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【イベントレポート】「IT×アウトドア」をテーマにアウトドア限定キャンプイベントに出展!

こんにちは、オルベック採用担当です。
仲間と協力して、1つのプロジェクトを完遂する」という経験って、何にも代えがたいものですよね。つい先日我々オルベックも、そんな喜びを味わって来たので皆さんにご共有したいと思います!

IT企業なのにアウトドアイベントに出店!?

皆さんは、このwantedlyで過去に掲載した『【イベントレポ】社員でキャンプへ!』という記事を読んだことがあるでしょうか?

まだの方はこちらから

こちらの記事でも紹介した通り、この秋オルベックは「IT×アウトドア」をテーマに、キャンプイベントへの出展をしたんです!実際にキャンプに行った経験から、出展企画・ゲーム開発・ブース運営まで社員発信で行いました。普段の業務に加えて企画立案を行っていったので、参加したメンバーにとってはちょっと大変な日々だったかもしれません(笑)もちろん、今回のイベント参加は完全希望制!みんなで集まって話し合ったり準備をしている時間は、文化祭を思い出すようで楽しかったです。

今回参加したのはこちらのイベント。

都内最大級のアウトドアイベント、「TOKYO outside Festival」。子供から大人まで一日中楽しめる、最高のイベントです!100団体以上が出展し、アウトドアブランドの展示や音楽ライブ、キッチンカーにバンジージャンプなど幅広いジャンルのアクティビティを体験できます。

ブース紹介

オルベックが選んだ出展内容は「ゲームセンター」。遊びに来てくれた子供たちをターゲットに、楽しい時間を提供しようと考えました。ブースの外観はこんな感じ。

3つのコンテンツを展開し、子供たちが楽しめる空間づくりを行いました。
まずはボール投げ。スコアに合わせて景品がもらえる、縁日のようなゲーム。ボールを投げる的も社員たちで協力して作ったから、温かみ豊かで手作り感溢れるものに仕上がりました。水ヨーヨーも、縁日やお祭りで見かける定番コンテンツ。会場内には水ヨーヨーを大事そうに抱えて歩く子供たちも見られ、ほっこりした気持ちになりました。

そして、今回の目玉となるのがオリジナルタブレットゲーム
今回のイベントのためだけに、社員同士で協力し、企画・開発実装・テストまで一貫して作り上げた自信作です。参加メンバーほぼ全員、アプリゲームを作るのは初めて。試行錯誤を繰り返しながら開発を進め、無事に披露することができました。

開発期間中は、社内チャットでデモ画面やモーション例が飛び交い、楽しそうにやりとりしていました。

グラフィックデザインやモーションなど、普段の開発領域とは異なる分野でも積極的に挑戦しており、技術的にも学びの機会につながったように思います。元々絵が得意なメンバーや動画制作の経験があるメンバーが先導し、ポップでかわいいデザインを実現することができました。身近な仲間だけで一つのゲームが作れちゃうって、なんかすごいですよね(笑)

こちらはテスト中の画面。

面白いゲームにするために、様々な要素を足し引きしてゲームバランスを調整しました。テストプレイを重ねて敵キャラである動物の動きや点数計算、時間制限などを見つめ直します。開発しながら短い時間でトライ&エラーを繰り返し、一歩ずつ先に進んでいく感覚は、それそのものがゲームであるかのようで楽しかったです。

当日はタブレット端末を4台設置し、完全無料で遊べるブースを作りました。「アウトドアイベントなのに、アプリゲームを遊んでくれる人がどれくらいいるんだろう?」という不安もありましたが、結果は大成功!

当日の会場では、子供から大人まで多くの方に遊んでいただいた上に、直接感想を聞くことができました。「楽しかった!」「ちょっと難しかった…。」など、抱いた感想は様々。普段の仕事では直接ユーザーの声を聞く機会は少ないので、貴重な経験になりました。

最上流からエンドユーザーまで

さて、ここからは少し真面目なお話。
オルベックの社員たちは、普段のお仕事では数百倍大きなプロジェクトに取り組んでいます。大手企業のシステム開発など、何年もかかるプロジェクトを担当することも少なくありません。だから今回のイベントで「企画から自分たちで行い、エンドユーザーの顔が見られる」という経験ができたことは、実はとっても貴重なんです。

IT業界のみならず、ものづくりやサービスの本質は、「使う人に喜んでもらうこと」。今回、ブースに集まってくれた多くの方がオルベックのゲームで遊び、楽しそうにしているのを間の当たりにできたのは素晴らしい経験だと思います。

昨今はAIの発達により、「近い将来、エンジニアは必要なくなるのではないか」という声も聞こえてくるようになりました。いわば、エンジニア個人の市場価値が問われる時代が近づいているということです。しかし、そんな中でも「エンドユーザーの気持ちを考えられるエンジニア」の需要は、決して無くならないのではないでしょうか。

オルベックで働く仲間たちには、自分で生きていける力を養ってほしいと思っています。例えばフリーランスになったり、独立して起業したりしてもしっかり生きていける力。そのために、技術力も人間力も育つ機会をたくさん用意したいと考えています!

今回のイベントでは、プロジェクトの最上流からエンドユーザーのすぐそばまで一貫して関わるという機会を通して、エンジニアとしての経験が一段ステップアップしたかもしれません。これからも様々なことに挑戦し、企業としても1エンジニアとしても成長できる環境を作っていきたいです。

終了後は皆で振り返り&反省会を行い、今回のイベントの収穫や改善点などを話し合いました!その日の内に学びを共有できる環境って恵まれているなあ、と感じるばかりです。

おまけ

実は今回のイベントには、「wantedlyを通じてオルベックのことを知りました!」という方も来てくださいました。過去の記事に登場した社員と話したり、実際に働いているメンバーの生の声を聞いたり…。すごく楽しんでくださったようでなによりです!

こんな感じで、「社内の様子を見てみたい!」「まずは話だけ聞いてみたい。」といったご要望も広くお待ちしています。少しでもIT業界に興味があるなら、まずはご連絡を!オルベックは、あなたのエンジニアデビューを応援する企業です。




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