なにをやっているのか
私たち「株式会社日本エルダリーケアサービス」は、訪問・通所を中心として介護事業を行う会社です。
■事業内容■
私たちの事業は大きく以下の4種類に分かれます。これらのうち、訪問介護と通所介護を中心に行っています。
・訪問介護サービス
従業員がヘルパーとして利用者さまの自宅に訪問して、食事・入浴・排泄などの身体介護や掃除・洗濯・調理などの生活援助を行います。住み慣れた自宅で生活スタイルを大きく変えることなく利用できます。
・居宅介護支援サービス
利用者さまの状況・生活環境・要望に応じてケアプランを作成します。その後は定期的にモニタリングを行い、必要に応じてプランを見直します。ケアプランを作成するケアマネージャーには専門の資格が求められます。
・通所介護サービス
利用者さまが日帰りで施設へ通い、趣味活動・交流・リハビリ・入浴などで楽しく過ごせます。送迎サービスや健康チェック、食事提供も行います。車いすが必要な方や認知症を患っている方も問題なく利用可能です。
・暮らし応援サービス
炊事・洗濯・マッサージ・買い物代行など、介護保険で解決できない日常の困りごとをサポートします。その他にも庭木の水やりやペットの世話なども行います。
なぜやるのか
■従業員第一主義■
私たちは「従業員第一主義」を共通認識としています。介護業界では「利用者と従業員のどちらが大事か」という話になりがちですが、まず従業員を大事にしなくては満足な介護が成り立たなくなると考えています。まず従業員のことを考え、従業員が高いパフォーマンスを発揮できるようにすることで質の高い介護を実現します。少子高齢化に伴い介護士への負担が大きく増えている現代では、なおのこと従業員を大事にする必要があると考えています。
■家で過ごす望みを叶えたい■
私たちは設立から22年目となりましたが、当初から通所・訪問をベースとしている点は変わりません。中でも訪問介護に重きを置いています。利用者さまの多くは「最後は家で過ごしたい」と希望されるため、できる限り支障なく自宅で暮らせるようにサポートします。
どうやっているのか
■事業の特徴■
私たちは従業員第一主義を掲げ、従業員が働きやすい職場づくりを進めています。有給休暇や育児休暇などの福利厚生を充実させて、取得率も高い数字を実現しています。資格の取得支援も行っており、取得の費用を支給するだけでなく、取得のための学習時間にも給料を支払っています。その他にも、従業員のキャリアになることであれば手厚くサポートする体制を作っています。
■現場の意向を重んじる■
私たちの事業所は全国にありますが、事業所内での介護方針はそれぞれに任せています。利益率や本部の意向に縛られることなく、現場管理者の自由に行動してもらうように心がけています。
■働き方の工夫■
頑張った人が報われるような制度を導入しており、売上高や成果に応じて報酬を出します。また、従業員教育には力を入れており。資格取得講座の先生と提携して、毎月複数回の教育プログラムを組んでいます。「入社した後はヘトヘトになるまで働き続ける」ではなく、持続可能に働けるようにスキルアップにも精を出していただきます。