ジャーナリングがもたらすキャリアへの新たな視点

こんにちは。お久しぶりです！ハーツネクスト営業の42歳森永チョコレートの逆で覚えていただきたい永森です。

現在派遣会社で営業職（企業と地域住民を繋ぐ、情報と人の集積地になること）として、働いています。「ジャーナリング」という習慣を始めました。これは、毎日思ったことや感じたことを書き留めるシンプルな方法ですが、やってみると驚くほど自分自身やキャリアの方向性がクリアになってきました。

今日は、私がジャーナリングを始めたきっかけと、それが仕事やキャリアにどう役立っているのかをお話ししたいと思います。

ジャーナリングを始めたきっかけ

社会人として20年以上働いてきましたが、５年前くらいから、仕事や将来について考える時間が減っていることに気づきました。日々の業務に追われ、自分がどこへ向かっているのか、どんな働き方をしたいのかを見失いがちだったのです。

そんなときに目にしたのが「ジャーナリング」。特別なスキルや道具はいらず、ただ紙とペンがあればできるシンプルな習慣です。最初は「本当に意味があるのか？」と半信半疑でしたが、続けてみると意外な気づきがありました。

ジャーナリングがキャリアに与えた変化

① 自分の価値観が明確になった

日々の仕事でどんなときに達成感を感じるのか、どんな瞬間にモヤモヤするのかを書き出していくうちに、「自分はどんな仕事にやりがいを感じるのか」が見えてきました。例えば、私は「人と関わり、誰かの役に立つこと」に喜びを感じるタイプだと改めて実感しました。この気づきが、今後のキャリア選択の指針になっています。

② 不安や悩みを整理できるようになった

仕事には悩みがつきものですが、モヤモヤした気持ちを頭の中だけで抱え込んでいると、余計にストレスがたまります。ジャーナリングを始めてからは、悩みを書き出すことで「何が本当の問題なのか？」を客観的に整理できるようになりました。その結果、感情的に悩む時間が減り、解決策を冷静に考えられるようになりました。

③ 未来の自分を具体的にイメージできるようになった

転職を考えるとき、「自分は何をしたいのか？」「どんな環境で働きたいのか？」が明確でないと、行動を起こすのが難しくなります。ジャーナリングを通して、自分が理想とする働き方やキャリアビジョンを書き出すことで、「この方向に進みたい！」という意識が強まりました。

ジャーナリングを通じて、自分のキャリアをデザインしよう

ジャーナリングは、キャリアの方向性を考える上でとても役立つツールです。転職を考えている人はもちろん、今の仕事をより充実させたい人にもおすすめです。

「自分は本当はどんな働き方をしたいのか？」
「今の仕事に満足しているのか？」

そんな問いに答えを出すために、まずはノートを開いて、今日の気持ちを書いてみませんか？

あなたもジャーナリングを始めて、新しいキャリアの可能性を探してみてください！