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【採用担当紹介】社員数8名→60名超へ。組織の拡大を牽引してきた人事が目指す組織とは。

(写真:ヘイフィールドを創業直後から支えてきた人事の山内さん)

「どんなに規模が拡大しても『誠実な会社』と胸を張って言える組織にしたい」

今回は、ヘイフィールドが従業員10名に満たないタイミングで人事として入社し、現在60名を超える組織拡大を支えてきた、山内さんに同じく人事チームの私中尾がインタビューを実施しました!山内さんの魅力を余すところなくお伝えできればと思います。



山内 陸也
1992年12月31日 岩手県生まれ 神奈川育ち
趣味:サッカー・ボクシング・ゴルフ

【経歴】
2015年3月 駒澤大学 法学部法律学科 卒業
2015年4月〜2019年9月 株式会社マイナビ
2019年10月〜2021年4月 indeed japan株式会社
2021年4月〜現在 株式会社ヘイフィールド

中尾:山内さん、今日はよろしくお願いします!入社時の面接ではありがとうございました。今日は私から色々聞かせていただきますね!

山内:よろしくお願いします。


目次

  • 「どんなに規模が拡大しても『誠実な会社』と胸を張って言える組織にしたい」

  • Q.自己紹介

  • Q. ヘイフィールドに入社した理由

  • Q. 人事になった理由

  • Q. 仕事でのやりがい

  • Q. どんな人と働きたいか

  • Q. 今後どんな会社を目指していきたいか

  • Q. 中尾から見た山内さんてどんな人

Q.自己紹介

中尾:それでは、まずは自己紹介からお願いします!

山内:学生時代、実力主義の会社で早い段階からマネジメントを経験し、市場価値を上げたいという思いがあり、無形商材の営業職を中心に就職活動をしていました。中でもマイナビは、自分にしっかり向き合ってくれて、面接のフィードバックも包み隠さず正直に伝えてくれた点に人間味を感じ、入社を決意しました。

中尾:そうだったんですね。山内さんの丁寧な面接対応の原点を感じます。

山内:入社後は、採用メディアのプランニングを中心に、イベントやRPOサービスを通じて企業の中途採用課題に向き合い、約5年間、東北を中心とした採用難エリアで多くの企業の採用を支援させていただきました。プレイヤー賞をはじめとする受賞経験など一定の評価を得て、マネジメントにも携わりました。

中尾:そうだったんですね。私も求人広告営業の経験があるんですが、東北エリアでそれだけの採用を成功に導くことがどれだけ大変か、よくわかります。

山内:当時は地元から離れ一人暮らしを始めたばかりだったこともあって、正直最初はかなりハードでした(笑)

中尾:そうだったんですね!最初こそ大変だったとはいえ、充実されているように感じたのですが、indeed Japanに移られた経緯が気になります。

山内:自身の成長、そして給与の面においても天井が見えてしまった気がしたんですよね。indeedは当時非常に勢いがあって、自分の求人広告の経験を生かして活躍できそうだったこと・外資で実力主義な点も魅力的に感じて、お世話になったマイナビを離れることを決意しました。

中尾:たしかに、当時からindeedは飛ぶ鳥落とす勢いでしたよね。

山内:indeed Japanに入社後は、運用型広告である求人特化検索エンジンサービスのindeedを活用したコンサルティング支援に従事しました。得意な地方エリアだけでなく、首都圏全域のスタートアップ企業を中心に採用支援を行って、さまざまな企業の成長をサポートしました。

中尾:1社目での経験をしっかりと生かして実績につなげられたんですね!

山内:2社での経験を通して、人によって事業・組織が変わることを実感していて、人事に興味を持ち始めました。また、採用は営業とマーケティングの掛け合わせとも感じており、自身に不足しているマーケティングの視点を補うために、土日に無償でマーケティング会社で仕事を手伝わせてもらったりしていました。

中尾:経験やノウハウを自ら取りに行かれたんですね!さすがです。

山内:そんな中、2021年に当時創業3期目のヘイフィールドとご縁があり、ひとり人事として採用チームの立ち上げから参画することになりました。

Q. ヘイフィールドに入社した理由

中尾:ヘイフィールドを選んだのはどういった理由からだったんですか?

