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【埼玉支部 支部長/星野 亮介】営業をしていた自分にとって驚きだったのは、売って感謝されること。

「星野 亮介」のプロフィール
●前職:営業(金融業界・食品メーカー)
●出身校:明治大学
●出身地:茨城県
●趣味:子どもたちと野球(少年野球監督)、将棋
●座右の銘:一球入魂

もともと興味のあった教育に改めて挑戦。

ー前職は食品メーカー、その後は銀行に勤め、主に営業に携わっていますね。業界も職種も大きく変えて転職されたのですが、教育にはもともと興味をお持ちだったんですか。

そうです。高校時代に良い先生との出会いがありました。勉強の教え方がとてもうまいというよりも、生徒への接し方が素晴らしく、「諦めない」という一番大事なことを教えてもらいました。その影響で、自分も先生になりたいとぼんやり考えていたんです。

ー銀行に就職したのはなぜですか。

大学は経済学部で、食品に関する経済について学んでいました。その関係で、就職先は金融、食品、教育に絞っていました。銀行からは早期に内定をいただいていたので、即断しました。

銀行と食品、2つとももともと希望されていたところだったんですね。それで、当社に入社したのは、残る教育も、とういことでしょうか。

はい。ただ、即断できたかと言えば、そうではありません。ネックに感じたのは収入と、業界の先行きです。特に年収は大きく下がってしまうので、既に家族がいた身としては迷いも生じました。でも、当社はやればやった分返ってくる仕組みなので、自分の力で何とかできるだろうと考えました。それに、前職は休みがほとんどなかったので、家族との時間を増やしたいとの思いも大きくありましたね。当社は土日休みが取れるので、その点が転職を決意した非常に大きな要因となりました。加えて、家族の後押しもあったんです。人生一度なので、やりたいことをやったら、と。

これほど提案しやすいサービスは、他にはありません。


実際に教育業界で仕事をしてみて、どのような感想をお持ちですか。

大学生の時は予備校で講師のアルバイトもしましたが、教壇に立って教えるのはやりたいことと少し違うかなとも思っていました。一方、当社は授業以外で生徒と関わるので、自分のまさにやりたかったことだと感じています。

ー当社に入社前はずっと営業職をされていましたが、経験は活かせているでしょうか。

生徒や保護者に授業の提案をするので、営業の経験はそのまま活かせていますよ。ただ、感じ方は大きく違います。

ーと言いますと。

営業には目標がつきもので、正直に言えば、銀行や食品メーカーで働いていたころは、お客様のことより利益を優先する場面も少なくありませんでした。私は目標達成は絶対だと考えており、後ろめたさを持ちながら提案し、苦しんでいた時期があったのも事実です。でも、教育についてはそうした思いをまったく持つ必要がありません。成績アップや合格のために必要な授業を提案します。加えて、前職までの営業では、どんなにいい商品を売っても、買ってもらってありがとう、という意識が強かったです。でも、教育は違うんですね。売って感謝されます。これほどやりがいがあって、心から提案できる営業はないと思っています。

社長に1位という結果をプレゼントしたい。


ーその他、入社して印象的だったことはあるでしょうか。

入社してすぐの配属では、たまたま社長の下について仕事をしていました。さまざまなことを教えてもらったのですが、その時社長は、今でもそうなのですが、常に自ら先頭に立ち、仕事をするのです。これまで上司と言えば、口は出すが体は動かさないというのが当たり前でした。日本の企業では上に行けば行くほど働かないものだろうと思っていたので、大きな衝撃でしたね。社長の姿は、私自身の仕事に対する基本的なスタンスになっています。つまり、まずは自分がやって見せて、他のメンバーやアルバイトスタッフを指導します。

ー非常に良い経験をしたんですね。

そう思っています。このことがあって、少々照れくさいところもあるのですが、社長のために力になりたいという思いは強く持っています。目指しているのは、全国のFCで1位の校舎を作ることです。これまでに3位にはなりました。できるだけ早期に1位という結果をプレゼントしたいと思っています。

ー当社で厳しさを感じているところがあれば、それも教えてください。

強いて上げるとすれば、数字に対するシビアさでしょう。普段から目標がどうだとか、達成しなかったからといって叱責を受けることはありません。ただ、結果はすべて給与やポジションに跳ね返ってきます。仕事の成果は数字のみで判断されます。その点は、当社独特の厳しさがあると言えるのではないでしょうか。

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