こんにちは。
人材開発部の秋山です。
Wantedlyのアナリティクス分析を行うと、Twitter経由でご覧いただいている方が増えてまいりました。
DM経由でのお問合せも増えて感謝でいっぱいです!
皆様いつもご覧いただき、ありがとうございます。
そこで今回は視点を変えて、Twitterで交流をしていただいている企業のご担当者の方にインタビュー!
10月にイベントもあり、いつも仲良くしていただいている『猫雑貨Mimyさん』に登場していただきました。
弊社アカウントの印象や普段のやり取り、そして猫雑貨Mimyさんのご紹介をお届けします。
実際の中の人の様子が見えると、お取引をする際のイメージが膨らみやすいと思いますので、
猫雑貨Mimyさん&弊社へご興味をお持ちの方は是非ご覧ください!
▽猫雑貨Mimyさんプロフィール
広島県熊野町にあるハンドメイドと猫雑貨のお店です。
☟各SNSはこちら☟
▷HP
▷LINE
全国各地の50名を超える作家さん達の作品スペースと、猫好きオーナーさん自らが厳選して仕入れを行う雑貨や小物が並ぶ店内は、360°どこを見ても可愛らしさと癒しのオアシス。
初めて販売をスタートされる作家さんにも見せ方のアドバイスを行うなど安心のサポート体制が整うMimyさんのお店には、今日も優しさと楽しさが溢れています!
▽Mimyさんとの出会い
Twitter担当者の企業中の人の同じグループに参加していた事がキッカケ。
V系の音楽の好みが似ていたり、見ていた雑誌や番組が同じだったりと、
Zoom飲み会や普段のツイートへのリプ、いいね等で交流させていただいています。
今回のインタビュー時も時間を忘れるくらいお話が楽しくて楽しくて。
作家さん達とのやり取りや、お客様へのアプローチ方法等、スカウト活動に参考になるお話も聞かせていただき感謝でいっぱいです。お忙しい中、ありがとうございました!
秋山:いつもTLに珍しい雑貨やハンドメイド作品が掲載されていて、ワクワクしながら拝見しています!
今のお店をOPENすることになった経緯や、Mimyさんについて教えてください!
猫雑貨Mimy様(以下 Mimyさん):
前職を退職するタイミングで「次の仕事は接客業務がいいな」と考えていました。
そのタイミングで、「レンタルボックスの運営を行いたい」という今のお店のオーナーと話す機会があったので、そこからスタートしたという形です。
雑貨や小物の仕入れ・数値の部分はオーナーが行い、
委託販売を行う作家さんとの打ち合わせやフォロー、お店での接客対応は私が行っています。
私自身は、ハンドメイド作家出身という訳ではないんです。
ただ、店舗での接客を通して「お客様はここを見ているよ」だったり
「こんな工夫をしたらもっと色々な人に作品を知ってもらえるんじゃないか」というお話をしたり。
作家さんのサポートをする事が好きなので、すごく楽しくやっています。
秋山:Mimyさんに相談しやすいってすごく共感出来ます!
Mimyさん:
初めて委託販売を私たちのお店でスタートしてくださる作家さんも多く、
お問合せもたくさんいただけています。
せっかくのご縁なので、「作って終わり」「配置して終わり」ではなく、
いかに目を引くか・興味を集められるか。
ディスプレイ方法の相談だったり、売れるための動きはよくお話をさせてもらっています。
秋山:自然流入でのお問合せも多い中で、Twitterを始めたキッカケを教えてください。
Mimyさん:
もともとは、作家さんたちに向けて開設したものです。
委託販売の宣伝目的というよりも、自分が委託して販売する場所や配置の確認や
他作家さんの作品も見る事でインスピレーションが湧いたりするかな、と。
秋山:そうだったんですね。
作家さん側からするとどんな形に見えるか、お店の雰囲気が知りたい等、
SNSでチェックされる方が多いですもんね。
企業の中の人との交流がスタートしたのは、何かキッカケがありましたか?
Mimyさん:
作家さん向けにプラスして、お客様に向けた情報発信を開始していくうちに、
他企業さんや同業他社や販売店はどんな活動をしているのだろうと見たりする中で、
ある駄菓子メーカーさんのキャンペーン企画に辿り着いて。
そのキャンペーンを通して、気付いたら企業の中の方達との楽しい交流が始まっていました。
秋山:
企業の中の人との交流が楽しいのは、私もすごく分かります!
