入社3年目で信頼の裏ボスに！現場で輝く若手社員にインタビュー

こんにちは！リアルト・ハーツの福井です。今回は、上越営業所で調査・契約業務を担当し、3年目にして「裏ボス」として周囲から信頼される稲井さんにインタビューをしました！彼の仕事ぶりや職場の魅力について語ってもらいましたので、ぜひ最後までご覧ください。

何でも話せる環境がスキルアップの原動力に

前職ではどのような仕事をしていましたか？

以前は新築住宅の営業や建築資材の配達をしていました。お客様のニーズを直接聞きながら、最適な提案をする経験を積んでいました。

リアルト・ハーツに入社を決めた理由を教えてください。

営業以外で住宅に関われる仕事を探していたところ、「住宅の調査・契約スタッフ募集」という求人を見つけ、これだ！と思い応募しました。もともと不動産調査が好きで、さらに知識を深めながらスキルアップが期待できると感じたため、入社を決意しました。

上越営業所の雰囲気を教えてください。

上越営業所のメンバーは全員男性で、多少男臭さはありますが（笑）、同世代が多いので、仕事の相談がしやすく、プライベートの話も気軽にできる風通しの良い職場です。みんなで意見を交わせる環境が整っているので、安心して働けています。

具体的な仕事の内容を教えてください。

営業社員が物件の仕入れ（買取）を検討する際、私たちの部署が物件調査を担当しています。お客様が安心して住める物件かどうかを確認するため、法務局調査、現地調査、役所調査などを行います。たとえば、法務局では土地や建物の登記事項証明書などの書類を取得・精査し、現地では境界標の有無やライフラインの状況を確認します。また、役所では建築基準法や都市計画法に関する調査も行い、細かな点までチェックしています。

調査範囲が多岐にわたり、非常に注意深く進めなければならない業務です。

調査を行っていて難しいと感じることは何ですか。

法律関係の知識が必要で、自分の知識が不足していると安全な取引が難しくなる点です。また、調査対象が遠方の場合、再調査が容易でないため、最初の調査で全てを把握することが求められます。おかげさまで今ではほぼミスなく、効率的に調査を進められるようになりました。

3年目となると、どのように成長したと感じますか？

案件の把握や資料精査の重要性を学び、調査漏れや無駄を減らすスキルを身につけました。移動距離が長くても、しっかりと時間管理を行い、効率よく仕事を進めることができるようになったと思います。調査の専門家として営業を支え、営業所全体の業績に貢献できていることが嬉しいです。

この仕事のやりがいは何ですか？

さまざまなリスクや問題を発見し、それを解決して無事に契約に至ったときには非常にやりがいを感じます。また、隣接地との問題を解決することで感謝の言葉をいただけることもありますし、「支店の要」として頼られている実感があります。

逆に、大変だと思うことは何ですか？

調査現場の環境が悪い場合は大変ですね。時には、雑草が生い茂っていたり、悪臭が漂っていたりと、物理的に厳しい環境での作業もあります。また、上越は積雪地域なので、冬は調査に時間がかかり、寒さに苦労することもあります。