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//INTERVIEW //デザイナー 田島まりな

◆ 入社のきっかけはなんですか?

スタイリストへ入社する前は、映画のポストプロダクションを行っている会社へ勤務していました。やりたいことを叶えたという意味でも、仕事自体は楽しかったものの、旧体制的な給与体系やなかなか上がらない会社の業績などを鑑みると「ここに長くはいられないな…」と、次第に転職を意識するようになりました。

そのような状況で巻き起こったコロナウイルスの蔓延。尻を叩かれるような思いで、転職活動を開始。
しかし前職での職種が非常に特殊だったため、別の業界への転職となると活かせる経験が限られてしまい、なかなか難しい状況に陥っていました。

もはや選り好みしている場合ではないし、早々にどこか決めてしまおうか、と半ば諦めムードが漂い始めてきたなか、私より先に転職していった先輩に「未経験OKでデザイナーを探しているんだけど、一度面接を受けてみない?」と声をかけていただいたことがきっかけで、スタイリストへ入社する運びとなりました。

◆普段どんな仕事をしていますか?

普段はメイン業務として、デザイン制作を行っています。
楽天、PayPayモールやAmazonで使用されるサムネイルやバナー、商品ページやTOPページの制作を担当していて、「どのようなデザインにすればお客様の目に留まるか/興味を持っていただけるか」を念頭に置いての業務を心がけています。また、ゼロからの制作だけでなく既存のページを作り変える依頼も承っております。 どのような場合でも「ECで求められるデザイン=売れるデザイン」を常に意識しながら、クライアント様のご要望にお応えできるよう努めています。

また上記に加えて、最近は動画制作も行っております。デザイナーとしての仕事の幅を広げていくことで、皆様に「スタイリストになら安心して任せられる」と思っていただけるよう、日々業務に励んでいます。
最近では、採用担当や新人育成という新たなステップにも踏み出しました。
まだまだ未熟ではありますが、スタイリストを担っていく一員としてやりがいを感じながら取り組んでいます。

◆ 仕事のやりがいを感じられる瞬間を教えてください!

やはり一番は、自分の制作物に対して高評価をいただいたり、実際に売り上げの上昇につなげられたりしたときですね!先日ある部門で総合ランキング1位を獲れたときは、本当にうれしかったのを覚えています。

あとは、自分に新しい表現方法やスキルが身についたとき。スタイリストでは様々な商品に関する制作を行っているため、偏りなく様々なテイストのデザインを継続的に経験できますし、それが弊社の強みでもあると思います。
そうやって満遍なく制作を任せてもらえるからこそ生まれてくる「アイディア」があると私は思っていて。Aの商品で得た着想を、例えそれでは活かせなくても、たとえば別ジャンルの商品BやCになら使えるかしれない!という風に、循環型の思考を身に付けていくことで、今まで自分の中にはなかったデザインの手法が広がっていくのを実感していますし、新しい見せ方も日々模索しています。

売れるデザインの正解はひとつではなく、色々なかたちで多くの正解があると思います。
その正解も不変的なものではありません。その時々によって人々の趣向は変わっていくもので、そうやって日々変化していく時代にちゃんとついていける、固定概念に囚われることのない柔軟なECデザインが展開できることを、いつも目標にしています。

◆株スタイリストはどんな会社ですか?

これまでに思い出に残っていることや印象深いことがあればそれも教えてください

働いていれば必ずと言っていいほど経験することだと思いますが、タスクが同じ期間に集中してしまうときってありますよね。
すぐ周りにアラートを出せる人/出せない人それぞれいらっしゃると思うのですが、私は後者のほうで、入社したばかりの頃は「全部自分でやらなきゃ」っていうマインドで仕事に向き合っていました。

でも、いざそんな場面がきたら藤田マネージャーが「納期がキツかったらみんなで分担して負担を減らそう」って言ってくれたんです。ほかの人からしたら当たり前かもしれないけど、私にとっては「大変なときは頼っていいんだ!」って気づけた瞬間でした。

それ以降は「これとこれがちょっと厳しいです」とか自分からも助けを求められるようになったし、毎週のMTGではマネージャー主体で全体のスケジュール管理も行ってくれています。
ひとりひとりが頑張れることも大切だけど、こうやってチーム全体で助け合える体制を整えることも同じように大切だなと思えた出来事でした。

◆ 採用も絶賛募集中ということで! どんな人に応募いただけると嬉しいですか?

学ぶ意欲のあるかたにぜひ応募してほしいです!
WEBデザイナーという職業柄、今のスキルのままで5年後、10年後も同じように通用するとは言えません。
様々なツールが今後も生まれてくるだろうし、私たちはそれについていかなければなりません。だからデザイナーとして長く活躍していくためには、未来に向けて学ぶ意欲や習慣があることが非常に重要だと思っています。

目の前の課題に向き合いながら、同時に未来を見据えた動き方/働き方ができるような人と一緒に走っていけたらうれしいです。(私もがんばります!)

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