採用情報|株式会社ヤッホーブルーイング|トップ
株式会社ヤッホーブルーイングの採用サイトです。スタッフインタビュー、ミッション、お仕事紹介、ワークスタイルを紹介しています。会社説明会はオンラインにて随時開催。新卒・中途採用をご希望の方は必ずご参加ください。
https://yohobrewing.com/recruit/
みなさん、こんにちは!
ヤッホーブルーイングのポスポス(弊社でのニックネーム)と申します。
ヤッホーブルーイングは、「ビールに味を!人生に幸せを!」をミッションに掲げ、“よなよなエール”をはじめとした様々なクラフトビールを製造販売している会社です。
私は、2021年の4月に新卒で入社し、同年12月からモチベーションブルワーズというユニットで採用・人材育成のお仕事をしています!
今回のストーリーでは、転職後6か月経った社内のスタッフに、「どうして転職したの?」という話を中心に聞いてみようと思います。
二人とも異業種・異業界からの転職。面白い話が聞けそうです!
~ポスポスの偏見が入った紹介~
なっぴ:Yes!通販団🌟組(ECモール運営)所属
2021年12月に中途で入社。前職では広告代理店で、クライアントの方々やその先のお客さんのために東奔西走していたとかいないとか。いわゆるサブカルチャーはなっぴに聞けばわかるんじゃないでしょうか。ブルーに強いこだわりがあります。
トモヤムクン:プロスト(需給管理)所属
2021年12月に中途で入社。前職では海外のプラント建設会社に勤めていたそうです。ニックネームが長く、「ヤムクン」「トム」などと略されがち。優しさや包容力から、トモヤムクンを母や仏だと思いこんでしまう人もしばしば。座右の銘は「世界は他者の総和」。
お二人ともこんにちは〜!今日はよろしくお願いします!
二人「よろしくお願いします~!」
早速インタビューしていきますね!まず、お二人はどうして転職活動をはじめたんですか?
トモヤムクン「うーん、実は、転職活動をしていた……っていうわけではないんですよね。」
なっぴ「あ、私も。」
え!?早速ビックリする情報が出てきました。では何故ヤッホーを見つけたんですか?
トモヤムクン「僕はインドの青鬼を初めて飲んだ時にすごく美味しいなと思って裏面を見て会社を知ったんですよ。その時調べてみて、ちょっと面白そうな会社だなって思って気になってました。」
なっぴ「ヤムクンは製品スタートなんだね!私も製品のことは結構前から知っていたんですけど、会社と結びついたのは社会人になってからなんです。ヤッホーは前職にいたときにマーケティングで注目されている会社として名前が知られていて、そこで製品と会社がつながりました。初めて知った時から素敵な会社だなって思っていた気がします。」
そうだったんですね。そこから「ヤッホーに入りたい!」って思うきっかけが何かあったんでしょうか。まずはトモヤムクンから聞いてもいいですか?
トモヤムクン「それでは、前に働いていた海外のプラント建設会社について話させて下さい。
~ポスポスのメモ~(プラント建設)
私にはあまりなじみのなかった言葉だったのでヤムクンに聞いてみました!素材や製品を作る生産設備一般のことを、英語で「プラント」と言うそうです。身近な(?)例だと、川崎の工業地帯もプラントだそうです。我々のビール工場もプラントと言えるよ!プラント建設会社は元請け業者として、設計、資材調達、現場工事など多岐にわたる工程を管理し、プラント建設を納期までに完工に導く存在とのこと。海外の大型プロジェクトとなると、総工費が数千億円から1兆円を超えてしまうこともあるそうです...…!ヒェ~~!
前職に入社するとき『事業を通じて社会貢献するぞ!』と思っていたんですよ。例えば、プラント建設を通じてその周辺の地域の人や、プラントから作られたものを受け取って暮らす人たちに貢献していけると思っていました。ずっと、自分のような市井の方々に幸せを届ける仕事がしたいと思っていたんですね。
けれど、実際に働いてみると、取引する会社ってすごく大きくて、僕たちはその大企業にプラントを納めるんです。プラントを使ってエネルギーを供給したり、最終的な顧客に届けるのは取引先の会社で、僕は設備を引き渡すだけのように感じることがあって。勿論、最終的には市井の方々のために凄く役に立っていると思うし、大切な仕事だと思いつつも、最終的にお客さんに届けられている実感がなかったんです。
そんな思いが、『次の仕事は直接お客さんに製品が届いていることが実感できる仕事がしたい』と思ったきっかけになりました。
トモヤムクンの働くプロストのメンバーたち。なんだかとっても楽しそう!(下段中央がトモヤムクン)
あとは、『自分の興味があることがしたい』っていうのも自分の中で大きな考え方の一つでしたね。プラント建設については、正直そんなに興味があるわけじゃなかったんです。でも、ビールは好きだし、いいなって思っていた。長く仕事をするなら好きなことがしたいなと思ったのもきっかけでしたね。」
では、興味のある「ビール」に関わる仕事で、お客さんに届ける仕事がしたいという思いからヤッホーに辿り着いたんですね!
