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【社員インタビュー】ものづくりのために。実務に寄り添うオルベックのスクール。

こんにちは!株式会社オルベック採用担当です。株式会社オルベックは、『ITの常識を覆し、今ある地点からさらなる飛躍を目指し続ける』IT企業。クライアントが抱えるIT上の問題に対するソリューションを提供しています。
wantedlyのストーリーでは、社員へのインタビューや企業レポートを通じて、求職者の皆さんにオルベックの魅力をお伝えします。

第三回である今回は、オルベックで社会人デビューを果たした村上さんにインタビューを行いました!

前回登場した、オルベックのITスクールの実態にも迫ります!
≪前回の記事はこちらから

ものづくりを志して

本日はよろしくお願いします! 
村上さんはオルベックで社会人デビューされたということですが、なぜこの会社を選んだんですか?

よろしくお願いいたします!
オルベックを選んだ経緯は少し長くなるんですけど、かいつまんで僕の経歴からお話ししますね。

昔から何となく機械や情報が好きで、中学を卒業したあと工業高校に通いだしたんです。明確にものづくりに興味が湧いたのはそのころですね。工業高校の授業で、信号機を作る実習があったんです。自分でプログラムを組んで、ゼロから設計して…。最後に動かしてみて、うまくいったときの達成感がすごかったんです。「ものをつくるのって楽しいなあ」と思えた瞬間でしたね。

そんな高校時代を過ごしたので、大学もそのまま電子情報系に進みました。大学生活は楽しかったですね。好きなことが勉強できたし、工業高校時代にレポートや実習を経験してたから講義の形式にも慣れていたし。友達に課題のやり方を教えたり、結構頼られていたと思います。
でも就職活動はあまりうまくいかなかったですね。ものづくりができるIT業界を中心に受けていたのですが、なかなかいい企業に出会えなくて。結局就職浪人したんです。

なるほど、就職が決まらないまま大学を卒業したんですね。

そうなんです。四月からも就職活動を続けていて、この頃はIT以外の業界も考えてました。卒業までにIT業界への就職が決まらなかったので、僕には難しいのかなと思って。「エンジニアは諦めようかな、でももうちょっと探してみようかな…。」と凄く悩んでいました。
そんな五月ごろ、求人サイトを眺めていてオルベックを見つけたんです。早速応募して、面談の約束をしました。

緊張しながら会社に向かって、そこで初めて社長とお会いしました。
ドアを開けて現れた社長をみて、ものすごくびっくりしましたね。

なぜ驚いたんですか?

社長とは思えないくらいフランクだったからです!
二か月前まで学生だった僕のイメージでは、社長っていうのは厳めしくて怖い人っていう感じだったんですけど、萩原社長はぜんぜんそんな雰囲気はなくて。僕の話を親身に聞いてくれました。

面談の中で、IT業界への就職を諦めようか迷っている、と正直に伝えたんです。そしたら社長は急に身を乗り出して...!「絶対あきらめないほうがいい!」って言ってくれたんです。
熱量にちょっとびっくりしたんですけど、その瞬間に覚悟が決まりましたね。「僕はエンジニアになるんだ」ってはっきり思えました。

そのまま選考を進んで、まずはオルベックのスクールで勉強しなおすことにしました。数か月前まで大学で情報を学んでいたので、「スクールって本当に必要なのかな」って思ったんですけど、結果から言うと間違いなく通ってよかったですね。

スクールについて、もう少し詳しく教えてください!

オルベックのスクールの秘密

「無料であること」「就職支援をしっかり行ってくれること」は前回、先輩社員の住谷さんが話していたので、僕は講義の内容についてお話します!

僕はエンジニアになりたかったので、JAVAのスクールに通ったんです。
週に三回通って、大体半年くらいで卒業するイメージですね。カリキュラムはしっかり決まってるんですけど、個人個人のペースに合わせて進むのである意味流動的です。講義中、昼と夕方にそれぞれフランクな進捗共有会みたいな時間があるんです。そこでオルベックのマネージャーでもある講師の方に、躓いたところやわからないところはもちろん、将来の話などの相談もしていました。
僕の場合、最初の1-2か月で基本的なJAVAの勉強を終えました。大学で多少学んでいたのもあって、ここの部分は比較的すんなり終えましたね。
3-4か月目では、複数人で開発するうえでの心得というか、ノウハウみたいなものを学びます。これはすごく勉強になりましたね!学生時代は一人でプログラムを組むことしかないので、仕事を始める前に複数人開発のノウハウが学べるのはすごくよかったです。
5-6か月目は資格の勉強ですね。JAVAについて基本的な能力があるということを示す「Java Silver」という資格を取るんです。IT業界全体で通じる、知名度のある資格なのでスクールの最後にこれを取得できるのは素敵だと思います。

卒業するころに面談をして、そのままオルベックに就職しました。半年間で、実務にしっかり使える知識やノウハウが身に付いたので、間違いなく通ってよかったですね。

スクールに通う中で、大変だったことはありますか?

