なにをやっているのか
グリーンハウスでバジルの剪定中。
第1発電所今日も元気に稼働中
熊本の阿蘇山のふもとにある、小国町にて地域主体の地熱発電所の建設・調達・運営・資金管理をサポートしている会社です。
また地域創生の実現を目指し、
・発電所の熱水を利用した周年栽培のグリーンハウス事業、地域世帯への分湯事業にも力を入れています。
・地域温泉事業者と連携した温泉バイナリー発電事業の推進も目指しております。
・地域災害時のレジリエンスを強化するためのバックアップ発電事業も企画しております。
当社は、地域の方と二人三脚で、発電事業や地域創生事業に日々楽しく取り組んでいる会社です!
なぜやるのか
事業概要
地方創生とは、単に地域雇用を創出するだけでは不十分だと、当社は考えます。
雇用創出は、一時的な地域創生に繋がりますが、例えば企業撤退などすると、雇用は失われ、地域は企業進出前の状態に戻ってしまします。
本当の意味での地域創生は、単に雇用を創出するだけでなく、事業運営を主体的に実施できる「人材を創出すること」だと当社は、考えます。
当社が、地熱発電事業の「サポート」と言うポジションを取っている目的は、上記観点によるものです。また事業を推進する上では、地域の方が得意とする業務もあり、我々は日々助けられるとともに新たな気づきも得ております。
地域の方と二人三脚で事業を推進することで、新たな地域創生のモデル事業となることを我々は目指しております。
どうやっているのか
蒸気バルブの調整の風景
メッセージ
★仕事への姿勢
発電事業を主体とした会社ですが、プラントエンジニアだけでなく、地域コミュニケーション担当、農業支援担当、など幅広い人材を揃えています。当社に所属する30代若手社員は、未経験の状態から積極的に学び、発電所のBT主任技術者、地質探査・井戸掘削のプロジェクト責任者、地域調整責任者、農業事業責任者を担うまで短期間で成長しています。当社はやる気さえあれば、様々な事業の責任者を経験することが出来ます。
また、隔週行われる、全社員が参加するミーティングでは、各々のプロジェクトの進捗状況を共有します。その場では、誰もが平等であり、互いが意見をぶつけ合い、事業推進に向けた前向きな議論が日々行われています。
今後も事業拡大に伴い、幅広い事業を担える人材を採用していきます。
★プライベート
阿蘇の自然豊かな地形を生かし、休日はバーベキュー・キャンプ・サイクリング・釣りなどいろんなことが体験できます。また業務外の時間を使って、社員がBar経営を行ったりして地域の方々との交流の場を提供したりしております。また、小国町はかわいいCaffeもたくさんあり、女子社員はCoffee巡りを楽しんでいます♪
また、温泉も豊富で名湯として有名な黒川温泉・わいた温泉・杖立温泉等が車で10分圏内であり、いろんな温泉を楽しむこともできます。