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【秋の味覚】さつまいも掘りと地獄蒸し体験レポ

こんにちは!ふるさと熱電 採用広報チームです。

私たち、ふるさと熱電は「地熱発電所」の運営を軸に地域創生を目指して様々な事業を展開しており熊本県 小国町から一緒に地域を盛り上げる人材を大募集しています!

秋も深まってまいりました。

ふるさと熱電がある小国町は、紅葉が見頃です。

さて、秋の味覚といえば「さつまいも」ですよね。

今回なんと特別に、

小国町の農家さんで芋掘り体験をさせていただけることになりました。

そして採れたてのおいもを「地熱」で蒸して食べちゃおうということで

旬の味を記事にしてお届けします。

それではどうぞ!

はじめまして、ふるさと熱電インターン生の蓮池萌加です。

Wantedlyで求人応募をして、熊本市内から阿蘇小国町に参りました!

バイクで山越えすることが趣味の女子ライダーです、よろしくお願いします^ ^

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ふるさと熱電株式会社 インターン生 蓮池 萌加

農業や漁業など一次産業に興味を持つ大学生。バイクと温泉が好き。

今日は秋吉重信さんのさつまいも畑にお邪魔しました。

芋掘りは小学生以来なので、ワクワクしています♪

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最初に畑の紹介をさせていただきますね。

涌蓋山(わいたさん)の麓にある北里地区。

秋吉重信さんはここで夫婦で農家を営んでいらっしゃいます。

日本の農業は通常、人工的に田畑に水を引く灌漑農業が多いのですが、秋吉さんのさつまいも畑は、天水(雨)だけで賄う天水農業、自然の恵みをより感じる珍しい農法です。

今回、秋吉さんのご厚意に預かり収穫の時期を迎えた畑で、芋掘り体験をさせていただきます。

本当にありがとうございます!

ではでは、早速掘っていきましょう。

よいしょっと、

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ズズッ!

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ズボッ!

早速さつまいも採れましたー!テンション上がる!

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これはやばい!気分サイコーです!

このおいもは「シルクスイート」という品種。

冷暗所で貯蔵し、しっかり熟成させると水分と甘みが増して絹のようになめらかな舌触りのお芋になるそうです。

ちなみに、もうひとつの品種が「紫いも」です。

中身は赤紫色をしていてアントシアニンを含んでいます。

甘みが強く、沖縄ではお菓子の材料として使われています。

あとで蒸して食べ比べしてみましょう♪

さぁ、どんどんいきます。

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ググッ。

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ズボーッ!

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うわー!立派なやつがいっぱい採れた!

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わき目もふらず一心不乱に芋を掘るバイク女子。

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蔓を切る時は、お芋を傷つけないように注意すること。

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えへへ、どっさり収穫しました。

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石川:「蓮池さん…ちょっと獲りすぎじゃない?」

蓮池:「大丈夫です、食べれます!」

石川:「…(ホントかよ)。」

秋吉さん夫妻は、阿吽の呼吸で畑作業をされていました。

お話を伺うと、

「農業は良いよ。精一杯頑張って、こしこか〜(たってこれだけか)と思う時もあるけど、そんな時、空に虹がかかったりして、また良いことあるさって思う。」

と、明るく話されていました。

収穫まで様々なご苦労があると思いますが、愛情を持って畑を育てられていることが伝わってきました。貴重な体験をありがとうございました。

さぁ、収穫したサツマイモを蒸すため、岳の湯にやってきました。

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こちらの「岳の湯大地獄」という蒸し場で、蒸していきます。

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蒸し場の利用料金は一回300円。(蒸し物の量と時間によって変動)

隣の「白地商店」さんが管理されており、お店に行くと丁寧に案内してくださいます。

蒸す前に採れたてのお芋を洗うと、

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眩しいくらいピカピカになりました!

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ザルを地獄に入れて蒸していきます。

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蓋をして待つこと40分。

オープン!

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おお〜もっちりとした蒸し芋が出来上がりました!

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こちらはシルクスイート。

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ホックホク〜、甘みがあって美味しいです。

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こちらは、紫いも。鮮やかな赤紫色をしています。

ねっとりしていて、美味でした。

(残りのお芋は、ふるさと熱電 事務所のみんなへお土産とさせていただきました^^)

感想は「最高」の一言です。

自分で掘ったサツマイモだからか、より美味しく感じました。

そして、野菜を育む土の力と地熱の力を直に感じ、自然って本当にすごいなぁと改めて思います。

以上、蓮池から小国町の旬の味をお届けました♪

壮大な自然のエネルギーを「地域」の熱に変える、ふるさと熱電に取り組みにご興味のある方、どんどん応募ください。

ふるさと熱電と、新しいことにチャレンジしていきましょう!

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