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Need hungry mind in JAPAN!


こんにちわ!TOSHです! 今回も私が海外で働いてみて驚いたことや感じたことを共有させていただきたいとおもいます!

■日本にはない雇用システム

まず、海外で働くにあたって一番驚いたシステムは「トライアル」というシステムです!

これは簡単に言うと「とりあえず働いてみてっ」って感じですね。日本ではアルバイトでも面接にいくと受かるか落ちるか。受かるとその企業でずっと働く。というイメージですよね。しかしオーストラリアでは違いました。面接にいって、「じゃあ、とりあえず働いてみて」と言われます。いわゆるお試しですね。面接だけじゃ、本当にその人が働ける能力があるかどうかわかりませんよね。企業にとってもその人の実力を見定めることができますし、労働者にとってもその企業の空気感がわかるので、本当に自分もここで働けるか知ることができます。日本もこのシステムを導入すればいいのになぁーと心から思います!

■彼らと一緒に働いて見たハングリー精神

初めてのトライアルではとても緊張しました。「初めてやからそんな大したことさせへんやろ~」と思ってましたがなんのその。1から10まで「初めてでここまでさせるの!?」とゆうようなことまでさせられます笑 しかし、彼らはその中でもぐいぐい自己アピールをしてました。何食わぬ顔で業務をこなす姿に実力の差を見せつけられた気がしました・・・

■日本人と欧米人の文化の違いによる自己感

どうして、日本人と欧米人にはこのような差があらわれるのでしょうか?

それは一重に日本人と欧米人の文化の違いによる自己観が違うからです!日本人の持つ自己観は「相互協調的自己観」です。これは自己と他者との協調関係を重視する自己観です。周りの中の私。日本人が空気を読みながら行動するのはこの価値観の影響が大きいと考えられます。また欧米人がもつのは「相互独立的自己観」です。これは反対に自己を他社から切り離し、個性的・自律的であることを重視」する自己観です。

「出る杭は打たれる」というような言葉があるほど、日本では自己をアピールすることは悪いというイメージがありますが、逆に欧米では自己をアピールしないほうが悪になります。

だからこそ、彼らは自己のもつ夢や目標、能力を発揮することにハングリーなのです!

■私たちに必要な刺激

どちらかが素晴らしいということを伝えたい訳ではありません。私が気づいたのはどちらも大事ということでした! まわりの人々を通して己を見ることも大切です。しかしそれだけでは、日本の成長スピードはとてもゆっくりでしょう。そこで私は彼らに触れ、彼らの価値観に触れることが大切であると考えます。彼らの相互独立的自己観が私たちにとって、夢や希望、目標などを定め追いかけたりすることの刺激となるでしょう。私たちの中にもハングリー精神を与えてくれると思います。

現に私は彼らから多くの刺激をうけました!そして日々この刺激に触れることが自分の成長につながると感じております。

オープンケア協同組合では、多国籍の方々と共に働くことができます。普通の企業では味わうことのできない刺激をあな受けてみませんか?


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