【社員インタビュー】起業を考えていた学生がスタートアップに入社を決めた3つの理由<新卒エンジニア> | イクシアス株式会社
イクシアス株式会社 採用担当の渡邊です。今回は、今年の4月にエンジニアとしてイクシアスに新卒入社した元インターン生の中田さんにインタビューをさせてもらいました!なぜインターンシップに参加したのか...
https://www.wantedly.com/companies/company_3973538/post_articles/500097
こんにちは!イクシアス株式会社 採用担当の渡邊です。
今回は、当社の開発チームの3名に対談形式でお話を伺いました!
トップ画像左からCTOの藤原さん、5月中途入社の伊奈さん、インターンシップから参画し当社初の新卒社員として入社した中田さんです。
『STOREPAD(ストアパッド)』の開発の裏側を少しお見せできればと思います^^
イクシアス株式会社とは・・・
2020年創業の店舗型事業者様向け集客DXツール『STOREPAD(ストアパッド)』を開発・展開するスタートアップ企業。
「全ての店舗の潜在能力を解き放ち、“お店“に関連した人々の“働く“と“選ぶ“に笑顔を増やし、それを通して街を元気にする。」ということに挑戦しています。
藤原:
大学院では地震の研究をしていましたが、やり切った感があり就職活動では全く別の業界・業種を見ていました。そこで最初に就職したのがフジテレビの子会社のシステム会社です。そこでは主にバックエンドの開発を中心に行なっていました。
10年ほど続ける中で、Flashに興味を持ち、リッチインターネットアプリケーション(※柔軟なインタフェースをもつウェブアプリケーションのこと。旧来のWebアプリケーションに比べて格段に使い勝手の良いUIを実現する)を勉強してみたくなりました。
それがきっかけで今いる会社から外に出てもっと技術に触れたいと思い、独学で勉強し、株式会社リクルート主催のエンジニアリングアワードに応募してみたんです。その時地図を用いたアプリケーションを開発したんですが、それがGoogle賞を受賞しました。Googleの方から「なんでこんなに早く動作するのか」と驚かれたのを覚えています(笑)。
それがきっかけでリクルートから声をかけていただき、リクルートではエンジニア組織のマネージャーとして働いていました。
その時に一緒に働いていた、現イクシアスCEOの内藤さんから誘われ、イクシアスの創業にジョインしました。
伊奈:
私は農学系の大学院を出て、新卒でメーカー系のSIerにシステムエンジニアとして入社しました。
長く会計システムに携わっていたのですが、もう少しユーザーに近い立場で仕事がしたいと思い、保険商品を扱う会社に転職してそこでもエンジニアとして働いていました。
でもしばらくすると会社の状況が変わってしまって・・・転職を考えていたときにエージェントさん経由でイクシアスのことを知り、入社に至りました。
渡邊:
ありがとうございます!
中田さんは以前インタビューで個別に伺ったので、よければそちらをご覧ください!
中田さんの記事はこちら!ぜひご覧ください ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
藤原:
役割分担というより、機能単位やタスク単位でそれぞれ担当を決めて対応しています。
”バックエンドエンジニア”とか”フロントエンドエンジニア”とかは決めたくなくて。
決めちゃうと、それだけの技術や知識しか身につかないじゃないですか。せっかくイクシアスにエンジニアとして入社したなら、フルスタックを目指してやった方が楽しいし成長もできると思っています。
最初のうちは、私の方から「この案件は◯◯さんが次にやるタスクとしておすすめ」といったように、今のレベルから少し上のレベルの案件を提案しています。
渡邊:
インフラの部分はどうしてるのでしょうか?
中田:
Firebaseを採用していてサーバーレスなので、特にインフラの構築や運用はほとんど必要ないんです。
渡邊:
なるほど、そうなんですね!Firebaseは便利なんですね〜。
藤原:
今はTypeScriptとNuxt.jsを使っているんですが、TypeScriptの理由としては、単純に前職で使っていて慣れていた、というところです(笑)。
というのは半分冗談で、TypeScriptは今はメジャーで使っている人も多いので、関連記事もたくさん出てきてる。何か不具合があった時や調査したい時に、そういう記事があるってすごく便利なんですよ。
あとはかっこいいグラフを出したいな、というときにモダンな言語を使ってないとサッと入れづらいということもあります。特にSTOREPAD(ストアパッド)はUI/UXにかなり拘っているので。
Nuxt.jsについては、アプリケーション開発に必要な機能がデフォルトで揃っているというところがいいですね。
藤原:
やりたいこと(機能)が多いということですかね。もっと色々やりたいけれども、人を増やせばいいわけではない。この事業フェーズって、進めて本当にいいのかどうか判断がすごく難しいんですよ。
2ヶ月かけて開発したのに、しばらく経って全然使われていない機能とかもたくさんあります(笑)。
中田くんも最近あったよね?
