1
/
5

なにをやっているのか

元ミシュラン1つ星「TIRPSE」で行われていたイベントからのスピンオフ店舗。 とんかつをあらゆる味、部位、提供方法で食べこなしたいと始めた店だ。 自然派ワイン・レモンサワーを飲みながら、王道のヒレとロースに加え、バラやモモ、内臓を揚げた珍しいメニューも豊富で、素材を無駄なく使うサステナブルな思いが込められている。 https://note.com/tirpse/n/n76ff078cfa3f - 2分でわかる、つかんとのトリセツ https://note.com/tirpse/n/n67d50e26a6c2 - とんかつ屋を始めるフランス料理屋 https://www.instagram.com/tsukanto_tokyo/?hl=ja - つかんとInstagram https://www.toranomonhills.com/toranomonyokocho/1015.html - とんかつ つかんと 虎ノ門ヒルズ https://rurubu.jp/andmore/article/11832 - 「つかんと」のカツ丼は、卵でとじない!?「虎の門横丁」で見つけた新感覚おしゃれメニュー https://food-stadium.com/headline/29112/ - 虎ノ門横丁に「つかんと」が開業!世界最速でミシュランを獲得した「TIRPSE」大橋直誉氏による、とんかつ×オレンジワインの店

なぜやるのか

「とんかつ」ってのをコミュニケーションツールに変えようと思っている。 「とんかつ屋」としての評価より、ここに来ることで超オシャレに飲める。 彼女と行っても、彼氏と行っても、友達と行っても、初めましての感じでも クオリティに安心できてサクッと食べて飲める。もちろん値段も安心価格。 大橋直誉が、「いま、自分が行きたい店を作ってみた。」 2020年6月のオープンから早4年。 国内外への店舗展開が進む、勢いのあるつかんとで 日本の食文化を、一緒にあらたな世界を、創りませんか?

どうやっているのか

レストランを始める前に、秋葉原を歩いて、その後に渋谷まで山手線で行って、渋谷から白金台まで歩いて帰った。 その時に、すれ違う人のスタイルが全く違った。 同じ日本人なのに、違う文化の中に育っていた。 カツレツが日本に入ってきたころに日露戦争が起きて、付け合わせが切っておけるキャベツになった。 カツレツにつけるデミグラスソースが、その頃日本に入ってきたウスターソースなどをかけて食べることになる。 そもそも異文化が作り出した食べ物が「とんかつ」だと思っている。 そして何十年も時を経て、伝統になってきた。 「とんかつ」って聞いて、「あれ」を想像できない人の方が少ない。 そこに、実験場みたいなレストランをやってた時の視点を掛け合わせてみる。 フランスの二つ星でソムリエをしてた時の視点を掛け合わせてみる。 ポップアップのレストランを海外でやってるオーガナイザーの視点を。 今回集まった「とんかつ」と縁がない、メンバーたちの視点も。 それでも、かっこいいとか、尖ってるとか、もう一切いらない。 本当に美味しくて、楽しくて、みんなの「とんかつ」であること。 衣が違う? 揚げ方が違う? 豚が違う? 味噌汁が違う? いったい何が違う感じになるのか。