学生時代と違うことがたくさんあって、そこには戸惑いましたね。複数人での作業とか、実務よりの内容とか…。もっと具体的なものだと、開発に使うファイル数ですね。学生時代に課題や趣味で作っていたものは、1ファイルで済むものが多かったんです。でもスクールでは実際の業務に近いものを作るので、複数のファイルを使うんですね。参照元を指定するのが難しくなったり、どこに何を書くべきかわからなくなったりして、すごく難しく感じました。

そういう課題にぶつかったとき、どのように解決しましたか?

そこも学生時代と違うところですね。僕は結構自分で課題解決するほうだったので、人に相談したり質問したりすることは少なかったんです。もちろんスクールでも自分で調べることは必要ですが、すぐ質問できる環境だったので、人を頼ることが増えましたね。講師の方はそのまま答えを教えてくれることはなくて、ヒントを少しづつくれるんです。自分で考える癖もつくし、いい形式だったなと思います。

スクールを卒業してからのことも教えてください。

僕の場合はすぐオルベックに就職しました。しっかり資格が取って、素直に気持ちを話せば基本的には入社できると思います。そもそもスクールに入学するときに面接のようなものがありますしね。

入社してからはスクールに通った意味を強く感じる毎日です。高校や大学で学んだことと、実際にお仕事で使う技術にはかなりギャップがあったので。スクールに通ってなかったら、もっと不安なまま仕事することになっていたんじゃないかなと思いますね。

そして、今は社内で受託開発に従事しています。
スクールではJavaを勉強していましたが、今の受託開発案件ではPHPを使って業務を行っています!スクールでの経験を活かしつつ、新しい言語も勉強できる環境に恵まれているな、と感じてます。(笑)

自分らしく居られる場所

会社の雰囲気はどうですか?

すごくいいと思います!
まず社長はものすごくフランクですね。面接の時もそう感じたんですけど、入社してからも同じです。
一年目の僕とも気軽に話してくれます。昨日もたい焼きを奢ってくれましたね(笑)会社全体にもそういう雰囲気があって、社員同士も仲良くコミュニケーションをとっています。業務の間に雑談したり、チャットで写真を貼りあったり…。社員同士の距離が近い職場ですね。

でも一番特徴的なのは、ひとりひとりを大切にしてくれるところですね!「仲がいい」って謳ってる職場って、同調圧力みたいなものがあったりするじゃないですか。飲み会に全員参加だったり、趣味が同じ人で固まってたり。確かに仲はいいかもしれないですけど、僕はそういうのがあんまり得意じゃなくて。オルベックはそういう圧力みたいなものは全くないですね。本当にひとりひとりが大切にされている感じ。
例えば、僕はあんまり外でご飯食べるのが好きじゃないんです。飲み会にいったり、皆でレストランにいったり。社長もそれを知ってるし、同僚のみんなも理解してくれてるので無理に連れていかれたりしないんです。かといって誘われないわけじゃないんですよね。ダーツとかボードゲームとか、いろいろ連れて行ってもらえるし、行きたいときに行って、ひとりでいたいときは一人でいるっていうのができる環境です。本当に居心地がよくて、ただフランクなだけでもないのが絶妙な空気感だなと思います!

この記事を読んでいる方に伝えたいことはありますか?

あなたも気に入ってくれる職場だと思います!社長も社員も、本当に人と向き合える人ばかりです。エンジニアリングに自信がなくても、人間関係に不安があっても、自分らしく働ける環境が整っています。将来に不安があったり、IT業界にあこがれがあったりする方は一度ご連絡してほしいですね!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。
スクールを通してスキルを培った村上さんの経験が伝わったなら幸いです。
少しでも興味をお持ちになりましたら、ぜひ弊社にお問合せください。
どんな経歴の方でも大歓迎!相談のつもりで面接にいらしてください。

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