【社員インタビュー】スポーツが結んだ「縁」

Q.前職は何をされていましたか？

前職は大阪で観光やホテル業などを運営する企業で働いていました。

主にレストランのホールでの勤務を行っていました。

私は大学までバレーボールをやっていたこともあり、会社がバレーボールの実業団を立ち上げたと聞いて前職の企業に就職し、仕事とバレーボールの両立を過ごす日々を送っていました。

Q.転職のきっかけは？

バレーボールに携わりたいと思い、実業団のバレーボールチームを運営している前職の企業へ就職しましたが、コロナの影響でチームの活動や事業もなかなかうまくいきませんでした。

そんな中、私が高校時代に大分県の東九州龍谷高校でバレーボールをやっていたこともあり、そのご縁で大分のクラブチームに来ないかとお誘いを受けて、転職を決意しました。

Q.転職の不安はありましたか？

実家が同じ九州である熊本県にあることや大分県は高校時代に住んでいたこともあり、土地勘などの不安はありませんでした。

高校生から地元を離れていたこともあり、新しい環境で生活することにあまり抵抗がない性格なのかなと自分では感じています。

今の環境にいても何も変わらない・変えたいと思ったことも転職のきっかけとなり、とにかくバレーボールに携わることができると聞いてチャンスだと思いました。

Q.豊後企画集団を選んだ理由

大分県のクラブチームから複数社の紹介をいただいたうち豊後企画集団を選びました。

不動産はまったくの未経験でしたが、同じようにクラブ活動をしながら、豊後企画集団で働く先輩がいました。

チャレンジする人を受け入れる体制があったこと、ロールモデルとなる人がいたことが大きかったと思います。

Q.現在はどのような仕事に従事されていますか？

現在は経営企画室のHRグループという部署で主に新卒採用や新入社員のフォローを行っています。

新卒採用では、合同説明会に参加して企業のPR活動を行ったり、インターンシップの企画運営や内定者フォローなどを行っています。

また新入社員研修やメンター制度などを通して、２～３年後に活躍できる人財へ育てていくこともHR活動の大事な仕事のひとつになります。

Q.仕事のやりがいは？

新卒採用は未来の豊後企画集団をつくる大事な役割を担っています。

より多くの学生と出会い、豊後企画集団を支える人財へと育てるまでがＨＲの仕事だと思っています。

インターンから関わってきた学生が、入社式で晴れ舞台に立っている姿を見た時は、親心のような感覚になります。

また２～３年目で活躍している姿をみると、自分のことのように嬉しくなります。

Q.働く環境はどうですか？

私は人見知りしない性格なので、社内の人とコミュニケーションが取れる環境が好きです。

本社ではフリーアドレス制度を取り入れており、毎日違う部署の方とお話しする機会が増えています。

相手の仕事への理解度も増して、仕事がスムーズにできる環境が整ってきていると思います。

ただ結婚や出産を経験した女性社員の仕事復帰する割合にはまだまだ課題があると感じています。

女性社員が、仕事と家庭を両立できるポジションや働く環境を整える仕組み創りが必要と感じています。

Q.豊後企画集団でやりたいことは？

女性のキャリアを考えて、結婚や出産をしても働ける環境を整えていきたいと思っています。

また私はバレーボールを通じて、いろんな方々とご縁をいただきました。

今はその恩返しがしたいと考えています。

スポーツ×不動産で地域貢献できるような取り組みを考え、携わっていけたらと思っています。