トモヤムクン「そうですね。あとは、組織文化に惹かれたっていうのもあります。ヤッホーブルーイングの採用ホームページを見ていたら、すごく楽しそうな雰囲気で興味が湧きました。」
~ポスポスのメモ~(採用ホームページ)
ヤッホーブルーイングの採用ホームページは、新人プロジェクトで作られたものです。仕事内容や社員へのインタビュー記事はもちろん、長野県の暮らしについても情報がたっぷり掲載されています。是非、Wantedlyと合わせて情報収集にご活用ください。(以下リンクからご覧いただくことができます!)新人プロジェクトについてはさらにその下のストーリーをご覧ください。
トモヤムクン「あとは、情報集めがてら参加したオンライン採用セミナーも印象的でした。スタッフ同士のやりとりを見ていてもすごく楽しそうだなと感じたし、複数のスタッフから話も聞けて、自分に合っていそうだなって感じたんです。スキルとかそういうのはさておき(笑)。ヤッホーの文化を体現できる人物になれる自信がありました。」
セミナー開始前の雑談している様子
~ポスポスのメモ~(採用セミナー)
毎月オンラインで開催されている採用セミナー。ヤッホーブルーイングの組織や文化についての詳しい説明や、スタッフの仕事内容を聞くことができます。個別の質問会もあるので、実際に話して疑問を解決できます!選考に進まず、とりあえず聞いてみるだけでもOKです。Wantedlyの募集に応募すると参加することができるので、みなさんに会えることをお待ちしています!
そうだったんですね!先ほどヤムクンは、「お客さんに届ける仕事がしたい」と言っていましたが、ヤッホーブルーイングではそれができていると感じますか?
トモヤムクン「すごく感じています!今僕が所属しているユニットは「プロスト」といって、需給管理をしている仕事なんですが、ここって商品がお客さんにつながるところの肝なんですよ。需給の調整を見誤って欠品したりしたら、お客さんの手にビールが届かなくなってしまう。日々の業務の中でもお客さんと繋がっているような気がしています。
しかもそれだけじゃなくて、「よなよな月の道楽座」に入社してから2回も参加させていただいたんですが、ファンの方と直接話すチャンスが沢山あって、手を挙げれば気軽に参加できる環境って本当にすごいと思うんですよ。他の消費財メーカーとは違うポイントだなと思います。」
~ポスポスのメモ~(よなよな月の道楽座)
ヤッホーブルーイングが2021年から開催しているオンラインイベントで、定期的に開催されています(2022年6月現在)。開催されるたびに参加スタッフの応募があり、ファンとの交流を心待ちにしているスタッフたちが参加を希望します。道楽座については、以下リンクのストーリーを参照ください。
「日々の業務がお客さんにつながっている」ってすごく大切な考え方ですね!
それではなっぴ、お待たせしました。なっぴが「ヤッホーに入りたい!」と思うきっかけは何でしたか?
なっぴ「私は前職で広告代理店に勤めていて、クライアントの方と一緒に顧客に向けて施策を考えたりしていました。ただ、本当にたくさんのクライアントの方とやりとりしていたので、クライアントよりも製品に対する理解が越えられなかったり、かけられる時間も限られていることにモヤモヤがあって。勿論、越えようとする努力はしていて、担当していた製品を自分でも使ってみたり好きになったりしたんです。でも、一つの製品に熱中したい気持ちがありました。
あと、代理店の特性として、社内のメンバーはそれぞれのクライアントと別々の仕事をするんです。化粧品のことを担当する人もいれば、車を担当する人もいる。そうなると、自分たちが所属している会社を大きくすることへの熱量が人によって差が出てきてしまうんですよね。。全社で一丸となって同じ方向を向いて、一つのプロダクトを伸ばしたいという気持ちが強くなったんです。
そんな気持ちを潜在的に抱えながらWantedlyを見ていたら、ヤッホーの求人があったので驚きました。魅力的な会社だって知っていたけど求人を出しているイメージがあまりなかったので……。見つけて、「ここしかない!今しかない!」と思いすぐに応募しました。」
自分たちの製品に愛をこめてクラフトビールを広めていっているのも、全員がチームになって同じミッションを達成しようとしているのも、ヤッホーの大きな特徴ですよね。でもそれって前職にいたときの考え方とかなり変わると思うのですが、何か苦労はありましたか?
