なにをやっているのか
みんなでつくりあげる!JR東日本と連携した中込駅「TonaRide」のDIYの様子
ワークテラス佐久でのランチ交流会
株式会社MoSAKUは長野県佐久地域を中心に活動を行う「超まちづくり会社」です。長野県最大規模のコワーキングスペース「ワークテラス佐久」の企画運営をおこなっているほか、JR東日本と連携した地方エキナカ拠点「中込駅TonaRide」の企画運営、行政と連携した地方創生事業、自社プロダクトの開発販売などを行っています。
私たちの強みは、行政さんとの仕事だけでなく、収益を自らまちに投資する民間事業を併走していることです。私たちの地域内経済循環型の取り組みは、マスコミや地域の皆様をはじめ、多くの方に評価をいただいています。
事業の中心となるコワーキングスペース「ワークテラス佐久」は会員数50名前後、入居オフィス5室が満室稼働する施設です。
今後は、運営する拠点を盛り上げつつ、「自分を主語に!」をキーワードに、チャレンジや感謝の循環がまわる社会への貢献を目指していきます。
なぜやるのか
それぞれのチャレンジに向かって集中できる空間
会員さんとの交流
MoSAKUは「大人も子供も「自分」が主語になれる地域社会を実現する」をミッションに活動をしています。私たちは、「自分」が主語になって主体的にアクションを起こしながら、分散自律型で協働する社会を実現する。そんな新しいまちづくりのあり方=「超まちづくり」への挑戦をしています。
まちづくりから「超まちづくり」へ進化していくために、私たちは、プロジェクトの実践にあたり、4つのコアバリューを大切にしています。
1.人>組織 - Individual > Organization
人が組織やシステムを利活用するのであって、その逆ではない
2.分散自律 - Decentralized Autonomous
依存せずに連携し、自律(フリーランス)精神を尊重する
3.内なる声 - Inner voice
「自分がやりたい」という心の声に基づくアクションを社会に接続する
4.実存 - Existentialism
「今」「自分が」「何をできるか」に向き合い、自ら実践する
今回募集する運営拠点の中心となるコワーキングスペース「ワークテラス佐久」では、上記の価値観を大切に、「銭湯のようなコーキングスペース」を目指して、顔が見える関係を増やし、サイレントなコミュニケーションもウェットなコミュニケーションも大切にできる場作りを目指しています。
どうやっているのか
働くスタッフそれぞれが自分を主語にした「パラレルワーク」を持っています
プロダクトの開発や販売なども行っています。R4年に発売したクラフトコーラ「浅間コーラ」は全国的に注目を集めています。
「自分を主語に」というキーワードは、チームの文化でもあります。もちろん、会社として組織として動かなければいけない部分もありますが、私たちはメンバーの主体性、自立性、責任感を大切にしています。自分のやりたいことを仲間の力を借りて実現し、仲間のやりたいことに自分の力を差し出す。そんな関係を目指しています。