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日本未開拓の領域を切り開き、社会に新たな価値を提案する。Melon法人営業チームの真のやりがいとは?

こんにちは!株式会社Melon採用担当です。

2023年春に発足した、Melon法人営業チーム。少数精鋭ながら、法人のお客さまの課題解決と、社会全体の課題解決を推し進めるという二重のミッションを担っています。今回は業務内容や魅力、そしてやりがいを代表の橋本さんとメンバーの小林さんにインタビューしました。

売れば売るほど世界が良くなる——。そんな商材を扱う法人営業チームが日々直面する挑戦と、その先に見据えるビジョンに迫ります。

メンタル不調の予防を当たり前の文化に

——法人営業チームの体制や雰囲気を教えてください。

橋本:現在、インサイドセールスのチームが商談の機会を創出し、その後、法人営業である私たちが実際にお客さまと商談をするという体制を取っています。マインドフルネスのセルフケア支援ツールや研修など、複数の商材を組み合わせて、お客さまに最適な解決策を提案しています。発足当初は私一人だけで営業を行っていたのですが、現在は業務委託の方2人を含め計3人が所属しています。

小林:週に1回ミーティングを行い、個人やチームの目標達成のために何ができるかを定期的に話し合っています。役割分担が明確に決まっているため、各メンバーが自分の役割に集中し、淡々と成果を上げていくという雰囲気ですね。

——具体的に日ごろはどういった業務を行っていますか?

橋本:それぞれ自分の担当となるお客さまに対して提案を行い、契約につなげるというのが基本的な流れです。また、継続してご利用いただくための営業活動も行っています。その中でも契約の前段階となる「課題のヒアリング」を最重視しています。

お客さまの会社の状況や、どんな課題感を持って私たちと接点を持っていただいたかを正確に理解しないと、いい提案はできません。「聞く力」や「顧客理解」といった、最適な解決策を探るコンサルティング視点を持ちながら、日々活動しています。

——どういった課題を抱えているお客さまが多いのでしょうか。

橋本:大前提として、日本の大きな社会課題の一つに、メンタルヘルスとウェルビーイングがあります。メンタル不調が起きた時に、対処療法として薬を飲んだり、体調が悪くなって精神科とか心療内科に行く対策はあっても、そもそもメンタル不調が起きないようにする社会的な仕組みは、まだ世の中に実装されていません。

私たちMelonは、メンタル不調の予防を当たり前の文化にしていくという、その社会実装をゴールに掲げています。

ほとんどの企業では、多くの従業員が仕事でのストレスを抱えています。離職の一番の原因はストレスにあるので、企業にとってもその解決策への関心とニーズは高まっています。また人口減少によって、採用が難しくなっており、今いる社員に長く健康で働いて欲しいというニーズも増え続けています。

法人へのアプローチによってマインドフルネスを実践する人が増え、日常的に自分でストレスケアができるようになれば、社会課題の解決にもつながっていくと私たちは考えています。


これまでに200社が導入。解決策“マインドフルネス”で社会にイノベーションを

——チームが立ち上がってから1年半ほどですが、どのような企業に導入されているのでしょうか?

橋本:おかげさまで大企業から中小企業まで、業界を問わずこれまでに約200社に導入をしていただきました。マインドフルネスを扱う競合サービスはあっても、Melonと同じレベルでエビデンスに基づいたサービスは他にないと自負しています。今後、1,000、10,000と増やしていく目標です。

——マインドフルネスというと認知度が低かったり、怪しいと身構えられてしまったりするなど営業の難しさはありますか?

