2019年にパートとして入社し、以来着々とキャリアを積んできたなっちゃん。
なんと、この5月からついに管理職として働くことになりました!
そのキャリアアップについて、根掘り葉掘り聞いてみました。
《管理職インタビュー 中野奈津美 編》です。どうぞ!
新年度から管理職のポストに就きます。意気込みを聞かせてください。
新年度の5月より「経営企画室マネージャー」に就任しました。
5年前にミラクアに入社し、仕事が楽しい!もっと新しいことがしたい!という思いでひたすらに前に進み続けてきました。
今回、マネージャーという役職をもらい嬉しい気持ちと不安な気持ちがありながらも私も成長したい、会社を成長させたいという思いからやる気に満ち溢れています。
管理職として周囲から慕われ、時には厳しく、でも頼りにされるような人になれるように日々努力してきたいと思います。
そして、管理職になるにあたってこれを必ずするぞ!ということが2つあります。
1つ目は、ゴルフをすることです。
最近、スクールにも通い始め、秋には初ラウンドを予定しています。
来年にはコンペにも参加するぞ!と意気込みもありますので、ご一緒した際は声をかけていただけると嬉しく思います。
2つ目は、人を育てることです。
私は入社した時、社会人経験が0でした。
そこから社長や一緒に働くメンバーからの支えや協力、指導があってようやく一人前のビジネスパーソンになることができたと思っています。
これからは私が指導、教育する側に回ります。
教えたいことは山ほどあるのですが、ひとつだけ挙げるとすると「ミラクアっぽい人」を育てるということです。
「ミラクアっぽい人」を一言で表すのはとても難しいのですが、忠誠心や愛社精神があり、自分たちの仕事に誇りを持ち、急激な変化に柔軟に対応できる人。
「ミラクアっぽい人」を育てるのは簡単そうでいて難しいことであり、一朝一夕には成されないものです。
そんな純度の高い社員を育てられた時こそ、私が人を育てることができたと言える時だと思います。
管理職登用を伝えた際、「役職名を自分で考えろ」などとまたいつもの無茶ぶりがありました。自分の役職を考えるのってどんな気持ちでしたか?
役職を考えるとなった時は、私の今の会社での立ち位置はどこなのか、今後どんな未来を思い描いているのかが浮かびました。
今の立ち位置はと考えてみました。
社員数も多いわけではありません。
総務部に所属しているけど部署を超えていろいろな仕事もしていました。
課長でもない…。
部長でもない…。
と悩みました。
ただ今後の未来を考えた時に「私がこんな人になりたい!」というよりも「私がこんな会社にしたい!」という思いが先に浮かんできたので、社長から「経営企画室マネージャー」という役職を伝えられ、私が考える役職のイメージとぴったりだなと思ったのです。
家族には伝えましたか?どんな反応でしたか?
もちろん伝えました!
ただ家族の反応は薄かったです(笑)
この反応の薄さが訳があって、私がミラクアを大切にしていて日々全力を尽くして仕事をしている姿を見ているので「管理職になる!」と言われても「びっくり!」や「まさか!」とは思わなかったようです。
夫とは、休日のショッピングモールに向かう車内でさえ、会社のこと、人材のことなど悩み事をすべて話せる関係でよき理解者だなと思えています。
管理職になって、もっと忙しくなることもわかっているうえで「これからも頑張ってね!」と応援してくれていることは、うれしい気持ちとほっとした気持ちがありました。
子供達には「野原ひろしとママとどっちがえらい?」などと難しい質問をされ困りましたが、今後、胸を張って「ひろしは越えたよ」と言えるように頑張りたいと思います。
10年後はどんな中野奈津美になっていますか?
10年後の私は、ミラクアに中野奈津美あり!と言ってもらえるような存在になりたいです。
今は、ミラクアの事務員の中野さんというイメージがあるかもしれませんが、社内外から「あのマネージャーは頼りになる!」と言われるような仕事をしていきたいと思います。
そのためにも日々の業務から地方への出張、ゴルフにも挑戦してコツコツと信頼と実績を積み重ねていきたいです。
会社としても全国制覇と海外進出を目標に事業を拡大しているので、10年後には達成しているか、達成間近になっているかと思うと未来が楽しみです!