社員の声を反映!リアルトハーツの働きやすい職場づくり
こんにちは!リアルト・ハーツ採用広報安藤です。みなさんにとって、働きやすい環境とはどんな職場ですか?わたしは、理想の職場環境には、次の5つの要素があると考えています。
1.人間関係が良好
2.福利厚生が充実している
3.家庭と仕事の両立ができる
4. 休暇がとりやすく、プライベートを大切にできる
5. 社員が成長できる
そこで今回は、リアルト・ハーツの「働きやすい職場づくり」についてご紹介します!
1.人間関係もよくなるコンピテンシー面談
リアルト・ハーツでは、コンピテンシー面談として、毎月1回、上司との1対1の面談を行っています。この面談は、会社として大切にしたいコンピテンシーを浸透させるためにスタートした制度で、各自が毎月注力したいコンピテンシーを目標設定し、それに対してどうだったのか、上司と共に振り返りを行います。この面談の時間では、コンピテンシー以外にも普段話せないことなど、何でも相談できます。
働きやすい環境にとても重要なのが人間関係です。社員インタビューでも「社員の人柄がいい」「風通しが良い」などの声は多く聞かれ、もとから人間関係は良好ですが、この面談を始めてから、「仕事の相談がよりしやすくなった」「上司との関係もさらに良くなった」と、社員からも好評です。
2.健康維持のための充実の福利厚生
社員が幸せでいるために健康維持は不可欠という思いから、健康管理のための福利厚生も充実しています。
まずは、日々の健康の維持が大切ですが、そのために社員には運動を推奨しており、スポーツクラブを利用した際にはその費用を補助する制度があります。また、病気予防のための毎年のインフルエンザのワクチン接種は、社員だけでなくパート社員も全額会社が負担しています。病気の早期発見・早期治療のための定期健康診断は、勤続年数や年齢条件はありますが、法定健診を上回る人間ドック検査を全額会社負担で受けることができます。
さらに、日ごろの疲れを癒し、友人や家族とリフレッシュするためにフジプレミアムリゾートの宿泊費補助の制度も。休暇が取りやすい環境なので、家族旅行などに活用して楽しむことができます。
3.取得しやすい育児・介護休業
長く働くには、育児や介護など、家族のことと仕事を両立しやすい環境が大切です。リアルト・ハーツにはその環境も整っています。
現在当社では、4名(社員2名&パート社員2名)の方が育児休業を取得しています。これまでの育休取得後の復職率は100%!多くのロールモデルの存在があるから、安心して働き続けることができます。また、制度だけはなく、お子さまが生まれたご家庭にベビー服を贈り、会社がお子さまの誕生をお祝いする社風があります。
復職後は短時間勤務制度も利用できますが、「本当はフルタイムで働きたいけれど、通常の勤務時間帯(9時30分~18時30分)だと保育園や学童保育の送り迎えが難しい」「ずっと働きたいけれど、今の退社時間だと勤務を続けられないかも…」という社員の声に応え、2022年4月に”子ども送迎のための時差勤務制度”も導入しました。
始業・終業の時刻を最大1時間の範囲で繰上げ・繰り下げできるため、柔軟な働き方が可能になりました。
4.プライベートも充実!
時間単位で取得可能な有給休暇や時差出勤制度
リアルト・ハーツは、有給休暇の取得率も91%と高く、自分で仕事の調整ができていれば、誰にも気兼ねせず有給休暇を取得いただけます。責任者が率先して有給休暇を取得しているため、新入社員でも申請しやすい環境です。
2020年11月に1時間単位(年40時間まで)で有給休暇を取得できる制度を導入し、こちらも本当に多くの社員が利用しています。
「ちょっと病院にいきたい」
「お昼を長めにとって、友達とゆっくりランチしたい」
「美容院に行きたい」
「今日はちょっと朝ゆっくりしたい」
など、半日の有給休暇をとるほどでもないけれど、少しプライベートな用事に時間を使いたいという時に活用できるので、「40時間じゃ足りない!」という声も上がるくらい、社員にも大好評で皆が喜んで使っています(法律で40時間までしか設定できないのが、残念なところです…)。
また、子育て中の社員に適用していた時差勤務を「子育て中の社員だけでなく、他の社員も利用できるようにしてほしい」という声があがったため、2022年10月〜12月の3ヶ月間、全社でトライアル導入し、検証しました。その結果、社員の約3分の1が利用。メリットとデメリットをアンケートで調査した結果、「家庭と両立しやすい」「プライベートの時間が確保しやすい」等メリットの方が大きいという判断となり、2023年1月から希望すれば誰でも時差勤務を利用できるようになります。
支店の地域によっては取引先が17時や17時30分で営業終了するなどの事情もあるため、この制度を活用することで、さらに時間を有効活用できる環境が整ってきています。
