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【エンジニアインタビュー】少数精鋭な開発環境に惹かれたエンジニアが語る今後の展望について聞いてみた。

こんにちは!REMODELA株式会社採用担当です。

本日は、リモデラのアプリエンジニアとしてご活躍されている高山さんに、エンジニアとして働いているからこそ感じるリモデラの魅力についてインタビューをしてまいりました。

・エンジニアだからこそ感じるリモデラの魅力
・今後作っていきたいエンジニア組織や新サービス

についてお話しして参りますので、自分の使いたい言語を制限されることなく開発に活かしたい方や、エンジニア組織のマネジメントポジション・CTOのポジションに興味のある方はぜひ最後までご覧ください。

ーまずは高山さんの経歴や転職の理由など自己紹介をお願いします!

最初の会社には、2016年の4月から2019年の9月まで大体3年ほど在籍していました。

当時の職務内容は、SEのようなポジションで設計・上流工程・受入テストなど幅広く、なかでも基本的なプロジェクト内容は、アメリカのネバダ州にあるテスラの工場で電池の生産設備システムを作ることでした。

2年ほど生産管理のシステムを作っていた時「自分でもコードを書いてみたい」と思い、Webエンジニアとしての勉強を始めました。
その後アプリ開発の機会があり、初めてアプリの面白さを知りました。

Flutterを用いてアプリを開発・リリースし、Flutterを使った開発環境で働きたいと思ったことが転職の動機です。
しかし、当時の大阪にはFlutterの案件があまりなく、エージェントさんや仲介の方に仕事を探してもらいました。

そこで見つけたのが、REMODELA株式会社の前身となる会社でした。
当時はインバウンド関係の不動産や建設事業をメインに展開していましたが、リモデラというアプリも開発しており、リモデラのアプリ開発チームにアサインしてほしいと言われたことがリモデラと出会うまでの経緯です。

ーリモデラへの入社を決めるうえでの決め手はどこですか

言語をFlutterに絞って会社を探していたことと、リモデラが開発していたサービスに興味を持ったことです。
2・3年前、UberEatsなどのギグワークが世の中的に流行し始めた頃だったこともあり、ギグワークサービスを展開していることに面白みを感じました。

はじめは建築業への興味は薄く、職人さんの実態についても良く知りませんでした。
そんな自分も「ギグワークって面白そう」という気持ちと、少人数の開発環境を聞いて「即戦力かつ主力になれそう」とワクワク感にひかれ入社を決めました。

ーなるほど!開発メンバーの少なさが入社の決め手になったんですね。

そうですね。
当時のリモデラはアプリの担当者が一人もおらず、アプリのリリースがうまくいっていないという状態でした。

そんな中、約1か月前にアプリをリリースしたばかりの自分が面接に行きました。
その話を聞いた代表に「じゃあアプリやってくれない?」と言っていただき、もともと自分がアプリ開発をしたかったことも相まってリモデラのアプリ開発に携わることを決めました。

自分が参画した時のリモデラはAndroidアプリのリリースはできたが、iOSアプリがリリースできていないという状態でした。

原因としてはAndroidに比べ、iOSのリリースはアプリ担当者がいないと申請周りが難しい仕様になっているからだと考えました。

そこで自分の経験を活かし、アルバイトのような感覚でアプリリリースの手伝いをできることが私にとっての幸せでした。
リモデラでの開発は非常に楽しく、そのまま正社員として入社しました。

ーちなみに高山さんはどのような開発環境を好むご性格でいらっしゃるんですか。

どちらかというと自己成長できる環境や興味のあるスキルが身につく環境、裁量権が大きくやりたいことにチャレンジできる環境を好む性格だと思っています。

リモデラに出会う前、本当はフリーランスとして一人で働きたかったんです。

ただ、フリーランスになるには少し経歴が足りなかったので、ガンガン開発できるような会社に行きたいと思っていました。

そのため、当時の人数が少なく新しい開発を常にしているような環境は、自分に合っているように感じて非常に楽しかったです。

ーありがとうございます。現在、実際にリモデラで行っている業務内容を教えてください。

アプリ開発の上流工程がメインです。
他には設計関係がかなり多く、一緒にアプリ開発をしている外注の方に対して仕様の説明なども担当しています。

上流工程が7割、残りの3割が開発・テストのような割合で業務にあたっています。
他にも、「会社のお金を使ってでも自社開発アプリのダウンロード数を増やしてくれ」という要望があった際には、マーケティングのようなこともしていました。

