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説明会にお越しいただく前に

はじめまして!ブロードマインド株式会社採用担当です。

皆さん、ブロードマインドの説明会をご予約いただきありがとうございます!

本記事では、ブロードマインドの魅力を説明会でお伝えする前に是非知っていただきたい、「そもそも金融業界とはどんな業界なのか?」をわかりやすくご紹介します。

これを知ったうえで説明会にお越しいただけると、きっと弊社の理解が深まると思いますし、まだ就活を始めたばかりの方でも業界分析に活用できる内容だと思いますので、是非最後までご覧ください!


弊社のハードデータはこのようになっております。

本社がJR恵比寿駅直結のアトレビルにありますので、雨の日も炎天下の日も非常に快適に出社できます!

では、まず初めに私たちブロードマインドの存在意義からお伝えしたいと思います。



私たちのPurpose(存在意義)は「金融の力を解き放つ」です!

文字だけ見るとビックワードでイメージすることが難しいかもしれませんが、ブロードマインドの説明会では、会社としてこのPurposeを掲げながら、どんな世界を目指していて何を成し遂げようとしているのか、少しずつ紐解いてお伝えしていきます。

その大前提として、ここからは「そもそも金融業界ってどんな業界なのか」について皆さんにご紹介します。

金融業界とは?


金融業界とは?「世の中の様々な金融行動を支えている業界」です。

具体的に言うと、預ける・借りる・託す・殖やす・・・

皆さんやっているアルバイトも、働く・稼ぐといった金融行動になります。

また、これらの金融行動は「日常的」「非日常的」の2つにグループ分けすることができます。「日常的」にある金融行動は、普段の暮らしの中で密接に関わりがある方も多いと思いますが、「非日常的」にある金融行動は、まだあまりなじみがないかもしれません。

一言で金融業界と言ってもこれだけ多くの場所を支えているので、私たちが安心して生活するためには必要不可欠な存在だと言えます。

皆さん、突然ですがこのようなニュースを聞いたことはないでしょうか?


・万が一のことが起こったときに、入っている保険からお金が下りると思っていたのに下りなかった。保険内容を把握せず加入してしまっていた。

・老後のためにまとまったお金を運用して資産を増やそうとしたら、いざ使おうと思ったときには半分の金額になっていた。

・言葉巧みに商品を提案された。何度も断っているのにしつこく勧誘される。

金融業界で働いている身にとっても非常に耳が痛いニュースだと感じますが、残念ながらこれが実態です。(ちなみに、このようなネガティブなニュースは「非日常的」な金融行動で起こりやすいです。)



なぜこのような問題が起こるのかを考えました。

もちろんいろんな原因があるかと思われますが、私たちとしては「ユーザーが深く考えずに契約しようと意思決定をしてしまっている」ことが根本的な原因だと考えています。

もちろん、全くユーザーを否定しているわけではありません。

なぜ深く考えずに判断してしまうのかというと、昔の日本の社会背景が関わってきます。その社会背景についてここから詳しく見ていきましょう。


皆さんのご両親世代をイメージしてください。

昔は、20代前半で就職し、安定的に収入もUPし経済成長も著しい時代がありました。60~65歳になると定年退職を迎え、数千万円の退職金を一括で支給されます。

その後、老後生活は退職金も年金もあるため十分に生活が可能でしたし、万が一医療費や介護費がかかっても国が補助してくれました。

このように、人生において経済的な懸念が発生することが少なかったために、冒頭ご説明した「非日常的」な借りる・殖やすなどの行動は必要ありませんでした。

昔はこのようなことをしなくても安定的な生活を送れていました。


先ほどの問いに戻ります。

なぜネガティブな問題が起こるのかというと、昔は経済的に安定した時代が長らく続いていたために、そもそもお金について深く考える必要性を感じていなかったのではないかと考えています。

しかし、そこから何十年か経過した今、ふたを開けると「あの時選んだ金融商品は自分の人生に適していなかったのでは・・・」と感じているお客様は非常に多いです。



それでは、この令和の時代も深く考える必要性はないのか?と聞かれると、全くそんなことはなく、今はもちろん「深く考える必要性が非常に高まってきている時代」です!