中田:
そうですね、お客様からこういう機能があったらいいな、というのをフィードバックいただいて機能開発したんですが、まだそのお客様1店舗しか使われていなかったりします(笑)。
もちろん1店舗のお客様だけでもニーズを解消できたのでよかったですが!
渡邊:
お客様からのフィードバックは、CSチームからくるのでしょうか?
中田:
はい、CSチームが拾い上げてくれた課題やニーズに対して、対応しています。
STOREPADがなぜ多機能かというと、全てのお客様にとって使いやすく、店舗運営を改善・レベルアップできるサービスでありたいからです。
だから課題やニーズに対しては積極的に対応しています!
渡邊:
これまで、これは対応難しい!みたいなご要望ってありましたか?
藤原:
正直対応が難しい案件というのはないんですが、エンジニアの仕事ってコードを書くだけでなく、上がってきたご要望に対しシステム的に矛盾していないかを判断することも重要だと思っていて、その判断が一番難しかったりします。
CSチームのインタビューはこちら↓ ↓ ↓ ↓ ↓
藤原:
中田くんはAIじゃない?
中田:
そうですね、、!大量にある店舗の口コミを総括するためにChatGPTを利用したんですが、APIが提供されているので実装自体は1週間もかからず簡単だったんですが、社内からの反響がすごく良かったですね(笑)。実際にはどちらかというと適切な質問文を考えるほうが大変でしたが(笑)。
それより大変だったのは、CSチームが使う個店様向けの月次レポートの機能開発で、1からの実装だったので印象に残ってますね。
渡邊:
それはCSチームは助かっているでしょうね!
伊奈さんはいかがですか?
伊奈:
私は今、藤原さんにお勧めされた今の自分より少しだけ上のレベルの案件をやっているので、皆さんのお陰でこれが大変だった!ということはまだないですね。
印象に残ってるというと、開発ではないのですが、、、とにかくイクシアスの開発チームは開発のスピードがすごく速いということを入社して感じました。また藤原さんがよく"運用面でこういう機能があったら便利だな"、とか"管理画面からリトライできたらいいな"、とかをすぐ対応されていて。
私も先回りしてそういうことに気付ければいいなと感じています!
伊奈:
これだけやってればいいというのはなく、リポジトリが多いのもそうだし、画面だけやってるんじゃなくFirebaseの処理やRPAを触ったりだとか、非常にやりがいがあるなと感じてます。
エラーが出なかったら嬉しいし、出たら出たで調べたりする中で学ぶこともあるので、そこもやりがいにつながっています!
藤原:
それは良かった!
渡邊:
技術的なことについて、いつもどんなやりとりをしているのでしょうか?
中田:
藤原さんがコードレビューをしてくれているんですが、「こういう書き方の方が後々手を加えやすいよ」とか「これも間違いじゃないけどこういう書き方もあるよ」とかを教えてくれたりしますね。
藤原:
あとは最新の技術というよりは、"プログラミングのイロハ"的な面白いネタはメンバーに共有しています。
伊奈:
都度わからないことや気づいたことなどは、Slackでも共有しあってますね!
開発チームの皆さん、ありがとうございました!
イクシアスの開発チームでは、モダンな技術を活用しながら圧倒的なスピードと裁量で、様々な開発に幅広く柔軟に関わることができます!
また、ガチガチに決められた仕様を順番通り実装するだけでなく、プロダクトの成長を見据え、プロダクトチームと連携して細かな仕様や着手順なども開発チーム自ら考える体制のため、エンジニアとしての本質的な判断力も身につく環境です。
フルスタックな総合力をつけたい方は、ぜひお待ちしています!
少しでも興味持っていただけたら、お気軽にご連絡ください^^
お待ちしています!