学生必見！エンタメ企業が求める人物像とは？

こんにちは、広報の本屋敷です！

前回に引き続き、ホリプロデジタルエンターテインメントの執行役員兼コーポレート本部部長の久保山と、コーポレート リーダー／人事担当の大森に語ってもらいました。

今回は、新卒採用について詳しくお話しいただきました。ホリプロデジタルエンターテインメント（以降、ホリプロデジタル）で働くことに興味がある方、ぜひご覧ください！！

前編はこちら ▷▷▷ https://www.wantedly.com/companies/company_3218622/post_articles/923009

Q：ホリプロデジタルが求める人物像について、久保山さんと大森さんはどう思っているか教えてください。

久保山：私たちが求める人物像としては、まず成長意欲が高く、柔軟性があり、やりきる力を持った人ですね。具体的には、フィードバックを素直に受け入れ、それを糧にして改善し続ける姿勢があることです。

例えば、プロジェクトがうまくいかなかった時、その原因を他人や環境のせいにするのではなく自分原因論で捉え、解決策や次にどう活かすかを前向きに考え、失敗を恐れずにチャレンジし続ける姿勢が大切です。また、変化を恐れず、常に前向きに取り組む姿勢が求められる場面も多いため、柔軟に対応できる力が重要です。

ホリプロデジタルは成長と挑戦ができる場ですので、そうした意欲と能力を持った方と一緒に働きたいなと思っています。

大森：そうですね、私も素直さが大事だと思っています。

新しいことを柔軟に吸収し、成長できる人が理想です。それからやはり、「ありがとう」や「ごめんなさい」という言葉をしっかり言える人がいいですね。

仕事をしていく中で人間関係が重要になることもあります。私の経験ではありますが、言葉を大切にできる人は信頼を得やすいと感じますし、結果として大きな成果を上げられると思います。

Q：総合職採用を行っていますが、職種別採用ではない理由について教えていただけますか？

久保山さん：総合職採用を行っている理由は新入社員の可能性を最大限に広げられるようにするためです。特定の職種に縛られることなく、さまざまな経験を積むことでご自身でも気づかなかった才能や興味を発見できる機会を提供したいと考えています。

新卒には、小さくまとまらずに大きく成長してほしいと願っています。

Q：ホリプロデジタルでの裁量権について教えてください。

久保山：ホリプロデジタルでは、大企業のブランド力とベンチャー企業のような裁量権の大きさが両立できており、自分の実力次第でどんどん新しいことに挑戦できる環境です。

私自身、入社してからこの3年半で6〜7つの職種を経験しました。手を挙げれば新しいプロジェクトにどんどん参加できるというのは、大きな魅力です。その一方で、人によっては裁量権が大きすぎるということが不安になってしまうこともあるかもしれません。

その点については、定期的にリーダーや部長、執行役員が１on１を実施し、各自の適性や希望を考慮しながら裁量権の範囲を設定するようにしており、困ったときにはすぐに相談できる体制を整えています。

大森：「新卒だから」「時短だから」ということを気にすることなく、挑戦できる環境が整っているのが魅力です。新しいことに挑戦しやすく、必要な材料やサポートも与えられています。私は人事業務に関して未経験でしたが、様々なサポートを受けながら取り組むことができました。

会社からの期待が高い分、それに応えるためのサポートも充実しているので、自分の可能性を広げられるという点が魅力です。

Q：就活に向けて学生時代にやっておくと良いことは何ですか？

久保山：自己分析を「徹底的」にやることですね。自分の強みや弱みをしっかり理解することが大事です。僕は厳しい先輩にフィードバックをもらいながら、自分の弱点に向き合いました。

例えば、実際に何かを成し遂げる経験、部活動やアルバイト、うちのインターンで言うとSNSでフォロワーを増やすプロジェクトなども役立ちます。

題材は基本的に何でもよく、自分で目標を設定し、それを達成するプロセスにおいて、結果にこだわり、どういった計画と行動を取るかが大切です。それを通じて、計画立案や実行力、分析力、仮説力などが身に付きます。

こうした経験は、実際の仕事に通じるスキルとなります。

大森：私は実際に社会で働く経験が大きかったです。アルバイトやインターンシップを通じて、様々な大人と働くことで、自分がどんな社会人になりたいかを見つけました。

出版社でのインターンシップでは、キラキラと輝いて働く社員の姿に触発され、自分もこうなりたいと強く思いました。また、好きを仕事にするという価値観もその経験から得ました。

私の場合は興味のある分野で働くことで自然とモチベーションも高まり、より大きな成果を出せると思い、就職活動における軸を決めることが出来ました。

Q：最後に新卒の方に向けてメッセージをお願いします！

大森：自分のライフスタイルや価値観に合った働き方を見つけてください。

どうしても面接に受かることが目標や目的になりがちですが、自分と向き合い、自分に合った職場を見つけてください。

そして、その職場でどんな風に働きたいのか、どんな風に成長したいのかを明確にして、納得できる選択をしてしてもらえればと思います。

久保山：大多数の人にとって、就活は自分の人生の方向性を決める初めての機会です。

「何となくここでいいや」ではなく、妥協せずに取り組んでください。何かモヤモヤが残る決断は悔いが残るので、しっかりと自分の納得する道を選んでください。

他人の意見を受け入れつつも自分の意思を大切にして、自分が熱量を持って取り組めることを見つけてください。