Wonder（ワクワク）なスタッフインタビュー（福島さん編）

こんにちは！

エデュテインメントで人と社会にワクワクを
Wonder Forest代表・高橋です。

 このブログでは、インタビュー形式で、Wonder Forestのスタッフを紹介していきます。今回は、Wonder Forestの仕事と教員免許の勉強いう二足の草鞋で２年間共に歩み、2025年4月より晴れて小学校の先生になるという、福島さんです。

＜Wonder Forestを知ったきっかけを教えてください＞

福島：ちょうど療育関係の仕事をしたいなと考えて、横須賀で探していた時に、ちょうど母の知人である小原さんがWonder Forestで働いているという話を聞いて、調べて知りました。

＜最終的にここで働いてみようと思った理由は何ですか？＞

福島：療育関係の仕事をやりたいなと思って応募してみたものの、本当は全く自信がなかったんです。でも、面接の時に、実際の指導の模擬体験（ロールプレイ）をやらせていただいたら、高橋さんと小原さんがすごい褒めてくださって。その時に

「自分ももしかしたらできるかもしれない」

という自信がでて、そこから自分もいろいろやってみたいなというふうに思えるようになり入社しました。
高橋：褒められて伸びるタイプなんだね。
福島：はい。
高橋：いいと思いますよ^^

＜現在はどんなお仕事をしていますか＞

福島：発達に凸凹のあるお子さまの「できた！」を増やす個別支援と、ITを通した就労支援と興味開発を支援する小集団のクラスの２つをメインでやらせていただいています。それ以外にも、時々、土曜日のWonder LaboでプログラミングやITを教える仕事をしています。

＜働く上で大事にしていることは何ですか？＞

福島：子どもの「できた！」を見逃さないということを一番大切にしてやっています。例えば、毎日来る子どもだとしたら、一週間・一ヶ月・一年で何がどう変わったか？みたいに、短期的長期的な視点で、成長をモニタリングし、支援にあたっています。
高橋：子どもの成長支援のため工夫していることはありますか？
福島：成長をさせるのに工夫している点は、指導員の適切なヒント（プロンプト）をどうだすかということだと僕は感じていて。例えばここができないというポイントがあったときに、課題を細分化して、じゃあどうしたらできるんだろうか？という次のステップ進むための手立てを考えてやってみる。そんな、適切な支援を意識しながら成長につなげていけるよう取り組んでいます。
高橋：ちょっと頑張ればできるって最適なターゲットを決め、支援を組み立てる。本当素敵ですね。
福島：ありがとうございます。

＜どんな人に働く仲間になってほしいですか？＞

福島：子どもの成長を見て、感じて、さらに成長させることを楽しめる人、そんな人に入って欲しいです。あとは、Wonder Forestでやるプロジェクトを一緒にワクワクしながら取り組んだり、与えられるだけじゃなく自分ももっとやりたい！って主体的に考えて動ける人に入って欲しいし、そういう人にお薦めできるなと思っています。
高橋：福島くんは実はこの2月で卒業し、小学校の先生になるわけだけれども、4月から小学校の教員としてここの経験をこんなふうに活かしたいなぁとかありますか？
福島：小学校では、30人とか複数人の集団を相手にする仕事になってくるんですけれども、今、一番大切にしたいなって思うことは、児童一人一人の個性だったりとか良さっていうのを活かしていけるような教育をすること。そして、これがトータスキッズで学んだことでもあるので、次の教育現場でもぜひ活かしていきたいなと考えています。
高橋：すごく素敵ですね。公教育に支援の輪を広げるというのがトータスキッズの目標の一つでもあるので、福島くんの活躍、とても期待していますよ。さて、この2年間、教員免許取得のための勉強をしながら働いてくれたんだけど、働きながら学ぶことの大変さとか、逆に良かったところとかありますか？
福島：1年目は、正直結構大変でした。日中は働いて帰ってきてから学校の大学のレポートを出すみたいな生活だったので。でもやっていく中で、どうしたら効率的にできるのかっていうのを考えたときに、平日は仕事、休みの日は大学の勉強！と、しっかりわけようと考えて、それを実行してみたらうまくできました。
高橋：なるほど。仕事と自分のやりたいことをきちんとわけ、自分の中で組み立てながら両立したんだね。公私共に成長できたってことは本当に素晴らしいことだね。

＜最後に新しく入ってくる仲間に一言メッセージをお願いします＞

福島：トータスキッズは自分も生徒も保護者もみんながワクワクできる、そんな場所だと僕は考えています。なので、一緒にワクワクしましょう！と伝えたいです。
高橋：ありがとうございました！

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