なにをやっているのか
アルス・ウェアーは受託開発事業と委任派遣事業を50:50の割合で展開しています。
① 受託開発事業
受託開発とは、お客様から発注いただいたシステムの開発をアルス・ウェアーの責任で行います。
システム開発の最終責任が自社にあるため、リスクが大きい部分はありますが、システムの要件定義から設計・構築、テストまで一気通貫でできるので、システム開発の全体像を学ぶ環境があり、それらを構築できる技術力があります。
【開発実績】
・鉄道会社の設備・保全管理システム
・飲食店向け日計入力システム
・学校向けWebGISシステム
・社員管理システム
・Eメール故障通報集計システム
・ショップ向け売上管理・営業支援システム
・鉄道会社の設計支援システム
・通信業向け設備設計システム
・上水道配管図作成CADシステム
② 委任派遣事業
委任派遣とは、他の会社が発注を受けたシステム開発の案件にアルス・ウェアーのメンバーを労働力として提供することです。大規模なシステムの開発案件が多いため、大手企業様の社内で仕事をすることになります。アルス・ウェアーのメンバーでチームを組んで、プロジェクトに入りますが、他の会社の技術力の高い方々から刺激を受けながら仕事ができる環境です。最先端の技術を使うケースも多いです。
【案件実績】
・鉄道会社の設備・保全管理システム
・芸能プロダクションのスケジュール管理システム
・携帯キャリアのチャージングシステム
・Webプロバイダのライブカメラシステム
・人材会社の新卒求人サイトシステム
アルス・ウェアーの強みは、受託開発と委任派遣を半々の割合で行っていることです。
どちらか一方の事業に依存することなく、両輪で事業を行うことによって安定した経営につながると考えています。
また、社員のキャリアという観点でも受託開発と委任派遣の両輪があることによって、一人一人の希望のキャリアを実現することができます。
例えば、
ライバルが多い環境で最先端の技術に触れながらスキルアップしていきたい!
ユーザーの顔を見ながら上流工程から関わってシステム開発をしたい!
大規模なシステム開発に携わり、社会を動かしている喜びを感じたい!
受託も派遣も両方を経験したい!など
長く働いていれば、色んな希望が出てくると思います。その希望を叶える環境が整っています。
なぜやるのか
「社員に幸せになってもらいたい」という思いで経営をしています。
最初は、とにかく「儲けたい!」という気持ちで起業しました。
社会貢献とか色々あるかもしれませが、正直な最初の動機は「儲けたい!社員の給料を上げてあげたい!」という思いでした。
起業前は、サラリーマンSEとして働いていたのですが、10名のメンバーと2つの課の売上責任を持っているのにも関わらず、役職は平社員で月給19万円という不遇を受けていました。
更に不遇は続き、遂に「大友が取ってきた仕事だから」という理由で仕事を断らないといけない状況が発生したのです。だったら独立しよう!ということがきっかけでアルス・ウェアーが誕生しました。
現在は、自分が儲けたい!という気持ちよりも、当時先行きも分からない会社についてきてくれたメンバーに幸せになってもらいたい!新たにアルス・ウェアーの仲間になってくれているメンバーに幸せになってもらいたい!その気持ちが強いです。
だからこそ、頑張った分だけ評価する、そしてそれを給与に反映させる。
頑張りたいと手を挙げる社員の希望をできる限り叶える。そんな会社経営を心掛けています。
そして、次なる展開として、定年までずっと活躍し続けられる会社づくりに取り組んでいます。
60歳になってもプログラマーとして活躍できる人は中々いません。ただ、そういった人たちの培ってきた経験や技術が活かせるステージを用意したい。
そのためにM&Aや新たなビジネスなどの展開を考えています。
技術力を高め、給与がちゃんと上がっていくアルス・ウェアーで定年まで活躍する人生を。
一緒に歩みましょう!
どうやっているのか
① 労働時間
月の平均残業時間は11.1時間程度です。
② 人事評価制度
年に1回の社長・部門長との面談を実施しています。
個人ごとに設定した目標の達成度合いで昇給・決算賞与の金額が決まります。
③ 帰社日
会社で定める帰社日はありません。部長が現場を周りながらメンバーのサポートを行います。
④ 勉強会
社員主催の勉強会を実施しています。(希望者は全員参加可)
「ゼロからシステムを構築してみたい!」という社員の意見があり、
最先端の技術を活用したシステム開発の勉強会を実施しています。
⑤ 会社行事
4月・・・新入社員歓迎会
11月・・・決算発表会
12月・・・忘年会