Mimyさん:
皆さん楽しいですよね(笑)
私達は個人経営で「企業」というくくりの活動ではないのですが、垣根を超えて色々なジャンルの方達を知れて交流出来るので「インターネットってすごいな」と感じています。
Twitterで繋がりが無ければ知らない世界・業界・職種もあるし、「そんなお仕事もあるんだ」と後から知る事も多いです。
まさに秋山さんがそのタイプで。
『フォワードソフト株式会社』という会社情報よりも、先行して『秋山さん』の情報が入ってくる。
『フォワードソフト株式会社の秋山さん』というよりも、
『Twitterでやり取りしている秋山さんが所属している会社がフォワードソフト株式会社』って言うんだ、と(笑)
きっとIT業界・エンジニア・バックエンド・SESとか、そういったフレーズが先行していたら
今回のご縁に結び付いていないかもしれません。
秋山:ありがとうございます!
たくさんリプ送ったり、いいねしていて良かったです(笑)
Mimyさん:あはは(笑)
秋山:中の人がどんな言葉を使って普段動いているか・どんな事に興味があるか、
Twitterで知る事も出来ますからね。気を付けて発信していかないとですね(笑)
Mimyさん:
秋山さんも私もそうですが、自由に発信出来ている事・任されて運営出来る事って良いですよね。
『会社やお店のアカウント』という縛りだけで考えると、
堅苦しかったり冷たい印象で受け取られてしまう事もあると思います。
そんな中で、裁量性というかある程度 自由に発信できるのは、ユーザー視点からしても大切だと思います。
もちろん作家さんがメインのアカウントなので、作家さん・お客様の事もしっかり考えて
自分の趣味全開は控えて、発信しないといけませんけど(笑)
秋山:分かります。
『対会社』『対企業』って考えると、ビジネス的に堅苦しい投稿が続きがちですが、
人間要素は出していきたいので、リプもそうですし
トレンドだったりニュースだったり興味のあるものは、RTしてます。
Mimyさん:
全自動ではなく、中の人ありきで動いているTwitterだからこそ人間味は出していきたいですよね。
秋山:Mimyさん自身は何か作ったりはされますか?
Mimyさん:
出産時には袴モチーフのロンパースに合うスタイを作ったり、抱っこ紐をアレンジしたりしていました。
あとはレジンで小物を作ったり、今はロゴで使用している猫のイラストの作成・LINEクリエイターズスタンプでの販売を行っています。
秋山:裁縫からデジタルまで…私からしたら素晴らしい作家さんです。
Mimyさん:
秋山さんは何か作ったりしますか?
秋山:自分のアクセサリーをレジンで作ったり、造花の花冠作ったりします。
Mimyさん:
花冠!推しカラーとか欲しい方いますもんね。
秋山:そうなんですよ。
バンドやアイドル現場の手伝いをしていた中で、宣材写真で悩んだ事があって。可愛らしいデザインは流通しているけど、病み要素とか一色・単色のみの花冠って無かったので、「作った方が早いな」って。
そんな実体験もあるので、ハンドメイド作家さんには尊敬しかないです。
デザイン・買い出し・制作、そして販売と工程が多いし、細かいし…。最初は知恵熱出てたと思います。
Mimyさん:
オリジナルや個性とか追求すると果てしないですが、その分達成感が増えるのと
同じ材料を使っていても作る人が違えば違う物が完成するので、楽しさも未知数です。
これからもハンドメイドの世界を通じて、たくさんの作品を見ていきたいと思っています。
秋山:今後の展開について教えてください!
Mimyさん:
第8弾となる『キッズ作家展』を10/3~ スタートします。
作品が着々と到着しているんですが、皆さんすごいんです。
大きなジャンルとして、クリエイティブの未来は明るいなと思っています!
地域・社会にも貢献できる活動として、
未来のクリエイターを世の中に発信する場所の提供になればと思います。
秋山:新型コロナウィルスの影響から、発信が出来る場所が少なくなっているご時世もあるので
Mimyさんのお店で新しいクリエイターが誕生してくれたら、嬉しいですね。
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‐猫雑貨Mimy様、ご協力ありがとうございました!
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。