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なにをやっているのか

【松屋について】 肉料理を中心としたレストラン経営と味付け焼肉のテイクアウト販売を手がける松屋。 横隔膜の筋肉部位を「ハラミ」と名づけての販売、焼肉に和食文化的要素を取り入れた懐石風メニューの開発など、焼肉料理を中心に食文化の新しい形を提案しています。 【事業例】 ◆「松屋 イオンモール藤井寺店」出店 →ショッピングセンターでの完全味付焼肉のテイクアウト出店に挑戦。2008年にはイオンモール食品部門で坪効率TOPクラスの栄誉に輝きました! ◆「焼肉特急」出店 →品質・価格・コンセプトにこだわったレーン提供型店舗を出店し、業界へ衝撃を与えることに成功。注文品が電車型のトレーで運ばれるほか、中吊り風のメニューや切符形式の座席表など五感すべてで楽しめるアミューズメント型店舗です! ◆「焼肉1129」出店 →業界ではかなり珍しい、原価率100%の商品メニューを提供する業態。昼は肉料理の定食、夜はリーズナブルな肉料理で、おもてなしロボットも導入。のれん切り替え店舗「肉食堂・肉酒場1129」も出店中!

なぜやるのか

1950年に焼肉ホルモン屋台を開業して以来、焼肉というジャンルが発展する過程で大きな役割を担ってきた当社。戦後から続く秘伝のタレや、当時は前代未聞であったテイクアウト事業などは、すべてお客様の「松屋のおいしいお肉をもっと食べたい」という、ありがたい要望に応え続けた結果で生まれたものです。 焼肉文化を築き上げてきた老舗企業の1つとして、「食を通じて世界中の人々を笑顔にする」ことを見据え、誰もまだ体験したことがない業態へ果敢にチャレンジ。 一見、焼肉と交わりそうにないコンテンツにも触れることで「ありそうでなかった」「誰も思いつかなかった」という新規事業のヒントを汲み取り、日本初・世界初の食文化のひらめきに取り組んでいます。 例えば、寿司レーンから焼肉特急が、和食から焼肉懐石料理が生まれたように。溶け合わないはずの境目を混ぜることで、お客様が抱える「こんなお店に行ってみたい!」という無意識下のニーズに応え続けています。 「そんなこと成功するはずがない」「そんなことで会社は回らない」。そう言われ続けても「お客様を笑顔にしたい」という軸をぶらさなかった結果が、過去最高売上56億円の達成なのです。 美味しかったという満足を超えた、こんな焼肉屋は初めて!という感動の提供があって、初めて心からの笑顔を引き出せる。そう考えて、今日も私たちは邁進します。

どうやっているのか

「人材の多様性と思いやりの共有」を重視する代表。 一見ぶっとんだようにも思える業態には飲食未経験の社員から出たアイデアも含まれており、同じゴールに向けて知恵を出し合うことで、未だかつて見たことがない業績を叩き出しています。 そのスタンスを継続させるため、「お客様を喜ばせるには、まず身近な存在である仲間を喜ばせるべき」という考えを指導。 「仲間に喜んでもらえた」という体験が、次は「お客様に喜んでもらいたい」という気持ちに繋がっていくことを期待しての方針です。 この連鎖反応を目指した具体的な取り組みとして、社員・アルバイトのバースデーイベントを実施!花束や寄せ書き、500gのバースデーミートのプレゼントなど本格的な行事となっています。 ただ社員が嬉しいだけの福利厚生で終わらない取り組み姿勢こそ、松屋が持つ強みの1つ。 「ありがとう」という思いやりは、社員とお客様の幸せ創造に欠かせない要素だと確信しています。 また新メニューを開発するためのテストキッチンを設けるなど、飲食業界で活躍するためのスキルアップも手厚くサポート。 ワークライフバランス重視の方には、最大7連休の取得を促すなど、それぞれの希望に応じたビジネスライフを送れるようサポートしています!