なにをやっているのか
渋谷サロンのスタジオの様子
渋谷サロンのロビーの様子
私たち株式会社Melonは、科学的なアプローチに基づいたマインドフルネスのプログラムを開発し、法人・個人のお客さまに提供しているスタートアップです。
米国の大学や研究機関で効果が認められたエビデンスをベースに、初心者にも取り組みやすく継続しやすいマインドフルネスを、日本で普及させることをミッションに掲げて活動しています。
■マインドフルネスとは■
マインドフルネスは、科学的効果のある「脳と心のセルフケアツール」です。生きづらさを感じていたり、理由のない不安に悩まされていたり、目先の感情に捉われがちな現代人の「日常のモヤモヤ」を解消する手段として注目されています。近年、欧米を中心に脳科学や心理学の分野でさまざまな研究が進んでいます。
▍どうやっているの?
マインドフルネス自体は仏教や禅に起源がありますが、プログラムに宗教的な要素はなく、脳や心のトレーニングを目的とした内容が設計されています。
具体的には、過去や未来を漂う心や脳を「今、ここ」に導くことで、脳疲労の解消やストレスの軽減、心の安定、睡眠の質向上など、さまざまな効果が表れてきます。
■サービスライン■
・オンラインマインドフルネスサービス「MELONオンライン」
・店舗でのマインドフルネス/瞑想サービス「メディテーションサロン MELON」
・法人向けマインドフルネスプログラム
・マインドフルネスを広めるインストラクターの養成講座
▍“マインドフルネスの場”をつくり、その魅力を広めていく
マインドフルネスはいたってシンプルですが、「一人で続けるのが難しい」「正しい方法が分からない」などさまざまな理由で継続できない方がいらっしゃいます。
私たちはマインドフルネスを実践する方が集まるコミュニティを育み、経験豊富なインストラクターを通じてお客さまの実践をサポートしていきます。
なぜやるのか
Melon代表の橋本
サロンのお客さま
■マインドフルネスの社会実装を目指す■
「毎日を幸せに生きていますか?」このような問いかけに即座にYES!と答えられる人が今の日本にどれだけいるでしょうか?
これだけ物質的に豊かになった日本という国ですが、心の豊かさという意味では残念ながら諸外国から取り残されつつあるのかもしれません。先進国の中では低い幸福度、高い自殺率、増え続ける精神疾患。このような問題を根本から解決することをMelonは目指しています。マインドフルネスを多くの人が日常的に実践するようになれば、日本が抱えるたくさんの問題が解決できる可能性が科学的に示されています。
■MELONのミッションとビジョン■
▍Melonの使命
「今」を幸せに生きる力を、一人ひとりに
▍Melonが目指す世界
地球上のすべての人を、家族のように想い合える世界へ
■人々が充実した人生を送るお手伝いをしたい■
代表の橋本は子どものころから「人は何のために生きているんだろう」と考えていました。小学校教師・保険会社の社員としてひたすらに働く両親の姿を見て、誰かのために一生懸命に尽くすことに「生きる意味」を感じていたのかもしれません。
大学卒業後は外資系やヘッジファンドで働き、リーマンショックを乗り越え、家庭を築き……
一見すると安定した生活ですが、自身の健康や、世界中で顕在化する人々の不満を目の当たりにする中で何かが間違っていると思い始めます。
「自分は何のためにいきているんだろう」との問いについて改めて考えてみると、物質的な欲望とは次元を異にする「本当に充実した人生を送る」手助けをすることに行き着きました。
個人的にマインドフルネスを続けてきたこともあり、「もっと多くの人が実践すれば社会を変えるほどのインパクトを起こせるのではないか」「人が心から幸せを感じて生きていける世の中をつくりたい」との強い思いでMelonを立ち上げます。
どうやっているのか
■マインドフルネスを広げる会社として自ら体現を目指す■
Melonは以下のMELONスピリッツを持って一緒に働いてもらえる仲間を募集しています。
利他 ー 相手を想い、愛をもって行動します。
実践 ー マインドフルネスの価値を信じ、自ら実践します。
尊重 ー 相手の存在を肯定し、お互いを尊重します。
挑戦 ー 変化を楽しみ、勇気を持って挑戦します。
寛容 ー 信頼を土台に、失敗を肯定し、挑戦を称えあいます。
追求 ー 妥協せず、プロ意識を持ってクオリティを追求します。
個性 ー ちがいを認めあい、強みを活かしあいます。
感謝 ー あらゆることに感謝し、言葉と行動で伝えます。
誠実 ー 自分が信じる正しさに従い、誠実に行動します。
慈愛 ー 相手を想うように、自らを想いやります。
■ともに働くメンバー■
現在のチームメンバーはインターンや業務委託を含めると60名です。
メンバーの多くがマインドフルネスを実践しています。組織の風通しは良好。普段はリモートワークで働いていますが、お互いに気遣いができるメンバーが集まっています。