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【社員インタビューVol.13】入社の決め手は、社歴や経験に関係なく「言いたいことを言える」社風


こんにちは!リアルト・ハーツ採用広報安藤です。
これからのキャリアを考える時に、「将来を考えて手に職をつけたい」と考える方も多いのではないでしょうか。今回お話を聞いたのは、未経験からまさにその思いを叶えた、施工管理職の牧野友紀さん(名古屋支店)。
スポーツトレーナーから、華麗な転身を遂げた牧野さんに、未経験からキャリアチェンジについて話を聞きました。

「好き」を仕事に!
スポーツジムのトレーナーから施工管理へ

-牧野さんは以前はスポーツトレーナーだったとお伺いしました。施工管理に転職しようと思ったのは、どんなきっかけだったのでしょうか。

牧野:運動が好きだったので、高校卒業後はスポーツトレーナーとして6~7年働いていました。

お客様に向き合い、お客様が成果を出していく姿を見るのは嬉しかったのですが、スポーツトレーナーはアルバイトでの採用が多く、将来的な金銭面を考えて安定した仕事をしたいと思うようになりました。それにパーソナルトレーナーだったので、実力よりも口コミが売上につながる人気商売的な要素もあり、やはり何か手に職をつけたいなと。

そこで何ができるかを考えたときに、もともと家の内装やデザインを見るのが好きだったので、好きなことを仕事にしようと、住宅関連業界への転職を考えるようになりました。

スポーツジムで正社員になる道もあったのですが、正社員になれば運営事務業務の比重が増し、お客様と接する時間が少なくなってしまいます。私はお客様と向き合うことが好きだったので、それなら違うことがやりたいなと。

-住宅業界にも多くの企業があります。リアルト・ハーツを選んだ決め手は何でしたか。

牧野:実は転職エージェントに紹介してもらったんですよ。リアルト・ハーツは新築住宅事業を始めてまだ歴史が浅いので、長年事業を行っている会社と比べると、堅苦しくなく働きやすいですよ、と。

他社も紹介いただきましたが、大手企業だと使う商品や仕様などルールが決まっていて、自分でデザインを考えたり、オリジナリティを発揮できたりする余地はないと感じました。

一方でリアルト・ハーツには、「いい家をつくりたい」という企業としての強いこだわりや情熱はあるけれど、いい意味で型にはまっていない印象を持ちました。特に、当時の名古屋支店は新築住宅を始めたばかりで「このメーカーを使わなければならない」等のルールがなく、面接でも風通しの良さを感じたので、この環境なら自分の意見をきちんと言えて、検討してもらえるのではないかと思ったんです。

-牧野さんは、自分の意見を言えたり、オリジナリティを発揮できたりする環境に惹かれるのですね。

牧野:決まったことを淡々とこなすのも大事ですが、試行錯誤しながらいろいろできるような環境のほうがやりがいも感じられるし、仕事を楽しんで続けていけると思ったんです。

実はもう一社、知名度もある会社から内定をいただいていたのですが、長年実績がある会社だけに仕事の型も完全に決まっていて、私が意見を提案できる余地はなさそうでした。どちらの環境が自分に合っているかを考えて、自分でデザインも考えていけそうなリアルト・ハーツを選びました。

「未経験で知識ゼロ」から
「知識量が違うね!」と言われるまでに

-スポーツジムのトレーナーから施工管理と、全く違う業務ですが、前職での経験が活かせたことや、未経験で特に困ったことなどがあれば教えてください。

牧野:確かに違いますが、どちらもお客様を相手にコミュニケーションするという点では同じです。相手がトレーニングするお客様か、職人さんかの違いはありますが、人と話すのは好きですし、人とのコミュニケーションの仕方などは今までの経験も活かせているかなとは思います。

ただ、施工管理では「指示したのにできていない」という状況で、職人さんに注意をしたり、やり直してもらったりと毅然とした対応が必要なこともあります。トレーナー時代には、そのようなコミュニケーションはなかったので最初は戸惑いました。もともと人に強くモノを言えるタイプではないので、未だに慣れないところはありますが…苦笑。