なっぴ「考え方を変えていかなきゃ、と入社前には腹を括りました(笑)。
前職は個人の目標が定量的に決まっているので、それを達成することが全体の利益につながっていると思っていたので、目標達成するために貪欲に業務をしていました。そんなこともあり、どこかで自分の目標に直結しない業務へのモヤモヤを抱くことがありました。例えば、今ポスポスから受けているインタビューも、前職だったら成果に直結しないとどこかで思いながら受けるみたいな。
でも今は、このインタビューがヤッホーのことを多くの人に知ってもらうことに繋がることがわかっていたり、目標達成だけが評価につながるわけじゃないところからも、全部の仕事に対してやる意味を凄く感じているんです。以前の環境にいたときは「この仕事は関係ない」ってどこかで思ってしまう自分もイヤでしたし、周りの人が快く依頼を受け入れてくれないのもモヤモヤを感じていました。会社を大きくするっていうのはみんなで達成すべきことなのに、役割や部署という見方が強くなって、本質的な部分が見えなくなってしまうのがイヤだったんです。」
では、なっぴはヤッホーの組織体制にも惹かれていたんですね!
なっぴ「そうなんです!組織がフラットな方が働きやすいと思っていて、最重視していました。例えば、経験のある方の発言ってそれだけで正しいような気がしてしまうんですけど、「新卒」などの属性で発言を判断されるんじゃなくて、言っている内容で判断して議論が進められることが一番質のいい議論になると思ってます。」
そうなんですね。入社してからそこのギャップなどはなかったですか?
なっぴ「ほとんどないですね。強いて言えばコミュニケーション量に衝撃を受けました(笑)。今は凄く大切な時間ってわかっているのですが、最初は雑談朝礼も「この時間仕事しないでお給料もらっていいの!?」と思っていました。
今私は通販の部門で仕事をしているのですが、普段の業務の内容が違う人と関わることが多いんです。製造部門やマーケティング部門、物流部門の人など……。今までの環境では、業務内容が違うと考え方も違う人が多かったのですが、ヤッホーではそう感じたことがなくって。それって、根柢の部分が一緒で、「お客さんのため、ファンのためにはどうしたら最適か?という「究極の顧客志向」を全員が共通認識として持っているからだと思うんです。ヨコのつながりの強さをいつも感じています。」
なっぴの働くYes!通販団🌟組のメンバーたち。星マークを作って可愛らしいです!(上段右がなっぴ)
ありがとうございます!最後に、これからヤッホーブルーイングの仲間になる人たちへ一言いただけますか。
トモヤムクン「もし、ヤッホーの価値観が自分に合うと思った人は是非選考を受けてほしいなと思います。想像以上に良い方向でギャップがあって、全員が経営理念とか文化を信じて体現しているんです。勿論他にも天秤にかける要素はあると思うんですけど、考え方を大事にしている人は是非来てほしいなって思います。Wantedlyには同じようなことを考えている人もいるんじゃないかな。」
なっぴ「文化が特殊なので合う人合わない人がいると思います。知的な変わり者って聞くと、全員がてんちょみたいに目立つ人なのかなって思う人もいるかもしれないんですが、そんなことはないです(笑)。いろんな方がいるので、他に自分が知的な変わり者だと思えるところがあれば是非来てほしいなと思います。あと、EC(通販)の仕事が本当に楽しいので、早く仲間が欲しいですね~!」
トモヤムクン「ちょっと待って、需給管理のプロストも最高に楽しいですよ。チームメンバーと……」
お、お二人、そのあたりのお話はまたの機会に……ということで(笑)!
今回は転職のお話をきかせていただきありがとうございました〜!!
インタビューは以上です!ここまでご覧いただきありがとうございました!
「ヤッホーブルーイングのこと、気になる!」「もっと詳しい話が知りたい!」
という方は、募集からエントリーして、是非毎月開催されているオンラインの採用セミナーにご参加ください!
(また、フォローや♡も大歓迎です!)