東京・日本交通グループ
東京・日本交通グループで活躍する様々な社員のインタビューや、イベント・勉強会、各社の人事制度・タクシー業界の紹介など、東京日本交通メンバーの働き方や、読者の皆様のキャリアアップに役立つ様々な情報を発信する予定です。
https://tokyo-nihonkotsu-group.com/
東京・日本交通グループは業界売上高No.1の日本交通の子会社の1つとして、関西地方を中心にタクシー運送事業を行っている会社です。事業の活動名を「TAXI VENTURE COMPANY」としています。日本交通に属する1つの子会社として品質レベルを上げるだけでなく、サービスラインナップの面でも業界トップレベルを目指し、日々業務に励んでいます。東京・日本交通グループが大切にしていることは、利用者の生活スタイルとニーズに合わせていくことです。そのため、多くの人が日常のさまざまなシーンでタクシーを利用してもらえるように、幅広いサービスを提供しています。
通常のタクシーとは別に、ビジネスシーンでの接待やいつもとは違う少し贅沢な旅行のときにも利用できるワンランク上のサービスも実施しています。東京・日本交通グループでは車内を利用者のプライベート空間と考えており、タクシーに乗っている時間をいかに快適に過ごしてもらえるか常に追及を行っています。日本交通が9年連続業界売上No.1になったのは、このような子会社の取り組みも大きな要因になっているのではないでしょうか。
東京・日本交通グループのタクシーはただ街の中を走って利用者の移動手段になるだけでなく、大阪、京都、神戸といった関西地方の魅力を紹介しながら運行する観光専用のタクシーも提供しています。他社が行っている観光ツアーなどではコースがあらかじめ決まっているものが多いため、自分が行きたいところを自由に選ぶことができません。しかし、東京・日本交通グループの観光専用タクシーでは出発時間、迎え場所、ルートカスタマイズを自由に決めることが可能です。利用者が観たいもの、体験したいことに合わせてプランを作成することができます。巡回する街についてさまざまな知識を持った経験豊富な乗務員が案内するため、新たな発見、街の魅力に気づくことができるサービスです。
東京・日本交通グループのタクシーのサービスラインナップは、大人だけをターゲットにしているわけではない点も見逃せません。例えば、子供の学校や塾への送迎に利用したい親御さんもいるため、子供に向けたサービスも積極的に実施しています。細かいところの配慮も行っていて、子供専用のタクシーではいつも同じ乗務員が送迎を担当することから、小さい子供でも安心して利用することが可能です。また、高齢者や体が不自由な人に向けた専用タクシーも提供しています。その際には介護の資格や経験値の高い乗務員が担当するため、一人で出かけるときも安心して利用することができます。東京・日本交通グループの強みは幅広い客層に対応するために、常に新しい挑戦を行っているところです。従来のタクシーといえば、利用者の移動手段として街を巡回していましたが、東京・日本交通はサービスラインナップを豊富に取り揃え、日常のさまざまなシーンでタクシーが利用できるように工夫しています。東京・日本交通の取り組みは従来のタクシーのイメージを変える、まさに新時代のサービスと言えるでしょう。
東京・日本交通グループは本部を大阪市福島区に置き、難波、守口、池田、京都、神戸のそれぞれの地域に営業所を構えています。車両台数218台(西日本エリアのグループ合計では703台)で活動し、従業員数は300名以上です。「TAXI VENTURE COMPANY」として、今までタクシー業界を牽引してきた日本交通の思想や取り組みを引き継ぎ、タクシーに対する世間のイメージや業界の現状をより良いものにするため、日々サービスの向上に努めています。「常識を疑い、新しいものを生み出していく」をモットーに世の中の変化を感じること、常に進化をし続けることを大切にしています。実績豊富な親会社(日本交通)に頼るのではなく、高品質なサービスやスタッフが安定して長く働ける環境を目指して活動しているのです。東京・日本交通グループが豊富なサービスを利用者に提供できるのもこうしたビジョンのもと、常に向上心を持ちながら日々業務に取り組んでいるからと言えるでしょう。
「TAXI VENTURE COMPANY」の取り組みでは、特に接客に力を入れています。タクシー乗務員は接客業でもあるため、サービスを向上させるには接客のスキルアップが欠かせません。そのため、未経験者でも安心してスキルアップができるように社内のバックアップ制度を充実させています。接客マナーなどを学べる充実した教育プログラムが用意されているのが特徴です。