エンジニアサイドだけでなく、ビジネスサイドとの絡みもありながら会社の方針の決定や、新技術導入の検討など何でもやっているような状態です。

よく言うエンジニアの「上流から下流まで一貫してできる」というところに加えて、戦術の部分であったり、マーケティングのようなことまでやっています。

ー実際に働いていく中でのリモデラの魅力は何ですか。

自分の主観にはなりますが、リモデラで働くことの魅力は大きく分けて3つあります。
一つ目は、環境です。

できる業務範囲が広く、何でも頼んでもらえるような裁量の大きい環境です。
前の会社に勤めているときは、会社のお金を使って「何でもしていいよ」というわけにはいかなかったので、自分のやりたいことをできる環境は魅力的だと思います。

自分の手が足りなくなった時には、外注の人を雇うであったりプロジェクトを成功させるためであればどんな手を使ってもいいというスタンスが非常に好きです。

また、自由に出勤形態を選べるため、出社でもリモートでも自分のやりたいように自由が利く環境は良いなと思っています。

二つ目は、プロダクトです。
入社してから2年くらいは新規開発を常にしているような状態でした。

最近は、少しずつ保守にも回っていますが、新しくAI分野の開発をしたい。
であったり、部屋の3Dモデルをスマホ一台でとれるようにするプロジェクトをしたい。
といった新プロジェクトにアサインされる機会が頻繁にあることが、プロダクトの魅力だと考えています。

リモデラが設立してからの3年で開発した新アプリは3つです。
他社さんが一年くらいかけてリリースするものでも、三か月ほどでリリースできてしまうようなスピード感のあるサービス展開も、リモデラならではの魅力だと思っています。

三つ目は、人柄です。

リリースしてから初めてわかることも多々あるため、「とりあえずやってみて不具合があれば修正しよう」というスタンスの方の割合が高いことを自分は魅力的に感じています。
それによって出てきたアイディアに対しての意思決定のスピードが速くなります。

それによって、開発スピードが他社とは比べものにならないくらい早くなり、スピード感のある開発をしていきたい方にとってはピッタリな環境です。

また、エンジニア一人ひとりの性格が違うことも魅力です。
性格が違うからこそ意見がぶつかることもありますが、どの意見も参考になるものが多くお互いにとって良い刺激になっていると思います。

ーエンジニア視点で見たときにプロダクトの魅力は他にありますか。

使っている言語が比較的新しいものばかりという点です。

アプリはFlutter、バックエンドはGoをメインで使っています。WebもVue.jsやAngularを使っているため、新しい言語が多く自分で使いたい言語を勉強・提案することで、開発環境でその言語を使えるという点がエンジニアサイドから見たプロダクトの良いところです。

今担当しているエンジニアの方も、もともと使っていた言語ではなく、やってみたいという理由がスタートで今の言語を使っている方もいらっしゃいます。

この、スタートアップ企業ならではの自分が伸ばしたい言語を選定しても筋が通っていれば何も言われない環境が、良いところだと思います。

エンジニアの意見が尊重され、あれはやってはいけない・これはやってはいけないという縛りがないため、裁量が大きいことはスタートアップ企業。
特にリモデラの魅力だと考えています。

ー高山さんの中で今後やっていきたいことはありますか。

会社的には、AIの分野と画像認識の分野をやっていくことが決まりました。
この分野は個人的にも楽しそうだと思っていたのでやっていきたいです。

また、iOSでルームプランが2022年9月からリリースされ、部屋の3Dモデルを取れるサービスの開発を進めている中で今の開発内容が面白いので、この開発は続けていきたいです。

技術的には、AIの分野に興味があるのでスマートフォンを部屋にかざし、壁に空いた穴などの補修にかかる金額が「パッッ!」と出せるようなシステムを開発していきたいです。

会社としてはAIエンジニアを採用し、アプリとの連携を進めていくフェーズなのでこれからが一番楽しいところですね。

私は0→1や1→10は好きですが、10→100にはあまり携わったことがありません。
自分の得意としているタイミングや、好きなタイミングから参画できる今の環境は自分にぴったりだと思っています。

ー今後エンジニア組織を創っていくうえで、どんな組織を作っていきたいですか。

今後は代表とエンジニアが話し合って会社の方針を決めていくという今の環境を、より強固にしていきたいと思っています。

また、そのポジションにエンジニアチームの意見をまとめられる方に入っていけるように、スペシャリスト気質の方や、CTO・マネージャーとして活躍していきたいという方の採用に力を入れていきたいと思っています。

ー高山さん、ありがとうございました!

リモデラメンバーのインタビュー動画をアップいたしましたので、少しでもご興味を持ってくださった方は、下記リンクよりご覧ください。

▼インタビュー動画(You Tube)

REMODELA株式会社
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https://www.youtube.com/channel/UCetpuLnA_i6iFRc1cLzXQcw

▼HPはこちら

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