山内:不動産業界特化の人材紹介業に大きな可能性を感じたから、というのが大きいです。ヘイフィールドは創業間もないフェーズでありながら、不動産業界特化の人材紹介事業が急成長していました。事業が成長していくということは、組織が拡大していくということ。つまり、人事として圧倒的な成長環境が待ち受けていると考えました。

中尾:ヘイフィールドにそれだけの可能性を感じた理由はどういったところにあったんですか?

山内:理由は3つです。

1つ目は採用が難しい業界での集客が強いことです。人材業界でのキャリアが長いこともあり、人材紹介ビジネスにおいて事業を伸ばすために「集客」が非常に重要な要素ということを理解していた中で、インハウスマーケティングでの集客が好調でかつそれが不動産業界に特化している点に非常に驚かせられました。インハウスマーケティングの確立も不動産業界の人材集客も難易度が高く真似されずらい。まさに自社ならではのこの強みに大きな可能性を感じました。

2点目はマーケットの大きさと人材紹介ビジネスとの相性の良さです。これも人材業界での経験から来た考えでしたが、不動産業界は採用に非常に積極的でコミットするために人や予算の投下を惜しみなく行っている印象があり、事業を伸ばしていけるかという観点でこのマーケットは魅力的に感じました。また、マイナビ・indeed時代は前課金型の広告運用による人材集客支援を行っていましたが、そのときに不動産業界の企業においては苦戦してしまうことが多くもどかしさを覚えていました。それに対して、人材紹介事業は採用成功型のため企業のリスクは採用するまで一切発生しません。採用に非常に積極的でかつ人も予算も投下できる不動産業界、かつ採用成功するまでは費用が発生しない人材紹介ビジネス、この掛け合わせが非常に魅力的でした。

3点目は競合が少なくブルーオーシャンだったことです。人材業界にいながら気づけていなかった部分ですが、私が入社した21年時点で不動産業界特化の人材紹介事業を行っている会社は数社程度、かつどこの会社も主たる事業ドメインは不動産事業やメディア事業など別の領域という状況でした。つまり、人材紹介事業にフルコミットしている競合がいなかったということです。前述のとおり、「自社集客が得意」「不動産業界の採用ニーズは非常に強い」というポイントもある中で、この領域でNo1企業がいない状況は非常にチャンスだなと感じました。

以上3点です。

正直、私が入社した当初は創業3期目・社員数8名程度だったこともあり、カルチャーや社員の雰囲気に対して良くも悪くも特段の印象を持つことはなかったです。とにかく、創業者と事業に対してポジティブな印象を持って入社しました。今は、会社のカルチャーや人に惹かれて入社してくださる方も非常に多いので感慨深いですね。

中尾:経験に裏打ちされた深い洞察と、分析を経て選ばれたんですね…

Q. 人事になった理由

中尾:そもそも、それまで人材営業としてキャリアを歩んできた山内さんが、人事という職種を選んだのはどうしてだったんですか?

山内:やりがいの大きさと自己成長の観点で魅力に感じたからです。人材業界での営業を通じて、人材獲得による事業へのインパクトの大きさを痛感していました。外部から携わるだけでも一定の貢献実感を持てている中で、人事として内部からコミットできたらより一層のやりがいを感じられるのではないかと感じました。また、ヒト・モノ・カネの中で、「ヒト」の調達は最も難易度が高くビジネスマンとして更に成長していけるのではないかと考えました。「モノ」はお金があれば購入可能で代替も効き、「カネ」は融資や投資を通じて調達が可能ですが、ヒトはスキル、経験、価値観、企業文化との適合性など、個々に異なる要素を考慮する必要があり、簡単に代替が効かないためです。また、人的資源は育成や即戦力化に時間がかかるうえ、市場競争も激しいため、計画通りに確保するのが難しい。つまり、より複雑な変数で構成されている中でも良い「ヒト」(人材)を調達(採用)していくことが出来れば、人事だからこそ実現できる自己成長を手に入れられると考えました。

Q. 仕事でのやりがい

中尾:実際、人事になってどのようなやりがいを感じていますか?