もちろん、業務の知識は全くゼロなので、これは本当に大変で、入社後は右も左もわからず、とにかく言われたことをこなすのが精一杯でした。

-右も左もわからないような状態から、知識をどのように身に付けたのですか。

牧野:上司が「教える」のではなく、「考えさせる」という指導を徹底してくださったので、それで随分鍛えられました笑。

わからないことを聞いても、答えは言わないんです。あくまでもアドバイスだけなんですよね。だから、必死で自分で過去のデータをみて、同じような物件ではどうしていたのかを調べまくりましたね。同じような物件でも、Aの物件とBの物件の条件が違う場合には聞くしかないのですが、それでもその理由をまずは自分で考えるようにしていました。

そんな調子なので、トライしても何度も何度も間違うんですが、でもそのおかげで、「困ったことがあっても逃げ出さずに、自分で考えてやってみよう」という姿勢が身に付きました。

基本的な知識は、転職したら資格を取りたいと思っていたので、施工管理技士の勉強をしながら学んだのですが、そんな感じで3年経ってみると、自分で考える習慣が身に付き、知識もかなり増えたと感じています。おかげで社内でも、「同じ3年目でも、知識量が違うね!」と褒めていただいたこともありました。

-それはすごいですね!

牧野:入社して1〜2年目は言われたことをするのが精一杯でしたが、3年経って外観やデザイン、内装を自分で考える余裕ができてきたという感じです。ようやく今、やりたいことができるようになってきたなと笑

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他の会社の入社2~3年目の社員では
提案できないようなことがリアルト・ハーツならできる

-今、まさに仕事が面白くなってきた時なのですね。今日はこの後ショールームに行くそうですが。

牧野:ショールームはできる限り行くようにしています。コストの問題もありますが、お客様にとってできる限りいいもの、お客様が選びやすいイマドキのものの採用を提案したいので、そのためにはアンテナを張っておいて損はないですし、もともと興味があって好きなことなので、楽しんでやっています。

それに、ショールームに足を運ぶことでメーカーさんとの関係もよくなるんですよ。関係がよくなると仕入れ値が変わることもありますし、ちょっとした優遇があったり、融通を聞いてもらえたり、何かあったときにカバーしてもらえたりと、よいことが結構あるんです。

ただ、こういうショールームに行くのは、他の施工管理の方は普通はやらないと思うんですよ。メーカーとの商談ならば、もっと上の役職の人が行いますし、そもそも大手の住宅メーカーでは使用する建材や商品は全部決まっていて、変更する余地はありませんから。

でもリアルト・ハーツはそこまで仕様が固まっていないので、よりよいものを採用するために、積極的に情報収集する必要があります。名古屋支店で誰がそれをするかというなかで私がやらせてもらっている状況なので、普通の施工管理では経験できないことができているんですが、とにかくすごく楽しいです笑。

-他の会社では経験できないようなことも、リアルト・ハーツなら経験できるのですね!牧野さんの提案が採用されたこともあるのですか。

牧野:住宅に使う建材でよさそうなのがあったので、見積などを用意し提案したら採用されたことはあります。入社年次に関係なく、いい案は採用されるので、任せてもらっているなというのは感じますし、やりがいはかなり大きいですね。

特に名古屋支店ではいいことはすぐに「やろう」という雰囲気なので、私の提案が「支店の標準」になることもありますし、とても柔軟な会社だと思います。

-提案が採用してもらえるからこそ、アイデアを考える甲斐もありますね!そんな牧野さんが特に印象に残っているのは、どんな仕事ですか。

牧野:内装デザインで、間接照明を自分でこだわった物件があったんです。オシャレにしたいなと思って、ひたすらインターネットやインスタグラムで情報を収集して、どんな間取りがよくて、どんな間取りがNGかなどの情報や、一般のお客様の口コミなどもいろいろ調べて。

そうやって調べて、自分がこだわったところを「ここオシャレだよね」とお客様が気に入って購入していただいた時は、とても嬉しかったです。

-それは嬉しいですね!

牧野:とにかく好きなんです。だから、毎日何かしら見て調べていますね。どんな色や設備が流行っているのかも、逐一チェックしています。

その時に、「うちで使えないか」というのはいつも気にしています。よさそうな商品を見つけて、それが取引があるメーカーさんの商品ならばすぐに問い合わせて見積をもらうようにしています。それで支店長に提案して、採用されたこともあるんですよ。

リアルト・ハーツは建売住宅ではありますが、お客様に喜んでいただけるような、よりよいデザイン、内装、クオリティを追求しているので、そのための提案ならきちんと向き合って、検討してくれます。自分の意見でよりよくしていけるという安心感があるからこそ、自分にとってもチャンスだと思って、積極的に提案するようにしています。