橋本:創業から5年が経ち、世の中が大きく変わってきたと感じています。マインドフルネスは、社会で当たり前の言葉になりつつあります。なので、そういった難しさは格段に減りましたね。

ただ、私たちが営業活動をする際は“マインドフルネス”という言葉を極力使わないようにしているんです。

——“マインドフルネス”を使わない。

橋本:はい、先ほども説明したように、Melonが目指しているのはお客さまの課題解決、ひいては社会課題の解決です。そして、マインドフルネスは、メンタル不調・離職・エンゲージメントといったさまざまな課題の解決の手段です。

お客さまがマインドフルネスという言葉を知らなかったとしても、課題は解決したいと考えているはずです。そのため、あえてマインドフルネスという言葉を最初は使わずに、お客さまにわかりやすく解決策を説明できることが重要だと考えています。

マインドフルネスがより多くの人たちに届いていくことが社会へそのままインパクトになるので、売れば売るほど世の中が良くなる。だからこそ、自分はすごく売りがいを感じています。


社会課題を解決する商材で市場を開拓し、日本に新しい文化を築く

——小林さんはどんなきっかけでMelonにJoinされたのですか?

小林:私は元々、組織開発や人材育成の業界で営業として仕事をしていて、4年ほどキャリアを積んだタイミングで、人事領域やHR領域でできることの幅を広げたいなと思い始めました。正直に言うと、入社当時はマインドフルネスとは何かは、なんとなくわかるけれど解像度が高いわけではありませんでした。

ただ、私自身も社会で働く中で、自分や周りも含めて心も体も健康に働き続ける重要性は感じていました。そこでMelonを知って、メンタルヘルスにフォーカスする面白さや新しさに共感したのがきっかけです。

また、立ち上げたばかりのチームに参加し組織づくりに関わっていけることも、自分のやりたかったことと一致していたため、入社を決めました。

——マインドフルネスの知識はどうやって高めていったのでしょうか?

小林:私の場合、Melonのサイトや法人向けの研修資料、書籍を読み込むことで数か月で一定の知識は身につきました。橋本さんほどの書籍はまだ読み込めていませんが(笑)。あとは、実際に商談を重ねる中で、どんどん知識が高まっていきました。私自身、Melonオンラインを使っていることもインプットの質が高まった理由ですね。

橋本:それでいうと、入社した後に知識をキャッチアップしていただく機会は設けているので、小林さんのように、サービスとしてはまだ一般に普及していないけれど、社会にとって価値のある商材を市場を開拓しながら広める好奇心のほうが重要かもしれません。

——Melon法人営業チームでの真のやりがいとはなんでしょうか。

小林:橋本さんも言っていましたが、Melonでの法人営業は提案営業だと思っていて。お客さまが抱えている課題をちゃんと的確にキャッチして、課題に対してどんな解決策があるのかを考えて、それが私たちで提供できるとなると契約につながる。

これまでは福利厚生的な立ち位置だったマインドフルネスですが、現在では「人材開発」のソリューションとして、生産性を高め、働く人材の成長を促す手法としても評価され始めています。まさに、日本に新しいカルチャーを作るための解決策を提案していけることは非常に面白いですね。

橋本:世の中は確実に、メンタルヘルスやウェルビーイングの課題解決に向けて動き出しており、メンタルヘルスのセルフケアは、どんどん社会実装されていく流れが生まれています。

そのスピードを加速させられるかは、私たちの取り組みにかかっています。これから大きく成長するマーケットで、「売れば売るだけ世界が良くなる」商材の販路を開拓するやりがいはとても大きいです。

——今まさに新しいメンバーを募集していると聞きました。どんな方にフィットするポジションでしょうか。

橋本:今回のポジションは、これまでの営業経験を活かしながら新しい領域にチャレンジしたい方にぴったりだと考えています。チャレンジは大きく2つあります。1つ目は、新しい領域を開拓し、日本の社会課題の解決に貢献すること。2つ目は、ほぼゼロベースからチームを構築していくという挑戦です。

法人営業の仕事って、売り上げを立てることはもちろん求められるのですが、このポジションではそれと同等に、「お客さまの課題を解決して社会を良くしていきたい」という熱意も大切だと思っています。スタートアップならではのチャレンジを一緒に楽しんでいける気合のある方には、やりがいを感じていただけるポジションです。

何か少しでも面白いなと思ったポイントがあれば、ぜひご連絡をお待ちしています!


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