またこうした制度以外にも、リアルト・ハーツは年末年始やゴールデンウィーク、夏季に全社で長期連休となるので旅行などの計画も立てやすく(社員は皆楽しみにしています!)、日常でも個人の裁量が大きいので、仕事を定時で終わらせて帰り、アフター5を充実させることもしやすい環境です。
5.社員が成長できる研修制度
社会人になっても学び続ける習慣を身に付けることで、5年後、10年後の未来が大きく変わります。リアルト・ハーツでは社員が成長できる環境として、研修制度も充実させています。
①いつでも学べるオンライン研修
社外のオンラインプログラムを導入し、「レッスンタイプ」と「動画教材視聴タイプ」という希望に合わせた2つの方法で学べます。
「レッスンタイプ」はオンライン(zoom)で行う1時間のトレーニングプログラムで、ロールプレイングを通じて実践的なスキルを身に付けることができます。他社の受講生も参加する、20〜30名規模の集合型研修なので、「社外の人とロープレしあうからこそ、刺激や気づきがある」と好評です。社内アンケートでは約8割の社員が「受講してよかった」と感想を述べています。
また、「動画教材視聴タイプ」は、1本3分~15分なのでスキマ時間を活用して必要な知識を身に付けることができます。テーマは、コミュニケーションやマネジメント、マーケティング、ビジネススキルなど多岐にわたるので、自分に必要なものを自由に選択できる点が魅力です。
②代表に1週間同行するチャンスあり!?
リアルト・ハーツでは代表が毎月全国の支店をラウンドしているのですが、それに同行できるチャンスがあります。新入社員から中堅社員、支店長までどの職位の社員も対象となります。経営者の考えを直に聞くことができるほか、全国の支店で優秀な成績を収めている先輩社員からアドバイスをもらったり、他の社員が代表にプレゼンするのを見て学んだりできるので、短期間(1~6日)で成長やモチベーションアップが凄まじく、同行する社員の満足度も非常に高いです。
たとえば、「自分では頑張っているつもりだったけど、他支店で実績を上げている先輩の行動量とは比較にならなかった」と新たな気づきを得たり、同行中に代表から的確なアドバイスをもらってスランプを一気に抜けたり…と、同行ツアーから戻って急成長したという話は数え切れません。
なかでも1つ紹介すると、真面目に取り組んでいるのに、なかなか結果を出せなかった新入社員が、代表から「遠慮しすぎず、自分の意見をもっと取引先の担当者に伝えたほうがいいよ」とアドバイスをもらい、実践した結果、急に業績が上がっていったというエピソードもあります。このツアーは、短期間で大きく成長できる機会として、同行者に立候補する社員もいるほどです。
③人間性を磨く
業務に関する知識やスキルはもちろんですが、社員には、社会や地域のことにも視野を広げ、人間性も高めてほしいとリアルト・ハーツは考えています。
現在はコロナ禍の影響で海外渡航が難しくなってしまいましたが、それまでは、リアルト・ハーツが支援しているカンボジアの孤児院を毎年訪問していました。このカンボジアの孤児院は日本人の女性が私財を投じて設立したもので、その活動に深く感銘した代表が支援を決め、そこで生活する子どもたちの1年間分の食費を毎年寄付しています。
現地訪問には社長と共に数名の社員が同行し、その社員が学んだことを全社員に共有します。
「今まで当たり前だと思っていた生活が、『当たり前』ではないことに気づけた。今ある環境に感謝したい」
「必要なものが全部そろっている環境ではないのに、夢に向かって笑顔で生活している子どもたちをみて心が揺さぶられた」
「寄付ができるのは利益があるからこそ。今、自分にできることは、子どもたちを支援し続けられるように、日々の営業活動で健全な利益を上げること」
など、人生観も揺さぶるような学びを体験したという報告がありました。
ちょうど先月には来日した孤児院の子どもたちとの食事会も行われ、交流は現在も続いています。子どもたちのとびきりの笑顔から日本で働く私たちが学べることも多く、今後もこの活動を続けていく予定です。
働きやすい環境づくりは、今も進行中!
リアルト・ハーツには、社員と社員の家族の幸せを追求し、気持ちよく働ける職場で長く勤務してほしい、そしてずっと成長を続けてほしいという思いがあります。今回紹介した制度も、その思いから、現場の声を大切にし、反映しながら少しずつ制度を整えてきました。
大きな会社ではないからこそ、ルールがないところは柔軟に社員の声を反映させてつくっていくという社風があります。気持ちよく働ける環境づくりは、まだまだ続いています。これからも働く社員の想いを大切にしながら、より働きやすくなる環境づくりを目指していきます。
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