こんにちは^^
ブランド戦略室、髙野です!
今回もProVision高崎営業所を牽引する豊島美和所長にインタビューを実施し、高崎営業所のこれからの展望をお伺いしてきました!
是非ご覧ください!
高崎営業所 所長 豊島美和
2001年4月に親会社のシステナに入社。2006年、ProVision高崎営業所の立ち上げにシステナ社員として関わったこともあり、2008年システナからProVision高崎営業所へ転籍、品質検証に従事。2014年、高崎営業所所長となり、現在に至るまで営業所全体を統括しています。
地方だからこそ寄り添える人がいて、できることがある
―高崎営業所が今後目指す姿をお伺いしたいです!
高崎営業所のある北関東の企業様に寄り添う、コンシェルジュのような存在になっていきたいですね。
地方は都心ほど、働き方改革や業務のDX化が進んでいないというのが現実です。でもやはり、人手不足やアナログ作業が多かったりと、課題はたくさんあって…。DXやITで解決できる課題もたくさんあるはずなのですが、それをどうやって進めたらいいかわからないといった企業様のお話をたくさん伺ってきました。
地元高崎で私たちがそうした企業様の課題に丁寧に寄り添い、解決していくことで、地方の活性化のサポートができるんじゃないかと思っています。もちろん高崎だけでなく、群馬県、北関東と、どんどん範囲を広げていけたらいいなと思っています。
-確かに、個人的なイメージですが、距離的にも近い同じ地元の会社さんがサポートしてくれるというのは抜群の信頼感ですね!
そうなんです!
それに、地方での働き方改革とITってすごく相性が良いと思っていて。これまで手作業で行っていたことをシステムで行えるようになって効率化できたり、それによって人手不足を解消できたりすることもあるかもしれません。そうすることで、本来やるべきこと、今までできなかったチャレンジができるようになったり、それによって新たな雇用の創出ができたりする可能性もあります。
ママさんや大学生、地元でチャレンジをしたいと思っている方々に活躍できる場所を提供しつつ、企業の方の人手不足も解消できるような仕組みがあったら良いなと、ざっくりですが考えています!
-そういう視点は、地方だからこそ強くありそうですね!そう考えるようになったきっかけなどあるんですか?
2014年に所長を引き継いで以来、地元の方と関わる機会を多く頂いてきました。経営者が集まる団体にも所属して、地元の方と関わることで、この人たちのために何かしたいなという想いが強くなっていったんです。
皆さんのおかげで自分の居場所が増えましたし、困ったときに助けて頂いたことも多くあります。お仕事関係のないところで、子どもが通う学校のトラブルまでも相談に乗って頂いて、実際に解決の為に動いてもらうこともありました笑 色々な方とお話をしていく中で知った、皆さんの街づくりに懸ける想いは今も私の原動力になっています。
まあ色々と言いましたが、簡単に言えば、群馬と高崎がすごく好きなんです!
だからこそ、地元に住んでいて、お店や企業が立ち行かなくなるのを目にするのはとても悲しくて‥。素晴らしい想いや伝統のある企業様がなくなってしまうのはすごく勿体ない、何か自分にもできることはなかったかという気持ちになります。
もしかしたら、想いや伝統はそのままに、私たちがITやDXでサポートをすることで、事業を継続したり、拡大することができるのかもしれません。
企業の規模に関わらず、何か困った時にはいつでも気軽に相談してもらえる会社でありたいなって思いますし、寄り添うことを大事にしているProVisionだからこそできることだとも思っています。
-最近は高崎営業所として政府が認定するICTサポート事業者などの登録も積極的に行っていますが、それもこの目指す姿に対してのアクションだったりするんですか?
そうですね。様々な企業様から気軽にご相談頂きたいという思いはあるものの、「はじめまして」だとやはり不安に思われる方も多いのではないかと思います。私も自分でTwitterをしたりと、情報発信をしているものの、届く範囲もまだ広くはないので…。
商工会議所や公的な機関からのご紹介であれば安心して頂けるのではないかと考え、営業所としても個人としても、資格登録などを積極的に行っています!
観光業や製造業など、高崎だから、群馬県だから、北関東だからこそできる事業が多くあり、皆さんとても頑張っていらっしゃいます!私の大好きな群馬、高崎から北関東全体を盛り上げていければと思っています。
―楽しみですね!事業面の他に、高崎営業所の組織として目指す姿はありますか?
はい。目指す姿としては、3つの軸で考えています。
まずは安定して案件を獲得できていること。これはもう既に実現していることですが、今後も当たり前に続けていくべきことですね。もしまた万が一、リーマンショックのような大きな出来事があったとしても、高崎営業所がProVisionを支えられるほどの存在でありたいです!
2つ目は、役職者になるメンバーが増え、役割分担が明確な体制になること。現在の高崎営業所は課長や係長といった管理者を育成している段階で、主任とメンバーのみの体制となっています。主任は検証の実務をしながらメンバーのマネジメントもしている状態なので、部門全体の計画を立てたり、新しいチャレンジを考えることに中々時間を割けないんです‥。これから高崎営業所が成長していくためにも、そうした管理する側の人材は不可欠だと思うので、今後もメンバーの育成に力を入れていきたいと思っています!
最後は、みんなが主役で様々なことに挑戦できる組織でありたいですね。ProVisionの中でも、横浜本社は品質検証とRPAなどのDx推進、札幌は開発という風に、それぞれの拠点に強みがありますが、私たち高崎はこれからその強みを創り出していく段階にいます。誰かにやれ、と言われてやるのではなく、メンバー皆でどうなりたいか、何をしたいかを話し合い決めていくことで、様々なアイディアが出てくると思いますし、なにより皆が自分から色々なことに挑戦できるのではないかなと思っています。
変えないところと変えるべきところをしっかりと見極めて、働く社員が自立し、それぞれがそれぞれに活躍できる拠点となったら、とても嬉しいですね!
―自分の出したアイディアが会社の事業になる可能性もあるということですね!ちなみに、豊島所長にとって変えたくないPrVisionの魅力はどんなところですか?
人です。温かさといいますか、皆、相手を思う気持ちがあって、経営理念にある「ひたむきに貢献する」姿勢であったり、社員心得にある「感謝の気持ちを持って行動する」といった部分が文化として根付ているように感じています。
ビジネスであっても、私たちが向き合うのはひとりの人ですし、やっぱり誰しも人として大切なことを知っている人と仕事をしたいと思うんですよね。今までProVisionが成長してこられたのも、人を思いやり、寄り添うことができる社員の皆がいたからなので、この部分はこれからも変えずにいたいと思います。
―困った時には助けてくれる、嬉しいときには一緒に喜んでくれる皆さんに、私もいつもパワーをもらっています!では最後に、求職者の方へ一言お願い致します!
はい!高崎営業所も、勿論ProVisionとしても、「誰かのため」「何かのため」に頑張りたいという人と一緒に未来を創っていきたいです!手を挙げて、こうなりたいと声にすれば、きっと成長できる会社なので、今より少し頑張ってみたいと思っている方は是非、ご連絡下さい!
皆様からのご応募をお待ちしています!
インタビューは以上となります!
最後までご覧いただき、有難うございました!
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