山内:さきほどお伝えしたように、事業成長に貢献できた時や素晴らしい仲間を採用できた時ですね。また、これは入社後により実感したことですが、採用した社員の成長を目の当たりにした際や恐れ多いですが感謝の言葉を頂けたときです。特に、弊社の採用は知識やスキル面よりもその人の根底にあるポテンシャルやカルチャーマッチを重視して採用しているため、一般的にみて採用ハードルは高いです。「誰でも良いから採用する」というスタンスではないからこそ採用した一人ひとりへの想い入れがあり、入社後の活躍に対しては一層の喜びを感じます。さらに、組織規模の拡大や構成される人材によって、会社の雰囲気や事業成長の仕方に大きな変化を感じる瞬間も非常にやりがいを感じます。例えば、たった4年でオフィスが5倍以上の広さになったり、チーム制が出来たり、表彰式のグレードがあがったり、新しい部署が出来たりなどなどです。

Q. どんな人と働きたいか

中尾:山内さんは人事としてこれまで本当に多くの方とお会いしてきたと思いますが、どんな方と一緒に働きたいと思いますか?

山内:とにかく「良い人」です。具体的には、素直さ・誠実さ・明るさ・前向きさなどが挙げられますが、どんなに仕事が出来ても不誠実だったり自分さえ良ければ良い。という感覚を持ってしまう人は絶対に採用しません。特に、弊社は人材紹介事業をメインで行っているので、転職希望者様の大切な人生に携わるプロとして欠かせない要素です。あとは、弊社が掲げる5バリューへの共感です。HP等にも記載しているので見ていただければと思いますが、入社後のカルチャーフィットや成果を上げていく上で、大切な価値観や考え方、行動が明記されています。毎年、経営陣や人事が定期的に社員と面談しヒアリングを実施していますが、定着や活躍している社員に共通していることが良くわかります。

Q. 今後どんな会社を目指していきたいか

中尾:ヘイフィールドは今まさに急拡大期だと思いますが、今後どんな会社を目指していきたいですか?

山内:誠実な会社です。どんなに規模が大きくなっても変わらずです。非常にシンプルですが、本当にこれに尽きると思います。社内の仲間に対して、サービス利用者である企業・転職希望者に対して、関わる全てのステークホルダーに対して、ヘイフィールドの全社員が配慮や敬意を持ち、常に誠実に向き合えるそんな人の集まりにしたいです。誠実な組織・人であれば、必ず弊社のファンが増え、ファンが増えれば事業・会社が成長、会社が成長すれば働く社員の人生の幸福度もどんどん上げていくことができると思います。現在70名弱の規模で胸を張って「誠実な会社」と言えますが、今後100名、200名と組織が大きくなっていっても、「誠実な会社」でありつづけるために、人事として社内に対しての発信や仕組みづくり、採用で貢献していきたいと考えています。

Q. 中尾から見た山内さんてどんな人

中尾:いろいろなお話をお聞きできて本当に良かったです。ありがとうございました!改めて山内さんの魅力を知ることができました。

私から見た山内さんは、「会社のモメンタムを高められる人」「人としてあたたかい、人間味にあふれる人」「どんな状況でも高い水準でやり切る人」「イケメン」です。ちなみに、最後のやつは言わされました(笑)

実は、私がヘイフィールドの選考を受けた時の面接官も山内さんで、その温かい一言一言が、私の入社の決め手にもなりました。この記事をご覧いただいているあなたにも、ぜひ一度会ってほしい、ヘイフィールドらしさを体現している方の一人です。

山内:ありがとうございました!

最後までご覧いただきありがとうございました!いかがでしたか?

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