昔からなにも続かない人間だ。
ふと電車の窓に映る己のスーツ姿に違和感を覚え、
似たような人たちと一緒に自然ななりゆきで音楽を始めた。
日本では売れないとわかって海外に移り、幸運にもそこそこ活動したが
それも突然の強制帰国で終止符を打たれた。
多くのアーティストは収入が少ない。
どんなアーティストでも価値はあり、評価に対する報酬を受け取るべきである。
アートからイノベーションを創出し、公平に取引するプラットフォームの確立を目指したい。
一度は夢破れた自分だけれど
今度は誰かの夢に何らかの形で寄り添い
真摯に応援することを新しい夢として、挑戦したい。
何かに夢中になって、それをやり遂げた時の心地よさは
多摩川に落ちる夕日のように壮大な自然を見た時に似た何かだ。
何も続かなかった自分だが、気付けばRAYWOODを興して3年が経とうとしている。
毎日最悪だけど、最高なあなたを
ほんの少しでもサポートする
これからもそんな企業でありたい。