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メンバー10名の組織で働く事業戦略担当に聞いてみた。「スタートアップの営業って、何が楽しくて何が大変なの?」

はじめに

世界一はじめやすいデータカタログ「タヅナ」を展開するパターンナーは、今は絶賛第二創業期!

営業活動は代表の深野と事業戦略担当、セールスの3名で担当しています。

本日は深野と事業戦略(兼営業)を担当しているキムさんにインタビューし、スタートアップならではの課題や醍醐味、そして日本企業のデータ活用のこれからについて生の声を聞いてみました!


目次

  • はじめに

  • 簡単にご紹介を

  • パタンナーに参画したきっかけってなんでしたか?

  • スタートアップの立ち上げフェーズって、ぶっちゃけ面白いんですか?

  • ベンチャーあるあるの「既存の型にとらわれない営業活動」って、実際どうやってますか?

  • たしかに、個社ごとに細かく戦略を練っている印象がありますね?

  • で、やっぱり、スタートアップの営業って大変ですか?

  • 最後に、事業戦略側から見る「タヅナ」の将来性ってどうですか?




簡単にご紹介を

・キムさん:大手ITベンダー出身/パタンナーでは主に事業戦略から営業戦略までを担当

・深野認定の「僕が出会った中で一番変な癖がない人」の称号を持っている

パタンナーに参画したきっかけってなんでしたか?

これまで本業をしながらスタートアップ2社の支援をした経験がありました。ですがその時はあくまでも「支援」という意味合いが強かったんです。

実はパタンナーに参画する前に深野さんと直接話をする機会がありまして、深野さんの人柄や思いに共感したことと「これから事業を成長させていく」というフェーズに興味が湧いたのがきっかけです。

ちょうど自分の今後のキャリアも考えていた時だったので、まさにほぼゼロから自分で作っていくフェーズが面白そうだなと思い参画することにしました。

スタートアップの立ち上げフェーズって、ぶっちゃけ面白いんですか?

立ち上がりのフェーズなので、急拡大・急成長を狙うという野心的な部分が非常に面白いかなってのはありますね。そのためにもう、できることは何でもチャレンジしていくといったマインドとか、スピード感を持ってやっていくとか。

あと(代表の)深野さんのジャッジが早いですよね。投資に関してもそうですが、立てたプランに対する実行力、推進力がすごいのでそこのスピード感が面白いですよね。

まあ、面白い部分でもあり大変な部分でもありますが、やはり面白さを感じますよね。

ベンチャーあるあるの「既存の型にとらわれない営業活動」って、実際どうやってますか?

今までのキャリアは「大企業」と呼ばれるところにいましたし、エンタープライズ向けのセールスをやっていたこともあって、ある程度型みたいなのができている中でやることが多かったんです。

ですが今は日々工夫しながらとか、商談のクオリティを高める動きをしていますよね。

それこそ顧客に合わせて対応を柔軟に変えたりとか、企業規模や相手の立ち位置によってやり方も違うのでチームでも相談しながら進めています。

己を見極めてではないんですが、その上でいかに最大限のアイデアを出していくか考えながら進めていますよね。



たしかに、個社ごとに細かく戦略を練っている印象がありますね?

それは本当にそうですね。これまでの会社では営業さんもたくさんいたので、会議でも数字メインの現状報告の会議をやってきていましたが、

今は営業の人数も限られていますし、まさにこれから事業拡大というところで1件1件の商談の比重も重く考えています。

顧客によってはリカバリーが効かない場合もあるので、一つ一つの行動のクオリティや動きを高めていくために細かくやってるかなっていう印象ですね。

で、やっぱり、スタートアップの営業って大変ですか?

(笑)

大変なところは、やっぱり認知度がない中でリードをとって商談を設定して売上につなげるかといったところですね。

個人的には他社スタートアップの事例なども読んで活かしたり、、、それも環境や商材によって違ってくると思うので本当に試行錯誤ですよね。

でも最近しっくりきている方法があって企業ミッションとかビジョンとか、うちに共感してくれる、応援してくれるような企業に刺さる傾向にあるので、今はその方法で進めて行くのが現状の会社のステージかなとは思っていますね。

ゆくゆくは、ユーザー側から広がっていったり、盛り上がってもらえるような仕組みづくりも考えていきたいです。



最後に、事業戦略側から見る「タヅナ」の将来性ってどうですか?

やっぱり国産の会社「国産ならでは」強みかなと思います。

そのため日本企業が使いやすいようにUI/UXにもこだわっています

あとは、私はどちらかというとITに詳しい方ですが、そうでない方にも気軽に使えるようなプロダクトというのが強みですよね。

AIでデータ分析ができるので現場の方の業務工数の削減にもつながりますし、データをベースに意思決定のスピードを早めたりできるので、現場と意思決定者の隙間を埋める役割も担えるかなと思います。

「タヅナ」は、日本のどんな会社でも利活用できる可能性があると思っています

これが大企業にも導入されたら面白いだろうな思いますし、夢ではないかなと思っています。


キムさん、お昼休みを使ってのインタビュー回答ありがとうございました!


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みなさんと信頼を育んでいくためにこんにちは。株式会社パタンナーです。弊社代表の深野は、会社を設立してからずっと「ひとり全社会議」という取り組みを続けてきました。会社を立ち上げたばかりの頃、深野が...
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