2018年11月にChaintopeは新しい仲間を迎え入れました!東京から遥々と福岡へ転職してきてくれた若手、竹島祥太さんです!えっ?東京から!?そう、東京です。気になることが盛りだくさん。そんな竹島さんに、インターン生である私がインタビューしてきました。さっそくお話を聞いてみましょう~!
‐ようこそ、Chaintopeへ!7年間勤務していた都内のウェブサービス会社から、今回
Chaintopeに転職された理由を教えてください!
「長年働いてきたネット業界の中で閉塞感を感じ始めた頃に、ブロックチェーンという新しい産業に出会ったのがきっかけです。この業界で自分のキャリアを積んでみたいと強く思い、勤務していた会社からの転職を考えはじめました。」
‐ブロックチェーンに興味を持たれたのが転職のきっかけなんですね!でもブロックチェーンの会社ってたくさんありますよね、なぜ遥々と福岡にあるChaintopeへ?
「そうですね。“ブロックチェーンやってます!”という会社は近頃たくさん目にしますが、本質的に技術のことを理解して実証実験を繰り返し、社会実装化を本気で考えて行動しているブロックチェーンの会社は実は少ないんですよ。
‐そうなんですね!その中でChaintopeは竹島さんにどのように映ったんですか?
「Chaintopeはその数少ない会社であり、技術者の層が厚い点もまた決定的な決め手になりました。それだけじゃないですよ。単純に実証実験を行うだけでなく地方創生ICOという新たな仕組みをサポートしている点や、長年をかけてできたネットワーキングに魅力を感じ、最終的に転職を決意しましたね。」
‐たしかに。地方創生ICOへの仕掛けはChaintopeの面白さですよね!様々な点で他社と比較した結果Chaintopeを選んでくださったこと、とても嬉しく思います。
竹島さんは今、Chaintopeで事業開発担当とお聞きしましたが、具体的にどのようなお仕事をされているんですか?
「僕が定義する「事業開発」とは、事業を進めていく「機能(営業、マーケティング、広報、人事…etc)」そのものです。企業運営に関わる全ての機能の中でChaintopeが抱えている課題を自ら見つけ、それを解決していく。よって求められる役割は変則的にはなってしまいますが、すべてを網羅的にカバーできることを目標に、日々努めています。」
‐おぉ、全てを網羅!かっこいい…!
ちなみに、この会社で働いていて楽しいと感じさせるものは何ですか?
「やはり“一緒に働く人”ですね。とにかく、人材の幅が広い!予期せぬ出来事が多くあるスタートアップですが、業界内でも有名で、且つ有能な役員の方々、技術者の方々と共に仕事ができる環境はすごく刺激的ですよ。」
‐なるほど!皆さん本当に素晴らしい方々なんですね!
ところで竹島さん、長年都内で生活をされていましたが、福岡の生活はどうですか?
「福岡実は初めてなんです!まだ来て一か月ほどですが、福岡は起業環境がすごく整っていて、県や市のバックアップが強い印象を受けましたね。色々なものが都内に比べてとてもコンパクトにまとまっていて、住んでみると意外と便利だな~と感じています。まだ一か月なので、これから美味しいものをもっと食べて福岡を満喫したいです!」
‐美味しいものたくさんありますよ!!!
竹島さんは大学時代どんな学生だったんですか?
「僕もともと体育大学出身なんです。当時大学の同級生たちが市職員や教員、消防局などに就職していく事が多いなか、決められたレールに乗って人生を決めてしまう周囲に違和感を抱いていたんですよね。ネット業界では、ZOZOTOWNで服の販売が始まり、iPhoneが流行し始めたタイミングでした。自分でも理由はわからなかったけれど、先ずはこのネット業界に足を踏み入れたい!という直感を信じて進路を決めましたね。当時から誰かの真似をするのが嫌いだったんです。」
‐決められたルートではなく、自分で新しい道を開く感覚がお好きなんですね!なんだか分かる気がします!竹島さんは体育大学出身なんですね。今もスポーツはされていますか?
「はい。福岡でも週に一度はスイミングに通っていますよ。僕の場合体を動かさないと逆にストレスが溜まってしまいますからね。」
‐さすが体育会系!!
竹島さん、仕事をする上で特に大事にしていることはありますか?
「そうですね。まずは約束を守るということ。これは当たり前のことですができない人も多くて。時間や小さな約束でも絶対に守ることを常に心掛けています。社外では、目の前にいるお客様だけでなく、その先にいるお客様のことまでを考えて行動をすること。そして、どんな状況でも時間をいただいていることに感謝することは特に意識していますね。」
‐ふむふむ。たしかにとっても大事ですね。
ここだけは誰にも負けない!という点はありますか?
「僕、リサーチをすることが得意です。インターネットで下調べをすることはもちろん、検索して出てきた事実から仮設を立てて、その業界やその人が悩んでいることや課題はここにあるんじゃないか!?といつも妄想しています。笑 仕事がお休みの日も無意識にリサーチをしてしまうことが多いです。
‐え!休みの日まで!仕事が苦にならない方なんですね!
もしかしたら、竹島さんがやっている仕事を自分もしたいと思っている人がこの記事を読んでいるかもしれません。この仕事に向いている人はどんな人だと思いますか?
「それはズバリ“自分たちで作る”という意志があるひと!ブロックチェーン業界はまだまだルール自体が出来上がっていません。何もないところから自分たちで枠組みを作ることって結構難しいんですよ。自分で考えて行動する。それが楽しいと感じるひとにはピッタリなんじゃないかな!」
‐ちなみに、これから挑戦してみたいことってありますか?
「仕事では、Chaintopeの組織を早く50~100名規模の組織にして拡大させていきたいですね。みんなにChaintopeのことを知ってもらいたいです。プライベートでは、中国の深セン市に行ってみたい!キャッシュレス文化、自動運転のバス、監視システム…そんな世界観あふれる深セン市を実際に体感したいです。」
‐Chaintopeの未来を見据えていますね!素敵です!
そしてさすが、プライベートも仕事に関係しちゃっていますね!
(ハハハ)
‐では次が最後です。これから就職や転職を考えている人はひとことお願いします!
「感性を大事にしてください。やりたいことはやる。違うなと思ったらどんなに良い条件でも捨てる。フィーリングはとっても大事です!もうひとつ。やらない後悔よりやる後悔の方がのちに自分の資産になるから、もし今やりたいことがあるんだったら是非挑戦してみてください。」
‐いま私の胸にもグサッと刺さりました~。
「いま刺しにいきました~!」
(ハハハハハ)
こうして一時間に渡るインタビューが終わりました。竹島さんはとても気さくで話しやすい方でした!これからもChaintopeの一員として一緒にブロックチェーンの未来を作っていきましょう!Chaintope全員が竹島さんを応援しています!ありがとうございました!
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竹島さんと一緒に働いてみたい方はご連絡お待ちしております☆彡
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