東京・日本交通グループには国内の利用者だけでなく、海外から日本に訪れた外国人にも対応できるように、英語をはじめとした語学堪能な乗務員も多数在籍しています。国内では、2014年前後から訪日外国人による消費活動が増加傾向にありますが、今後も訪日外国人による消費活動が活発になると予想されているため、こうした時代のニーズに合わせた取り組みを積極的に行っているのも東京・日本交通グループの強みと言えるでしょう。
東京・日本交通グループでは、さまざまな働き方ができます。まず、タクシー会社には欠かせないタクシー乗務員という働き方です。東京・日本交通グループのタクシー乗務員は、他のタクシー会社の乗務員よりも高収入を得ることが可能です。全国のタクシードライバーの平均年収は302万円と言われている中で、東京・日本交通グループの平均年収は364万円になっています。また、中には月収40万円~50万円乗務員も在籍しています。設立して年数は短い会社ですが、全国の乗務員に負けない収入を得ることができるので、家族がいる人でも働きやすい環境と言えるでしょう。
タクシー乗務員の場合は、関西エリアの難波、守口、京都、神戸の各営業所の中から勤務地を選んで働くことができます。法定外の残業は一切なく、業務中は好きなタイミングで休憩を3時間取得することができるので、自分のペースで働くことも可能です。また、1日出勤したら次の日は休みになります。月の半分が休みになるため、慣れればそれほど体に負担をかけずに働くことができるでしょう。
通常のタクシー乗務員を経験すると、ハイグレード乗務員の道も開けます。ハイグレード乗務員になるためには高い運転技術だけでなく、コミュニケーション能力や柔軟な対応力が求められます。通常のタクシー乗務員と比較しても高水準の給与になるため、より稼ぎたい人はハイグレード乗務員を目指すのも良いでしょう。ハイグレード乗務員は大阪、京都、神戸といった関西の街を案内したり、高級車輌での送迎を行なったりします。
東京・日本交通グループでは、乗務員派遣として契約企業の専属乗務員として働くことも可能です。しかし、乗務員派遣になるには、通常の乗務員でタクシー業務のさまざまスキルを身に付けてからになります。乗務員派遣の仕事は車輌の管理、スケジュールの策定や管理を行います。そのため、タクシー乗務員以外の仕事も行うことになるのが特徴です。企業に専属乗務員として選ばれることが何よりも大切になるため、まずは通常のタクシー乗務員としてドアサービスや運転技術などのスキルを学びます。通常のタクシー乗務員よりも緊張感のある仕事になりますが、普段では見られない景色が見られたり、なかなか行けない場所に行けたりなど日々新しい発見があるため、とても学びの多い仕事です。
東京・日本交通グループでは、通常のタクシー乗務員からリーダーへとステップアップし、運行管理者として働くことも可能です。勤務地もタクシー乗務員と同じように、関西エリアの難波、守口、京都、神戸の各営業所の中から選ぶことができます。乗務員の経験から得た知識やスキルを活かし、管理者として営業所の運営に携わっていきます。乗務員派遣やハイグレード乗務員を経て運行管理者になったというケースもあるため、いきなり通常の乗務員から管理者を目指す必要はないでしょう。他の営業所への転勤もないため、地に足を付けて働きたい人はスキルアップして運行管理者を目指すのも一つの方法です。
東京・日本交通グループはタクシー会社であるものの、通常のタクシー乗務員を経て、営業職に就くこともできます。勤務地は通常のタクシー乗務員や運行管理者と同じく、各営業所に所属して業務に携わっていきます。また、営業職に関しては本部の営業として着任することも可能です。営業職になりますので、社外に出向くケースも多くなります。営業職も運行管理者と同じように、乗務員の経験から得た知識やスキルが必要になります。営業職を目指す人もまずは通常のタクシー乗務員で接客スキルを身に付けたり、街のことを学んだりしていきましょう。乗務員を経験していることで、自社のサービスを紹介するときにより説得力を持たせることができます。
東京・日本交通グループでは、福島本部・各営業所で定期的に会社説明会を行っています。自社の会社説明だけでなく、業界全体の説明、1日のスケジュール、キャリアアップ、採用情報などさまざまな説明を聞くことができます。タクシー会社に転職を考えている方、タクシー業界に興味がある方は積極的に参加してみてはいかがでしょうか。
東京・日本交通グループは常に世の中の変化を感じながら、他のタクシー会社が行っていない新しい取り組みをしている新時代のタクシー会社です。タクシーに対するイメージやタクシー業界の現状をより良くしたいという思いから、従業員にも働きやすい環境を整えています。タクシー会社に転職をするなら、東京・日本交通グループを検討してみてはいかがでしょうか。