なぜかというと、日本社会は昔に比べて大きく変化してきているからです。

まずこちらをご覧ください。



昔と今の日本社会の変化➀


~1990年代と2000年以降で比較をすると、

・失業率はなんと2倍以上増加

・年収増加率はほぼ0%

・ゆうちょ金利は100万円預けて利息300円/年(昔は100万円預けて利息18,000円/年)

数値的にかなり厳しい状況になってきています。


昔と今の日本社会の変化②


また、先ほど「昔、退職金は数千万円もらえていた」とご説明しましたが、今の平均退職金額はだんだん右肩下がりに減ってきています。


昔と今の日本社会の変化③

これだけではなく、社会保障まで国民に対して負担を強いる状況になっています。

・健康保険

皆さん病院に行くと健康保険証を提示して3割負担で医療費をお支払いしますよね。

もちろん残りの7割は国が払ってくれています。

実は昔、1割負担だった時代がありました。

しかし国の負担が重すぎたことから、徐々に国民の自己負担割合が引き上げられています。


・社会保障費

国が払ってくれる介護費や年金のボリュームは、年々膨れ上がっています。

棒グラフを見れば一目瞭然ですが、今後も国の負担は大きくなりそうです。

これらの要因は、「少子高齢化」です。

昔の日本と比べると高齢者の割合がどんどん増えており、これからも少子高齢化はものすごいスピードで進んでいくと予想されています。

国も経済的にかなり圧迫されてきていることから、国民1人1人の自己負担を引き上げざるを得ない状況になっているのが今の日本です。

国が資金的に守ってくれる時代は、もうすでに過ぎ去ってしまったのです。


先ほど、この令和の時代はお金について深く考える必要性が高まっているとお伝えしました。

なかでも、公助といわれる国の補助ではなく、1人1人が自身の将来に必要な金融行動・選択をする「自助」が今最も重要になってきているというわけです。

しかし・・・


皆さんこちらのデータをご覧ください。

こちらは、国民の9割は生命保険に加入していて、そのうちの3割は加入した保険の内容を把握しているという回答結果です。裏を返せば、7割の方は保険の内容を把握していないということになります。

実は、自助努力が必要な時代が来ているのにもかかわらず、今でも「理解を深めた上で金融商品を選ぶことができる人」は少ないことが読み取れます。

なぜこうなってしまうのか・・・それは、


社会に出るまでの間に十分な教育機会が与えられていないからだと考えています。

そのため、いざ将来のことを考え始めた時に、正しく意思決定するための情報や知識がない・・・

だから、合理的な判断が出来ないために担当者の人柄や縁故などで意思決定してしまうケースが多いのだと感じます。

「この担当者はいい人だったから、間違いないだろう」

「すごく丁寧に説明してくれて信用できるからこの人から加入しよう」

このような言葉はお客様からよく聞きます。

こういったことから、冒頭ご説明したネガティブな問題が起こってしまうのだと思います。

もちろん、私たちはこのままで良いとは思っていません。

ではどのように考えているのかというと・・・



「金融に倫理を、人生に自由を」

金融業界が倫理にかけることをすれば、結果的に経済的な自由や幅広く存在する選択肢を狭めてしまいます。

そこで、そんな金融業界に位置しているブロードマインドの役割として掲げているのが、Mission「金融に倫理を、人生に自由を」です。

金融は、担当者のものでもないですし、金融商品を取り扱う会社のものでもないです。

ブロードマインドでは、社員1人1人がお客様の未来に想いを馳せながら、改めて「誰のための金融なのか」を問い直してブロードマインド流のサービスを提供しています!

最後までご覧いただきありがとうございました!

説明会では、ここまでの内容を踏まえて、ブロードマインドが展開しているサービスは一体どんなものなのか、そして正しい金融サービスが世の中にどんなプラスの影響を与えているのかについて詳しくご紹介していきます。

ブロードマインドは今後もPurposeやMissionを実現させるため、より一層積極的に事業計画を行っていく「伸びしろのある会社」ですので、皆さんには説明会でもブロードマインドの魅力を存分にお伝えできたらと思います!

当日は、現場社員による座談会も開催します。質問の仕方は完全匿名式です。参加メンバーは若手中心なので、仕事についてはもちろん、「この時期何していましたか?」など就活についても是非聞いてみてください!

皆様のご参加お待ちしております!

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