前中から撮影が続いていてメンバーも疲れ気味だったので、みんなでお昼を食べに行った場面なんです。そこで、監督がいきなりカメラを回したので、「ここでも撮るんかい!」て笑いながらみんなで順番に食レポをしだして盛り上がっていたのですが、それも動画では使われています。そんな社員同士の普段の会話にも注目してもらえると、いつもの支店の様子がわかると思います。
また撮影裏話なんですが、仙台支店で齋藤のインタビューを撮影していた時に、緊張して喉が乾燥して声がうまく出ないみたいなことがあったんです。そんなときに、プロジェクトメンバーの星がさっと水を用意してくれて、「やっぱりうちの社員の人たちは、みんな心配りができていいな」とほっこりしたこともありました。
大竹:社員の雑談だけでなく、上司との面談、後輩に指導している様子もあるので、社内での業務のコミュニ―ションの雰囲気も伝わるかなと思います。土屋も「先輩社員が何でも丁寧に教えてくれるのは、本当にありがたい環境」と言っていますし、未経験でも上司や先輩が親身にサポートする体制があることを感じてもらえるといいですね。
安藤:そうですね。わからないことを相談したら答えてくれるけど、1から10まで指示があってその通りにやるようにと押し付けることはなく、教えてくれるけれども「自分で考えて自由にやってみなよ」という社風なので、そんな雰囲気も伝わるんじゃないかなと思います。
とにかく未経験でもこんなに活躍している人がいるので、ぜひ応募の一歩を踏み出していただけたら嬉しいです!
大竹:私たちプロジェクトメンバーも、完成までに映像のドラフトを何度もチェックして、誤字脱字や車のナンバーのぼかしの指示など、細かいところまでチェックして、全体的にクオリティの高い動画ができたのかなと思ってます。
求人票でも業務内容や待遇、福利厚生などの一連の情報はわかりますが、文字では伝わらないところもどうしてもあります。入社後の業務の様子や社風のイメージができる動画になっていますので、ぜひご覧ください!
▼食レポで盛り上がった、仙台で美味しい海鮮が食べられる「寿司吉」
この採用動画には、私たちの職場のリアル、互いに助け合う姿が詰まっています。動画を観て「こんな仲間たちと一緒に働いてみたい」と感じていただけたら嬉しいです。
当社では、経験の有無に関係なく、どなたでも活躍できる環境が整っています。誰でも最初は未経験です。動画が伝える職場の空気を感じ取り、一人でも多くの方にエントリーしていただけたらと願っています。