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自由に働き、高い収入を得る。 M&A業界でフリーランスとしての選択肢。

まずは、ZERO3社の設立のきっかけについて教えてください。

「私たちがM&A領域で事業を開始したのは、今年の1月です。それまでもNFTやD2C事業など、学生時代から起業に興味を持ち、様々な事業を立ち上げてきました。その中でM&A業界において非連続的な事業成長や日本社会に対する意義を認識し、この業界に強く惹かれました。現在、M&A市場の今後の成長余地を見据えた、M&Aにおける現状課題に焦点を当てたアプローチが私たちの事業の基盤となっています。」

具体的にどのような経緯で興味を持たれたのですか?

「当時、M&A業界ではAIを活用して業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進することが注目されていました。私は学生時代からオフショア開発に携わっており、同様のバックグラウンドがあったので、自分の強みを活かせると感じました。またM&A仲介企業のIRを見たときに、営業利益率が7割程度と非常に高いことに驚きました。この利益をアドバイザーに還元する新しいビジネスモデルを構築したいと考えました。」



ZERO3社で提供する、サービスの特徴について教えてください。

「弊社では主に3つのサービスを展開していますが、特に力を入れているのが、M&A業界において独立支援を提供する『MAgnet(マグネット)』というサービスです。このサービスはフリーランス化するM&Aの仲介アドバイザーに対して、自由に働けるプラットフォームを提供することがメインになります。

MAgnet(マグネット)で働く魅力について教えてください。

「基本的に出社義務も時間指定もないので、パソコンとスマホがあればどこでも仕事ができる環境を整えています。それにより、通常大手仲介会社が10%、中小企業であれば20〜30%に対して、我々は成果報酬の75%を還元する業界では珍しい報酬体系を持っています。仮に成果報酬として年商2億円ご自身で作ることができるとそれだけで年収1.5億円以上も夢ではないですよね。フリーランスであれば、成長戦略型から後継者型のレガシーな案件においても活躍することができることは魅力の一つだと思っています。またフリーランスだからこそ自身の裁量が高い環境が手に入ります。我々の事務サポートやシステムをご活用頂き、効率的に成果を出すことも可能です。」



M&A市場のトレンドと展望について

今後の成長戦略や目標について教えてください。

「今後の成長戦略としては、一人でも多くの優秀なM&A人材と働き、彼らが働きやすい環境づくりを構築していくことです。特に今の関心ごとは2025年問題と呼ばれる、日本における後継者不足の課題です。この課題に対して、M&A支援サービスを通じて社会課題に対する解決策を提供することができると感じており、そのためには優秀なM&Aプレイヤーを増やしていくことが必要だと思っています。とはいえ、M&A業界においては長年の経験値が必要だと思っており、経験プレイヤーをさらに成長させるためにも、彼らに少しでも還元できる世界も同時に目指しています。」


最後に、独立を目指す人へのアドバイスをお願いします

「M&A業界で独立を目指すのは確かに非常に難しいです。特にM&Aは1年くらいのプロジェクトで、成約しない場合は自分の生活を犠牲にして頑張ることになることもあります。30〜40代で家族を支えなければならない場合、成約できないと精神的にも非常に厳しいです。だからこそ、私たちはそのハードルを下げるためのサポートを提供しています。

また、日本人の傾向として金融業界は安定志向が強いため、独立に対して抵抗がある方が多いようです。しかし、私たちはチャレンジに対して称賛される環境を作りたいと思っています。恐れずに挑戦することが大切です。M&A業界での独立は大変な挑戦ですが、その中で学ぶことや得られる経験は非常に価値があります。ぜひ恐れずに勇気を持ったアドバイザーと共に頑張っていきたいと思います。」


※インタビュー内容は、2024年7月時点のものになります。

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