∟インフルエンサープロデュース事業部 ライバープロデュース部 鈴木さん
<経歴・人物>
埼玉県出身、三人姉弟の長男。弟は11歳差!
幼稚園でラグビーを始めたものの、一時祖母の住む佐賀県に引っ越した際にラグビーできる環境がなく、友達の影響で小3から野球を始めピッチャーとして大学まで続けていたそう。
大学時代には自らアパレルブランドの運営や演劇活動を経験。
趣味はゴルフ、サウナ、スニーカーで、約20足をコレクション。気合の入っている日はレアなデザインの靴も?!
福祉業界への就職を経て、INFLUENCER BANKに転職してから丸1年2ヶ月が経つ鈴木さんに、現在の仕事そしてこれからの展望を聞いてみました!
<この記事でわかること>
1、鈴木さんはどんな人?これまでの経歴
2、鈴木さんはINFLUENCER BANKライバーマネジメント部でどんな仕事をしている?
3、鈴木さんの今後の展望と、記事を読んだ方へのメッセージ
◆鈴木さんはどんな人?これまでの経歴
ーーー大学時代まで、ピッチャーという花形ポジションで野球を続けていたんですね!
ピッチャーになりたくて頑張っていたというよりは、少年野球の頃たまたまピッチャーに抜擢されて、そこからずっと続けていた感じです。
元々は幼い頃からやっていたラグビーを引越しの時に断念して、その代わりに始めた野球だったのですが、続けていくうちに楽しさやプロ選手への憧れも持つようになり、中学の時は海外遠征メンバーに選抜入りしたりと野球に一直線でした。
でも、中学後半からイップスに悩まされて・・・高校進学はこれまでの成績を見込んでもらい野球推薦で私立に進学したのですが、約3年ほど続いたので思うように投げられないままでした。野球を諦めることは高校を辞めることになってしまうので、親にも言えなかったですね。
マンモス校だったこともあり、最後の夏は準優勝という成績を残すもののベンチ入りができず、周囲からの視線も必要以上に気にしてしまってました。
ーーー学生時代は選択できる幅がどうしても狭まってしまうし、学校を辞める決断はなかなか難しいですよね。
過去を振り返って、違う選択をしていたらと思う悔しさもあるし、期待してくれた人の想いに応えることのできなかった不甲斐なさもありますが、過去は変えられないのでもうこだわっていません。
でももし当時の自分に声をかけるとしたら「ポジション変えも有りだよ!」です。(笑)
こう考えられるようになったのは就職を考え始める大学2〜3年生の時に、先輩の友人の紹介でビジネススクールを受講したことが大きいかもしれません。野球しか知らず視野が狭くなっていた当時の自分にとっては、その方がすごくキラキラして見えたんです。
スクール自体は社会人マナーやプレゼン術などの割とベーシックな座学だったんですが、東大、早大の学生や経営者を志す人たちが多くいて刺激を受けていました。この時に小坂さんと知り合いました。
そのうち自分も何者かになりたいという気持ちが芽生え、劇団EXILEで演技レッスンを受けたり自身のアパレルブランドを立ち上げました。
新たな行動を起こせたことで過去の自分と向き合うことができたし、変化を感じることができました。
ーーーそして卒業後は福祉業界に就職されたんですね。
演技レッスンをやってみてから「自分が表に立つのは苦手だな」と気づいて。笑
好きなものや人を広める運営側として何かやりたいと考えスタートしたアパレルブランドは、SNSとECサイトを約1年間運営し、少ないながらも利益を立てることができましたが、本業として継続するのは難しかったです。
周囲の方に相談するうちに、俳優兼経営者の方と知り合い、仕事に対する熱い姿勢に惹かれてこの人に付いていこう!と就職を決めました。
仕事内容としては身体的、精神的など軽度の障がいを持つ方の就労支援で、デイサービスのようなコミュニティ。何かを教えるというよりは一緒に楽しく過ごすような時間でした。
環境に不満もなく利用者の方と過ごすのも楽しかったのですが、自分が成長できていないと感じ、1年で退職を決意しました。
◆鈴木さんはINFLUENCER BANKライバーマネジメント部でどんな仕事をしている?
ーーーその後INFLUENCER BANKに入社した経緯と、現在の仕事について教えてください!
学生時代に知り合っていた小坂さんに相談して、リファラル採用の形で入社しました。
ライバープロダクションの運営と聞いたときは自分が昔憧れていた芸能の世界に近いのかなという印象でワクワクしました。
自分が表に出るより夢を追いかけている人を応援したいと思っていたし、サポート役や裏方役として「人を前向きにする」ことが自分にとってやりがいなので楽しく仕事できています。
今は所属ライバーの配信活動のサポートがメイン業務で、所属希望者の面談も担当。そして最近は新たにTikTokのサポートにも力を入れています。
ライブ配信アプリは、主にアプリ内に回遊するユーザーから自身のファンコミュニティを作り熱量を高めていくという構造なので、認知獲得・拡大するための手段としてはライブ配信アプリのみだと限界があります。
なので今後はTikTokや他SNSのトータルプロデュースを提供したいと考えています。
ーーー仕事をする上で自分自身が成長したと感じる点と、今後の目標は?
表に立って活躍することと、誰かをプロデュースする能力はイコールではないと思うので、僕自身がインフルエンサーやライバーである必要はないと思っていました。
ただ僕はライバーに対してアドバイスする立場なので、僕がいくら相手のことを考えて言ったところで僕自身に説得力がなくては相手に響かないし、行動までつながらないんです。
なので「いかに相手に気持ちよく動いてもらえるか?」を考えた結果、
①相手にとっての自分の優先度を上げる
└都合の良い存在になるのではなく、メリットを感じてもらえる存在になる
②自分の感情は捨てる
└自分の感想ではなく解決策や前向きさを求めている
という考え方が身につきました。
ライブ配信は毎日長時間確保することも重要なので、心も体も疲れやすく、しんどい・辞めたいといった声が届くことも多いです。今この瞬間つらいという気持ちをまずは理解して受け止め、話終わった後には少しでも前向きになれるようコミュニケーションを心掛けています。
壁にぶつかった時「どうすればできるか?」と切り替えることや、視野を広めることが大事だと思うので、僕が学んだようにライバースクールのようなサービス形態も検討中。
もっと事業規模を拡大させるために、2年目はまずは社内での自分の影響力を高めていきたいです。
ーーーインターン生を募集していますが、記事を見た方へメッセージをお願いします。
イベントやSNS、インフルエンサーやタレント情報など、若い皆さんが普段触れている情報こそトレンド最先端だと思うし、インターンの皆さんからも意見やアイデアをどんどん出してもらえたら嬉しいなと思っています。
メンバーは20代半ば~後半の年代が多く、活気があり和気あいあいとした雰囲気で、メンバー同士のコミュニケーションが取りやすい職場です。
もし少しでも好きな分野や興味のある分野で、主体的に取り組みたいという気持ちがある方にはうってつけの環境だと思います。一緒に事業を盛り上げましょう。問い合わせお待ちしてます!
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いかがだったでしょうか?
INFLUENCER BANKライバープロデュース部の鈴木さんにお話を伺いました。
現在はまっているというゴルフのベストスコアはちょうど100!ゴルフの楽しさは「野球ではありえないくらいのボール飛距離を飛ばせること」だそうで1番ドライバーが得意だそうですよ。
ゴルフ好きなメンバーや入社のきっかけとなったメンバーのインタビューはこちら!
ぜひご覧ください。
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