株式会社MUSUBU 事業推進部の山本です。
今回は、当社TS事業部マネージャーとして活躍する加藤優治くんをインタビュー!
現在、MUSUBUの事業の中でも勢いのある「採用代行(RPO)サービス」の中心にいる優治くん。
新卒ではMUSUBUのグループ会社である不動産SHOPナカジツに入社し、現在はMUSUBUへ出向中です。
前後編で、前編は就職活動~新卒でのキャリア、そこで培った価値観を、後編はMUSUBUでの業務で日々日々取り組んでいることや感じていることをインタビューしました!
まずは前編、「普通じゃない会社」を選んだ理由とは?
是非ご一読ください!
目次
新卒では「つまらない人間」からの脱却を目指し不動産営業へ
ー新卒では不動産営業を選んでますよね?なぜ不動産営業を選んだんですか?
ー「普通じゃない会社」のキャッチコピーに惹かれたんですね。
ー入社してみて、つまらない人間から脱却できましたか?
営業から採用担当に。異動に戸惑いながらも、自社の良さを直接アピールできる仕事にやりがい
ーそんな中、入社3年目で突然、採用担当に異動になりましたが、どうでしたか?
ー優治くんは会社が大好きなんですね。
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新卒では「つまらない人間」からの脱却を目指し不動産営業へ
ー新卒では不動産営業を選んでますよね?なぜ不動産営業を選んだんですか?
学生時代の就活では、超有名な大手、ここに入ったらかっこいい!と思われるような会社を目指していました。
今思えば自分には難しいと分かるのですが、総合商社・テレビ局・映画制作会社・大手外資系企業などに憧れ、選考を受けていました。
自分の名前を残したくて、たとえば映画制作会社なら、「エンドロールに名前が載る仕事いいなー」と思いながら受けていました。
そんな中、就職活動中にたまたま「普通じゃない会社」というキャッチコピーが目に入り、「普通じゃない」ってなんだろう、自分も普通じゃない人生、いい意味で歩んでみたいな、と思い説明会に参加したのが、MUSUBUのグループ会社である、不動産SHOPナカジツへ入社したきっかけです。
ー「普通じゃない会社」のキャッチコピーに惹かれたんですね。
自分はもともと、無口でシャイな性格でした。
今でこそオフィスでも素のキャラクターで過ごしていますが、昔は家の中では今のようなキャラクター、外に出るとしゃべらず真面目、という性格だったんです。
幼少期から家族ぐるみで付き合っていた友人を除いては、友人関係でも、「勉強もしっかりやる」「部活もしっかりやる」「変なことは言わない」という感じだったので、大きな害もなければ特別面白くもない存在だったと思います。今でいうと、上司に接している時のようなイメージで同世代にも接していたんです。
そんな自分が、「つまらない人間から脱することができるかも」と思い、「普通じゃない会社」を謳っている説明会に参加しました。
現在は社員数700名を超える不動産SHOPナカジツですが、当時は150名に満たないくらいだったと思います。にも関わらず、説明会には20人程の社員が来ていて驚きました。
当時の社長、現会長が語る創業ストーリーや就活生へのメッセージは胸にくるものがあり、感銘を受け、この会社で働きたい!と思いました。
社員の方の印象は本当に若い方が多く、ほとんど20代の社員でありながらしっかり稼いでいる大人、という印象でした。
しっかり稼げる業界で社会人生活を謳歌させながら、「業界の負を解消したい」という情熱を持って取り組んでいる会社だと感じ、「これが普通じゃない会社か、これはやってみたい」と選考に進み、とんとん拍子で最初に内定が出ました。
他の会社の選考がまだまだ進んでいなく、自分の就活が苦戦するのか好調に進むのかという感覚も掴めていないような段階で内定が出ましたが、すんなり入社を決めることができました。
地方の大学に在籍していて、当時はオンライン説明会やオンライン面接がない時代でしたので、正直就活にはお金もかかるし、行きたいと思えている会社だったので迷いなく決めた感じでした。
ー入社してみて、つまらない人間から脱却できましたか?
実は、大学生の頃から少しずつ、素のキャラクターを出せる友人は増えていったんですけど、例えば、没頭できる趣味がある人、推し活に夢中な人、ずっとスポーツを続けている人など、何かに熱中している人には今でも憧れはありまして・・・。
元々、社会人になることに対しては前向きで、仕事をしてバリバリ稼いでいる人や、社会人として自分の価値を提供できている人はかっこいい!と思っていました。
「公の場では真面目に頑張る」という人間だったこともあり、活躍したい思いで仕事に向き合ってきました。
自分はシンプルに、表彰式があるなら表彰されたい、と思うし、インセンティブ制度があるなら、インセンティブもしっかり付けたいと思うタイプです。
名声や役職がもらえるなど、ステップを感じられることにもやりがいを感じます。
MUSUBUでも言えることですが、個人の成果を正当に評価してくれるのがナカジツグループなんじゃないかと思います。
不動産営業としてはいちプレイヤーでしたが、やりがいや仕事の面白さを感じて熱中できていました。
そういった意味では、つまらない人間から脱却し、何かに熱中できる人間にはなれたんじゃないかと思います。
営業から採用担当に。異動に戸惑いながらも、自社の良さを直接アピールできる仕事にやりがい
ーそんな中、入社3年目で突然、採用担当に異動になりましたが、どうでしたか?
今振り返ると、これからどんどん大きくなっていく成長企業で、採用担当のチャンスをいただけたことにとても感謝しています。
多くの方が経験できるポジションではないですし、課長としてマネジメント経験ができたことも自分にとっては大きな経験でした。
異動と言われた最初の印象は、営業をまだ2年半しか経験していない、脂の乗ってくる3年目のタイミングで、これから表彰台も狙える、高年収を狙える、という時期での異動だったので、正直もうちょっと営業で挑戦してみたかった、という気持ちはありました。
ただ実際に異動してみると、採用担当という仕事は自分に向いているし、とてもやりがいを感じられるポジションだと感じ、早い段階で切り替えられていました。
自分の適性を見抜いて配置してくれた、当時の上司・役員陣には感謝しています。
MUSUBUへの出向が決まったときにも思いましたが、ナカジツグループは個人の適性を見てチャンスを与えてくれてくれる会社だと思います。
元々現場でも、新卒の候補者が「職場体験」に来てくれる際に、人事から対応を依頼されることはあり、それは好きだったんです。
学生の職場体験の受け入れで、業務に支障が出ると思ってしまう人も正直いると思うのですが、働く社会人の姿を見てかっこいいと思ってくれたら嬉しいなと思い、自分の好きな会社を学生にアピールしていました。
自分の話がきっかけで入社を決めてくれる学生がいると、やっぱり嬉しいですね。
↑不動産SHOPナカジツ 採用担当時代の優治くん
ー優治くんは会社が大好きなんですね。
昔から自分の所属する組織に愛を感じるタイプなんです。自分のいる場所が一番輝いているのが理想です。
就活ではよく自分の「軸」や「価値観」と企業を照らし合わせると思うんですけど、私の一番の軸は「自分の半径5メートルを最高の場所にしたい。日本で一番にしたい」という思いかもしれません。
不動産SHOPナカジツで働いていた時も、ナカジツが日本で1番になったらいいな、この店舗を全社の店舗の中でNO.1にしたいなという思いでした。
今は、この採用チームが日本で1番の採用チーム、MUSUBUに任せれば採用は大丈夫と思っていただけるチームになって、組織を輝かせたいですね。
ーありがとうございました!
後編に続きます!