なにをやっているのか
カナダでは、レストランビジネスからフードマーケットまで多角経営しながら、東京では次世代型レストランとして「Aburi TORA -熟成鮨と炙り鮨-」を経営しています。関連会社としては、現場から着想したDX事業も別会社として立ち上げ、フード業界のインフラ効率化に取り組んでいます。
Aburi Groupの強みは、グローバルブランド「Aburi Sushi」を筆頭に、オリジナリティにあふれる日本食を提供し、国内外のマーケットに強く支持されている点です。そのオリジナリティをベースに業態開発を行い、様々なマーケットにアジャストできる能力を持っているところです。
また、純日系企業のJapanese Restaurantとして有名であり、グローバルからのオファーが絶えないほど認知されています。今後は、高速化する時代に合わせて若い人材を積極的に経営に参画させ、イノベーションに積極的に、やりがいがあり、クールで自由度の高い組織を形成し、国内外でAburi Brandの発展とそれに伴う業界の未来創造に邁進していきます。
なぜやるのか
パンデミック以降、社会や経済のあり方、または環境が激変し、食の供給網が逼迫していく中で、近い将来食料不安が起きるのではないかと危惧しています。
単に自社の発展を目指すのではなく、インフラに関わる全ての業界と人たちに希が繋がるように、エンドユーザー型ビジネスという立つ位置から貢献したいと考えました。
弊社に従事するスタッフ全員の幸福を願うのは経営者として当然ですが、それが誰かや何かの犠牲の上に成り立つべきではありません。もちろん、誰も傷つけることなく目標を達成することは難しいと認識していますが、少なからずそのような未来を創るために邁進します。
どうやっているのか
AIを含むテクノロジーの未来に本気で向き合うほど、本質的な人間本来の価値がとても重要になります。テクノロジーの導入は、その目的に応じたものであり、目的を決定するのは人間です。
だからこそ、人間が人間らしくあるために、会社を通じて人間の素晴らしさを高められる企業でありたいと考えています。
当社の経営理念は「人間味(NINGENMI)」であり、世界共通の価値観であるその真意を「人の人生に喜びをもたらし、自分の人生に喜びを見出す」を掲げています。
弊社では、年齢や経験にとらわれず、その共感と共有をベースに個々の特性を活かすことをモットーとしています。