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ー これまでのキャリアを教えて下さい。
新卒で農林水産省に入り、日本の森林政策の策定や国会対応をしていました。
ー 新卒で行政機関に行かれたのですね! どういった理由で農林水産省へ行かれたのですか?
中学生の時から環境問題に課題感を持っていて、それを解決することに携わりたいとい考えていました。なので、森林を守り整備するルールを作ることによって、環境問題を解決するのに寄与したいと考えていました。
農林水産省での経験を経て、環境を変えていくよりも先に人を変えていくことで社会貢献をしたいと考えるようになり、人々の健康に貢献する農作物を栽培している企業で営業を勤めました。その後も縁があり、健康に関わるサプリの企画提案や製造をしている企業で営業を担当しました。
ー 一貫して社会に対する課題解決のために選択をしてきたんですね。その後全く業界の違うKIYONOに入社した理由はなんだったのでしょうか?
前職では1社1社訪問をして足で稼ぐタイプの営業をしていたのですが、1人でものを売って広げていくのには限界があると感じていました。より多くの人々にリーチしていくためにはデジタルマーケティングの領域は避けて通れないと考えており、それをしっかり経験出来る企業で働きたいと思っておりました。複数社デジタルマーケティングに関わる企業を探していく中で、広告事業を始め、MAの導入や運用など広い領域でマーケティングに関わる経験を積めると感じたKIYONOに入社を決めました。
ー デジタルマーケティングの領域は未経験の中、入社してみていかがでしたか?
未知の領域に飛び込むことは初めてではなく、新しいことにチャレンジする度にわくわくしますが、それと同時にやるしかないという覚悟を決めて入社しました。個人では本を読んで独学に励んだり、会社ではメンバーと積極的に話すようにしてキャッチアップしていました。特にお客さんにシステム連携の提案をしたり相談を受けることが多かったので、コンサルメンバーはもちろんのこと開発メンバーとの会話も心がけました。
ー 現在担当されている業務内容を教えて下さい。
大きく2つに分かれているコンサル事業部のうちの営業の役割を担う事業部で顧客開拓をしています。手法としてはデジタルマーケティングに関わるツールを運営するベンダーの顧客に向けてアライアンス営業をメインとしています。
営業を担う事業部と申し上げましたが、実質2-3人で営業活動をしており、常時大体40~50件くらいの顧客とお付き合いがあります。
ー お一人で営業を担当されているのですね。そんな中でKIYONOで働く魅力を教えて下さい。
自由に自分の裁量で進められることに尽きます。
大きく会社の方針はありますが、お客さんへの提案を自分で立てて、マイルストーンをひいて、スケジュール通りに企画を進めるところまで全て自分で実施します。やり方が特に決められていない中で自分で考えて自由に進めることが出来るので、その点は魅力的だと感じています。やるべきことをやっていれば良しとする文化で、服装や出社にそこまで決まりはないのですが、自分の裁量で仕事をする社風だからこそ出来ていることかなと思います。
まだ1人前に仕事が出来なかった時期はメンバーが提案書を確認してフィードバックをもらっていました。小さい規模ながらに、1人1人にあった働き方が出来るのも魅力かと思います。
ー 課題があれば教えて下さい。
まだ会社としては各種制度などな未整備な点です。
社内の制度などは決まりきっていないので、メンバー一丸となって作り上げている最中です。例えば、直近では新規事業のメンバーが企業のMVVと行動規範を決めに動いていました。ミッションや行動規範は経営層や人事責任者が作るものだという固定概念を取っ払って、自分の役割にとどまらずに進んで良い組織を作り上げようとしている良い一例かと思います。
制度は整っていないながらも、すすんで提案をして会社を作り上げようとしているメンバーが増えてきて、徐々に会社らしくなっているようには感じています。
ー KIYONOに興味をもっている人にメッセージをお願いします。
良くも悪くも整いきっていない会社なので、一緒に作り上げることを楽しめる人と一緒に働きたいです。自由と責任をもって働きたい方、少しでもKIYONOに興味を持った方はぜひご連絡ください!
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