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弊社代表による早稲田大学での講義レポート

早稲田大学での講義レポート

ミスリル株式会社、リードデザイナーの三上です!
2019年6月に代表の孟山が早稲田大学 国際教養学部でゲストスピーカーとして講義を行いました。
弊社では「ユーザー、クリエイター、全てをファンにする」というMISSIONのもと、多くの人々にゲームの良さを伝える取り組みを行っていきたいと考えており、今回も取り組みの一環として行われました。
その様子をレポート致します。

早稲田大学 国際教養学部の御紹介

早稲田大学 国際教養学部は、国際的共通言語である「英語」によって情報発信できる人材や、幅広い教養を持つ人材を育てる学部です。
海外からの留学生や、帰国子女や留学経験がある日本人学生が多く在籍しており、授業は全て英語のみで行われます。今回の講義も英語で行われました。

講義のタイトルは「Founding Companies as an Avenue.」

「Founding Companies as an Avenue.」
この意味は「起業は手段である。」とのことで、起業への考え方を学生に伝えていました。
孟山自身のゲーム業界での体験談を元に、起業に至った経緯が語られていきます。
なぜ、サラリーマンとしてゲームを作ることを辞め、経営者になったのか。そして、それによって何が実現できているのか。学生たちも真剣に聞き入っていました。
最後は目標設定の大切さを説き、プレゼンが終了しました。

熱心な学生たちによる質問攻め

講義時間の90分のうち、プレゼンが45分で、残り45分は質疑応答です。
孟山が「Any Questions?」と問いかけるとすぐさま質問が飛んできました。
やはり、ゲームクリエイターという職種は世界中で人気で、どのようにゲームクリエイターになれば良いのか、どういう会社に入るべきか、就職をするかインディーズでゲームを作るのはどちらが良いか、パブリッシャーとデベロッパーとインディーズの違いなど熱意のある質問が飛び交います。
結果、授業時間の目一杯まで学生から熱心な質問があり、中には授業が終わってからも、色々と質問をしようと孟山の前に並んでいる学生もいました。
ゲーム業界に必要なのは、こういった若くて強いエネルギーを持つクリエイターたちです。クオリティの高いゲームを作る上で最後に必要なのはこのような熱量だと思います。
現在、残念ながら優秀なクリエイターが海外のゲーム会社に集まっていく傾向があります。さらに、ゲーム業界ではなく、他のエンタメにも多くの優秀な才能が流れていっています。
我々ミスリルは、ゲーム業界の発展のために世界各国から垣根なく優秀な人材を招き、育てていく責務があると思っています。そして、他のエンタメにも負けない素晴らしいゲームを作り、また優秀な人材がこの業界に来る下地を作っていく。そういったサイクルを作るために弊社ができることはどんどん取り組んでいきたいと思います。
VISIONである「NEXT STANDARD.」そしてMISSIONである「ユーザー、クリエイター、全てをファンにする。」の実現のため、これからもこのような機会を通して、業界に貢献していく所存です!私もデザイナーとして、できることを実行していきたいと強く感じました。

また、改めてですが、このような機会をいただいた早稲田大学に代表の孟山ともども感謝をしております。全てが英語で行われる授業にも感銘を受けました。やはり、英語は世界共通言語であり、それを使えることがスタートラインに立つことだと思います。
弊社でも、英語を学ぶスタッフは多くおりますし、英語ができて当然なんだという考えで、国際的視野を育んでいこうと思います。

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