これが「提案しても聞いてもらえない」という環境だったら、どんなに家が好きでもやりがいを感じるのは難しいでしょう。でもリアルト・ハーツでは、自分の提案が無駄にはならないとわかっていますし、意見が採用された時にその先に喜んでくださるお客様の顔も見えるから、やりがいがあって楽しいんですよ。


この「ワクワク」はなくならない!
一生、成長し続けられる仕事

-リアルト・ハーツに転職される方は、休みがしっかり取れることにも魅力を感じているようですが、牧野さんはその点はいかがでしたか。

牧野:休みは平均くらいであればいいので、それよりは「自分のやりたいことができるかどうか」「試行錯誤したり、オリジナリティを発揮できたりする環境か」のほうが重要でした。

福利厚生がすごいなと感じたのは、入社した後です。休みも取りやすいですし、平日も上司が「早く帰る」というスタンスで仕事をしていますし、残業しても2時間するかしないかで、土日もしっかり休めるので、最近は週末にテニスをするなどプライベートは充実しています。

-最後に今転職を考えている方に、メッセージをお願いします。

牧野:リアルト・ハーツは自分が行動を起こしたことで、何かが変わる環境です。家にこだわりがあって好きな方は、とても働きやすいと思います。

私も入社するまでは、住宅に興味があると言っても「オシャレだな」くらいにしか見ていなかったのですが、「好き」を仕事にした今は、「どんなつくりをしているのか」「何が流行りなのか」など目線が変わり、探究心が増え、より楽しくなりました。

新しい商品や情報も次から次に出てくるので、探究心が尽きることはないですし、新しい知識や発見に対する「ワクワク感」は一生なくなりません。それは本当に嬉しいことですよね。

-そのワクワクと共に、ずっと成長していけそうですね。

牧野:そうですね。「覚えなければいけない」ではなくて、「好きで覚える」ことなので、何十倍も早く覚えられます。この気持ちさえ忘れなければ、ずっと成長し続けていけると思っています。

-「手に職をつけたい」「やるなら好きなことをしたい」という思いから転職された牧野さん。今、どちらも叶ったということでしょうか。

牧野:結果として、全部叶いました。もう言うことなしです!


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当社の創業は2001年8月。設立当初は不動産仲介業を中心に行っていましたが、空き家問題や少子高齢化問題が社会現象化してきたことを背景に、2005年に中古住宅再生事業をスタートさせました。 中古住宅再生事業とはその名の通り、古くなり使われなくなった住宅を買取り、既存の建物を価格以上の価値を感じられる洗練された住まいにリフォームし、「リセットハウス」という新しい価値を地域の皆さまにご提供する事業です。 長岡市に第1号店を開設以降、空き家率や少子高齢化率をもとに全国展開し、売上高は100億円(2022年6月実績)を達成するまでになりました。リセットハウスだけでなく、デザイン性・機能性を重視した新築戸建・分譲住宅「テイラーハウス」、注文住宅向けの土地分譲「ランドアップ」も展開し、お客様のニーズやライフスタイルにあわせた住まいや土地をお届けしています。 プロダクト  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ リアルト・ハーツでは、新築・中古・土地など物件の種類ごとに独自のブランドを立ち上げ、 それぞれのコンセプトに応じた最適な住宅や土地を、常にお手頃な価格帯でご提供しています。 ▍RESET HOUSE(リセットハウス) RESET HOUSEは、弊社こだわりのリフォーム住宅。 「綺麗・安心・安全」をキーワードに、建物はしっかり補修し、 間取りは使いやすくアレンジ。 期待以上のクオリティに、お客さまの「中古住宅」へのイメージが一新されるはず。 <5つの魅力> https://www.real-to-hearts.jp/brand/reset/charm/ ▍TAILOR HOUSE(テイラーハウス) 立地や環境に合わせた機能性・快適性を追求した建売物件。 弊社が展開する注文住宅事業でのノウハウを詰め込み、 一般的な建売にはないこだわりの自社設計を実現。 <実績> https://www.real-to-hearts.jp/brand/tailor/case/6399.php ▍LAND UP(ランドアップ) 現状のままでは大きすぎたり、古い家が残ったままの土地を綺麗に整地・分割し、 お求めやすい価格にした注文住宅向けの土地分譲。 <ブランドの特徴> https://www.real-to-hearts.jp/brand/landup/
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