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Globe-ing立ち上げの想い/6つの“Don‘t”

これまで20年以上にわたり“コンサルティングインダストリー”の一翼を担ってきた中で感じた一つの疑問、我々のインダストリーは本当にクライアントの役に立っているのか?・・・おそらくは誰もがこのサービス、インダストリーに感じたことがある疑問ではないか、と考えています。

我々Globe-ingは、この「本当にクライアントの役に立っているのか?」という、ある種、コンサルティング産業に求められる永遠の課題に真正面からチャレンジするために、あえてグローバルトップファームから飛び出した、プロフェッショナルリーダーシップを中心に、日本からコンサルティング産業を新たなステージに引き上げるという思いで立ち上げられた会社となります。


いわばドリームチームともいえるこのメンバーで「本当に役に立つサービス」ができなければ、この産業に未来はないという悲壮な覚悟で臨んでいる側面もあり、また同時に我々自身が育ってきた/また全身全霊を傾けてきた仕事が「無駄なサービス」であるはずがない、という自信にも満ち溢れたチャレンジであると考えております。

我々Globe-ingは、6つの“Don‘t”を定義することで、これまでと全く異なるファームを目指していきたいと考えております。

1、デジタルを分からない、業務を知らない、ビジネスを知らないのに、××戦 略を描くようなことは、しない

2、大きなSIやBPOなど、自社ビジネスのボリュームゾーンを自作自演で作り上げるようなことは、しない

3、本当のプロフェッショナルしか採用、しない

4、繰り返し使えるノウハウや知見はコンサルティングサービスとして提供、しない(インダストリアライズし安価で提供する)

5、本当に自社を変革する気のない、クライアントの変革ごっこにお付き合い、しない

6、自社ですべてのサービス提供を独り占めするようなことは、しない(強みを持つ他ファーム、ベンチャーと積極的にコラボレーション)

これは、我々がコンサルティングインダストリーで仕事をしながら内々感じてきた“プロジェクトが失敗する根本原因”を、ある意味で反面教師とした“Don’tの列挙”であり、これらを排除したサービスを提供することで真のClient Successを実現する企業として、人、企業、社会の進化にインパクトが与えられる唯一無二の存在になりたいと考えております。



代表取締役/CSO/代表パートナー

輪島 総介

大手自動車会社出身、Accenture Strategy Managing Director, PwCコンサルティング Transformation Strategy Teamリードを経て現在に至る。2007年よりパートナーとして製造業を中心にSCM・調達改革・ERP導入などをリード。2011年より戦略本部に転籍し、大手自動車会社でCASE戦略を担当、また総合電機、素材系産業で事業、DX戦略など、数多くのプロジェクトを成功に導いてきた。

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