【内定者インタビュー】成長を後押しする環境で、自分らしいキャリアを描きたい
こんにちは、採用広報の本屋敷です!
今回は内定者の木村優那さんにインタビューを実施しました。
大学生活や就職活動を振り返りながら、今後の目標や想いについて語っていただきました!
大学ではどのようなことを学んでいますか?
法政大学キャリアデザイン学部でマーケティングを中心に学んでいます。大学での学びは自由度が高く、興味のある分野を深堀りできる環境が整っており、幅広くビジネスやキャリアデザインの知識を身に付けてきました。
ジャズダンスサークルに所属しており、高校まではチアリーディングをやっていましたが、「大学では新しいことに挑戦したい!」という思いから、ダンスの世界へ飛び込みました。サークル活動では作品制作を通じて計画力やリーダーシップを学ぶことができたと感じています。また、メンバーと一緒に試行錯誤を重ねる中で、自分の強みや弱みを再確認することができたのも成長に繋がりました。
大学生活で特に印象に残っている経験はありますか?
ジャズダンスサークルでの作品創りです。
作品創りの過程で大変なこともありましたが、それ以上に0から何かを創り出す楽しさや達成感を知り、改めてエンタメ業界で何かを創り出す一助になりたいと思うようになりました。
また、高校時代の部活では失敗を繰り返して悩むことも多かったのですが、その経験が自分自身の成長に繋がり、計画力やリーダーシップ、アイデアを120%出し尽くし、今までの経験をすべて活かすことができました。
自分の過去の努力が報われたと感じていますし、非常に大きな財産です。
エンタメ業界を目指したキッカケを教えてください。
エンタメ業界を目指した理由は「表舞台で輝く人を支える仕事」に強い魅力を感じたからです。
大学でダンスを始め、小さい頃から取り組んできた人との実力差を実感したり、お金をいただいてダンスの仕事をした際「好きなことを仕事にして責任を伴うのは自分には向いていない」と感じた経験がきっかけでした。
しかし、自分が表舞台に立つことは向いていないと感じながらも夢を追う人たちへの憧れは変わらなかったため、彼らを支える立場で自分の力を発揮したいと考えるようになり、エンタメ業界を志望しました。
数ある企業の中で、ホリプロデジタルエンターテインメント(以下 ホリプロデジタル)を選んだ理由は何ですか?
選考の中で、コミュニケーションをとても大事にしてくださったことです。
他の企業の面接では「会社に何をもたらせるか?」といった質問を多く受けたのですが、ホリプロデジタルでは「ここでどう成長できると思う?」という話をしてくださりました。私はその質問を通じて、社員の方々が自分の考えをしっかり受け止めてくれる姿勢に、自然と安心感を持つことができ、そんな「人想い」な方たちと一緒に働きたい!と思ったことが入社の決め手になりました。
また、どの面接においてもコミュニケーションのキャッチボールが活発な点がとても印象的でした。
どんな部分に共感を感じましたか?
「社員一人ひとりの成長を後押しする」という企業の姿勢にすごく共感しました。
マネージャー志望で選考を受けていたのですが、選考が進む中で執行役員の久保山さんから「芸能×SNSの両軸で活躍する弊社タレントのマネジメントを行う場合、他部署の業務を通してSNSマーケティングを集中的に実践し、スキルを身に着けた上でマネージャーをする方がより力を発揮できる」というお話をいただきました。その言葉に、視野を広げて成長を楽しむ大切さを教えていただきました。
また、選考を通じて社員の方々が仕事を楽しんでいる様子が伝わり、「ここでなら自分も頑張れそう」と確信しました。内定をいただいた時は、嬉しさとともにこれからの期待で胸がいっぱいになりました。
就職活動を通じて成長したと感じたことはありますか?
最初はエンタメ業界でマネージャー職だけに絞って活動していたんですが、思うように就職活動ができませんでした。
その中で視野を広げていくことで「エンタメ業界にはいろんな仕事がある」と気づきました。一歩立ち止まって自分のやりたいことを整理する時間が持てたことも大きかったです。
また、失敗や挫折を経験した中で、柔軟に考え方を変える力がついたと思います。うまくいかない時こそ、次の行動に活かそうと考えられるようになりました。
就活で大切にしていたことはありますか?
素直でいること、笑顔でいることを大切にしていました。
自分の言葉で話すことで、相手にしっかり伝わるという実感がありました。笑顔でいることは面接だけでなく、どんな状況でも大切だと思っています。
面接では自分を作らず、本当に思っていることを伝えるように意識していました。だからこそ、入社後も自分らしく働ける会社に出会えたと思います。
ホリプロデジタルでやってみたいことはありますか?
マネジメントへの興味もありますが、タレントさんや企業のSNS運用に挑戦してみたいです。
SNSはファンや世間の「生の声」を直接受け取れる貴重なツールだと思っていますし、そこから新しいアイデアが生まれる可能性もあります。例えば、1つのアカウントを任されて、企画から運用までを一貫して行う仕事を経験してみたいです。特に、SNSの運用を通じてタレントやブランドの魅力を広げるためにどんな工夫ができるかを考えるのが楽しみです。自分のアイデアを活かして、具体的な成果を出してみたいと思っています。
また、いろんな経験を積む中で、新たな可能性や興味が広がることも楽しみにしています。これから出会う仕事や人とのつながりを大切にして、日々成長していきたいです。
これから就活を始める学生へのアドバイスをお願いします!
「素直でいること」「笑顔を忘れないこと」を心がけてほしいです。
自分を作らずに面接に挑むことで、本当に自分に合った会社に出会えると思います。あと、失敗しても落ち込まずに、それを次にどう活かすかを考えることが大切です。
失敗は成長のチャンスなので、挑戦を恐れずに頑張ってください!
木村さんのインタビューから、エンタメ業界への強い想いや、自分らしさを大切にする姿勢が伝わってきました。これから迎える社会人という新しい環境で、彼女の夢がどのように形になっていくのか、とても楽しみです!