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50歳の誓い

50歳になりました

いつもご愛読ありがとうございます。

10ヶ月ほどのお休みを経て、3月初めにストーリーを再開しましたが、このお休み期間中に僕はついに50歳を迎えました。

大台に乗ってから半年経ちましたが、どのような心境でこの大台を迎えたのか。

そして2つ決めたことがあります。

そのあたりについて語ってみたいと思います。


ゴールを決める

50歳になるにあたり、僕はゴールを決めました。

サッカー選手のようなカッコイイ言い方をしましたが、そちらのゴールではなく「終わり」の方のゴールです。

ヒトとしての寿命は決められないので、健康に気を付けながら運命に従うしかないのですが、ビジネスパーソンとしてのゴールは自分で決められます。

それを70歳と設定しました。

理由は2つです。

体力や判断力を鑑みてこの年くらいがピークだろうし、これ以降に仕事を続けて周りに迷惑をかけたくないということ。

息子が成人を迎え、社会に出るタイミングであること。


そうやってゴールを決めると、急に残りの20年間が短いものに思えてきました。

20年は7,300日(閏年を除く)、175,200時間、10,512,000分、630,720,000秒。

1ヶ月25日、1日10時間働くとして、残された時間は60,800時間、3,650,000分、219,000,000秒です。

もともとせっかちで、時短が大好きだった僕ですが、ゴールを決めてからその意識がますます強くなりました。

全国制覇や海外進出、その先にもたくさんやりたいことがあるので、引き続き1分1秒がとても大切です。

コンサルの大家さんに組織づくりのお手伝いをお願いしたのも、採用・アウトソーシングに力を入れるのも、この理由からです。

判断・決断は相変わらず早いですし、物事を進める上でのボトルネックには引き続き厳しく行きます。

もしかしたら「最近久保井さん、以前にもまして気が短くてイライラしていない?」と感じている方。

その通りです。

これが理由でした。

広い心でお付き合いいただけますと幸いです。

キチンと説明しておらずすみません。

この場を借りて公表させていただきます。

残り19年と6ヶ月です。


遺言を作成する

個人としての財産は全く多くないのですが、事業は少し大きくなりました。

これからも急スピードで拡大します。

ゴールである70歳を元気で迎えられた場合は事業継承も上手くいっているハズですが、途中でリタイヤしてしまった場合は路頭に迷う人がたくさん出てしまいます。

ミラクアで働いてくれるメンバー、ミラクアを信頼し期待してくださるお客様や仕入れ先様。

そして一番大切な妻と子供。

僕が突然いなくなったとしてもみんなが幸せに暮らせるよう、キチンと考えを遺しておこうと思います。

生命保険のセールス時代一番力を入れていたのが相続対策だったので、自分の人生には万全の対策を講じてみせようと決めました。

それがあれば僕も、周りの人たちも安心してやるべきことに専念できます。


これでミラクアは攻めも守りも盤石です。

あとは前に進むだけ。

皆さん残り僅かな期間ですが、どうぞ楽しくお付き合いください。

引き続きよろしくお願いします!








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