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「0→1を創る瞬間」エンタメ業界を渡り歩き、ANYLANDで新たな挑戦を続ける

ANYLANDの新規営業チームで活躍する岩渕。これまで計700組を超えるアーティストのファンクラブ立ち上げに関わってきたベテランです。今回は、岩渕さんのキャリアやANYLANDでの挑戦、そしてこれからの展望についてざっくばらんに話してもらいました。


■まず、岩渕さんのご経歴についてお伺いさせてください!

大学卒業後はテレビCM制作会社に入社し、その後、インターネット上のポータルサイトを運営している会社のエンターテインメント事業部に転職しました。2006年から約12年間、主に200組以上のアーティストのファンクラブ立ち上げに携わってきました。当時は着うたサイトも運営しており、ガラケー時代からスマートフォンアプリへと移行する中で、大型アーティストのファンクラブ運営を中心に携わり、同時に写真集アプリやスケジュール管理アプリなども開発・運営していました。後半は新規事業に携わる機会も多くあり、新しくサービスを立ち上げてきた経験が今の自分の原点になっていますし、現在の仕事に大きく役立っています。

その後、ファンコミュニティを運営するスタートアップで5年ほどBizDevを経験させていただき、音楽&芸能以外の幅広い多くのジャンルの新規開拓に触れることができました。あっという間の5年間でしたが、スタートアップの成長フェーズにおいて、非常に多くの仲間たちと日々、切磋琢磨しながら、サービスや会社が大きくなっていくのを目の当たりにできたことは、とても貴重な経験になりました。その後、他業界での1年の経験を経て、今年2024年6月にANYLANDに入社しました。


■ANYLANDに入社した理由は何ですか?

2つありますね。

1つ目は、直近の前職において、スタートアップから成長企業へと成長する過程を目の当たりにし、「スタートアップは面白い」と感じているからです。2つ目は、「エンタメテックの面白さ」ですかね。システム技術職やVTuber関連にも興味があり進んでみたこともありましたが、外の世界に出て他業種を身をもって体験することで、改めて原点回帰することができ、芸能&音楽を中心としたエンタメテックの面白さを再認識しました。

そんな中、ANYLANDに出会い、ワクワク感と未知のチャレンジへの扉が開かれたと感じ、すぐに転職を決意しました。



■ANYLANDに入社してから感じたギャップはありましたか?

以前に経験したスタートアップよりも、スピード感があると感じました。今は便利な生成AIツールも多くあると思いますが、それを業務に取り入れて仕事を進めています。 また、黒澤(代表)の意思決定の早さなどにも驚きましたね。


■来期の目標達成に向けて、取り組んでいることはありますか?

営業における新規獲得の方法は様々あると思いますが、あらゆる可能性のある新規顧客の獲得方法を実践して、同時にPDCAを倍速で回し、獲得数を増やしていくことを目指しています。特に、直近は、若手アーティストへのアプローチを強化し、SNSを活用したマーケティングにも積極的に取り組んでいきます。

また、今後メンバーが増えていくことも想定しつつ、業務が属人化しないように、フローの仕組み化にも注力しています。再現性のある獲得方法を確立することで、チーム全体の成長を目指しています。


■ANYLANDの強みは何だと思いますか?

 「オーダーメイドのプロ仕様のサービス」を提供できることです。クライアント、特にアーティスト自身の要望を丁寧に汲み取り、世界観を損なうことなく、個々のファンクラブやアプリに反映させることができるというのは、ANYLANDならではの強みだと感じています。私たちは今後、ファンクラブ業界に新しい価値を広めていくことができると考えています。

営業は8割、いえ、9割がヒアリングです。クライアントが抱えている課題、不満はそれぞれ違いますが、丁寧なヒアリングを通して課題を浮き彫りにし、解決策としっかりと向き合うことが大事だし、私の強みはここだと考えています。

また、ANYLANDという会社を、サービスとご一緒したアーティスト、タレントのみなさんが、気軽に立ち寄れる”遊びにきたくなる会社”にしたいですね。

それができれば、サービスの満足感が上がっていくと思います。



■仕事をする上で大切にしていることを教えてください!

営業の醍醐味は、やっぱり、“自分で動いて自分で獲得する”ということ。新規で“0→1(ゼロイチ)を創り出す瞬間”が、何よりも最高です!

そのためには、完璧主義になり過ぎず、スピード感を持ってアウトプットすること、動きながら考えることを大切にしています。動いて動いて動きまくる、これにつきます。

また、日々、目標達成に向けて動き続けていますが、その中でも、獲得に苦戦し苦しいこともあります。そんな時、自分は気持ち的にもネガティブにならないよう、常に「死ぬわけじゃないんだし、大丈夫」という言葉を心に持ちながら、どんな結果も未来につながると信じています。 毎晩ビールやウイスキーを飲んでリフレッシュしていますよ(笑)。


■ 最後に、「すべてのワクワクの裏側に。」というミッションにちなんで、岩渕さんがワクワクすること、そのためにしている努力は何ですか?

常にワクワクしています。

特に新規提案が決まる前の仮説を立てている時や、その仮説が当たった時が楽しいです。まさに僕が好きな「0→1を創る感覚」ですね。営業には全てのステップにワクワクがあり、能動的にその瞬間を作り出していくのが楽しいですね。




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