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日本一のイタリア料理店

久しぶりのグルメネタ

これまで美味しいお店、お気に入りのお店をたくさん紹介してきましたが、一番好きなお店を忘れていました。

日本で一番おいしいイタリア料理店(久保井調べ)です。

お店の名前は「Trattoria daidokoro」

横浜市の外れ、京急またはブルーラインの上大岡駅徒歩5分くらいのところにあります。

横浜上大岡のイタリアンTrattoria daidokoro「台所」
横浜上大岡のイタリアンTrattoria daidokoro「台所」。「今、いちばんおいしい素材」を一品一品厳選して仕入れてご提供させていただいています。ぜひ四季の味をお愉しみください。
https://daidokoro-cucina.com/

ちょっとうんちくを傾けると、イタリア料理店は以下の4種類

  • リストランテ:ドレスコードのある富裕層向けレストラン
  • トラットリア:予約なしで入店出来る小規模な大衆店
  • ターヴォラ:日本で言うところの居酒屋的な立ち位置
  • バル:昼はカフェ、夜はお酒のカウンターメインのお店

があり、僕推しのdaidokoroは自らをトラットリアと位置付けています。

コース料理ではなくアラカルト形式の注文がメインで、大皿をシェアしていただくスタイルです。

これだけ聞くとなるほどトラットリアなのですが、サービスやお料理のクオリティたるや一気にリストランテのそれに迫る勢いです。

まずはシェフとの出会いからご紹介します。


シェフとの出会い

始めてお会いしたのはもうかれこれ15年以上前のこと。

僕が保険のセールスをしていた時代のことです。

その時の保険のお客様だったとある高齢女性の、娘さんの、婚約者だった人がこの人。

保険のセールスは知人を紹介してもらって成り立つビジネスなので、こんな不思議なご縁がいっぱいあります。

娘さんが近々結婚するからということでご紹介いただいたのがきっかけです。

ご夫婦そろって話を聞いていただき、とても熱心にライフプランを語ってくださったのを今でも覚えています。

シェフの家族に対する愛情と仕事への情熱に心打たれ、商談はとても熱く楽しいものでした。


「保険も契約していただいたし、お礼も兼ねて食事にお邪魔しよう」

と、気軽に立ち寄ったのが最初です。

そこからあれよあれよという間に僕の中の日本一にまで上り詰められました。


どこがすごい?

毎日ご自身が足を運んで仕入れに行き、食材の良さをいかに引き出すかにこだわってメニューを考え、丁寧に仕込みます。

そのため、お邪魔する毎に定番でない初見のメニューが数点看板に書き込まれ、僕の心を躍らせます。

一度しか出会わなかったけど、ウナギの肝のアヒージョもウサギのレバーパテもイノシシのボロネーゼもどれも感動ものに美味しかったです。

それだけではありません。

定番メニューもとにかくハイレベル。

コーンポタージュとか、グラタンとか、いつでもどこでも食べられる定番のメニューが、どんな魔法をかけた?!ってくらい美味しいんです。

嘘でも大袈裟でもなく、涙が出ます、マジで。

食事の後、デザートやお会計時、シェフがテーブルまで来てくれ、ひととき談笑します。

お店経営の楽しさや大変さ、今日の一品の仕入れや調理のエピソード、ご家族の話に花が咲きます。

シェフの温かいお人柄に触れることが出来、最高に満たされた状態でお店をあとにするまでがワンセット。

いくら言葉を並べても、daidokoroの良さは伝えきれません。


ご興味を持たれた方、一度行ってみてください。

このストーリーを読んでからミラクアに入社した方は、入社祝いにdaidokoroお連れします!






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