∟ビジネスディベロップメント部 石譯さん
<経歴・人物>
石川県出身、三人兄弟の三男。
進学や就職などで関西圏に向かう同級生が多いなか、東京に憧れがあり大学進学を機に上京。
趣味はビリヤード、シーシャ、サウナ。
上司である高村さんと通うサウナが同じで、週に3〜4回は一緒に「整って」いるそうです。サウナ後の一杯はオロポ(オロナミンC+ポカリスウェット)。
新卒でLiver Bankに入社し、今春で3年目を迎える石譯さん。
入社当時を「社会人としての言葉使い、ビジネスマナーから先輩に指導いただきました。」と振り返りますが、今やINFLUENCER BANKの自社プロダクト「Influencer Works」のインサイドセールスを担っています。
そんな石譯さんに気になる「Influencer Works」のアレコレを聞いてきました!
<この記事でわかること>
1、INFLUENCER BANKの「Influencer Works」ってどんなプロダクト?
2、INFLUENCER BANKの「Influencer Works」の課題
3、INFLUENCER BANKの「Influencer Works」の展望
◆INFLUENCER BANKの「Influencer Works」ってどんなプロダクト?
ーーー早速本題ですが、「Influencer Works」について教えてください!
「Influencer Works」は2021年10月にリリースされた、企業とインフルエンサーのマッチングプラットフォームで、株式会社NTTドコモとの共同事業です。
「Influencer Works」が誕生した経緯としては、以前サポートスタッフとして携わっていたインフルエンサーマーケティング事業を効率化、自動化できたらいいなと思っていた、自分の「こうなればいいのに」がベースにあります。
当時、ひと月に約200人のインフルエンサーを担当していて、このままずっと個別対応に追われるのはツラいな、かなり非効率的だなと感じていました。
頑張れば頑張るだけ成果に繋がりますが、人力なので対応できる数には限界がありましたし、もしレスポンスを待たせてしまうと相手を不安にもさせてしまうので、気が休まらなかったです。
また、企業から「一案件につき100人のインフルエンサーをアサインしてほしい」などの要望が増えたこともプロダクト誕生の背景の一つです。
この人数を人力で対応するとしたら・・・多分人を集めるだけで半月はかかってしまいますね。
なのでインフルエンサー、企業、代理店にとって三方良しのメリットあるプロダクトとなっています。
ーーーリリース後、どのくらいの方に利用頂いているのでしょうか?
リリースから約4ヶ月半経ち、インフルエンサー約3,000人、企業約150社に利用頂いています。(2022年3月現在)
目標のインフルエンサー登録者数10,000人にはまだまだ遠いですが、まず1つの大台で1,000人を突破した時はすごく嬉しかったです!
そもそも、自分の意見が色濃く反映されたプロダクトがサービスとして世の中に出て行くこと自体がかなり貴重な経験だと、リリース後しばらくしてから実感と感動が湧いてきました。
ーーーインフルエンサーマッチングシステムは競合も少なくないですが、「Influencer Works」の特徴やこだわりを教えてください!
「Influencer Works」の特徴は3個あります。
1つ目は、登録が簡単なことです。
LINEかメールでの登録なのですが、LINEならアカウント追加から初期情報入力まで、3ステップで初期登録が完了します。
2つ目は、通常インフルエンサーはフォロワー数によって案件単価が決まるのですが「Influencer Works」は自分で案件単価の設定が可能。
そのため、フォロワーが少ない方でもまずは低めの単価設定で案件の獲得が見込め、インフルエンサーとしてデビューできます。
Instagramのアルゴリズムでも、フォロワーとの交流、保存された数、プロフィールビューなどが重視されているように、量より質、投稿者の専門性や個性を求めている企業も少なくないです。
3つ目は、自身の持つスキル、例えば動画の撮影・編集が得意といったことも今後さらに広告主にアピールできる点です。
自分の得意なこと、好きなことを仕事にしたい方を応援したいという姿勢が、「個のエンパワーメント」をミッションに掲げるLiver Bankらしさだと思います!
【💡】Influencer Worksは企業とインフルエンサーのマッチングプラットフォーム。企業は基本的なSNS投稿案件はもちろん、クリエイティブ制作におけるモデルとしての起用や撮影・編集などのクリエイティブスキルを持つインフルエンサーを探すこともできます。
◆INFLUENCER BANKの「Influencer Works」の課題
ーーー話を聞けば聞くほど魅力的なプロダクトですが、現状の「Infleuencer Works」の課題ってあるんでしょうか?
一言で言うと、認知拡大です。
一部、人力で対応している部分もありますがさらに自動化、効率化していきたいので、そのスキーム作り、オウンドメディアなどのコンテンツ作成も行いたいですね。
もっと多くのインフルエンサー、そして企業に利用してもらうため広報活動に注力したいのですが、現在2人体制で運営を行なっていて、リソースが不足している状態です。
ーーー絶賛スタッフ募集中ということですね。どういった強み、スキル、特性があればINFLUENCER BANKビジネスディベロップメント部で活躍できそうでしょうか?
はい、実はInfluencer Works内でも案件としてスタッフ募集していました!
SNSでバズった、バズらせた実績があるとか、視聴だけではなくてマーケティング視点を持ってアカウント運用経験がある方のお力をぜひお借りしたいです。
意見を伝えるためには資料作成能力なども必要なので、プレゼンスキルに自信があると言う方もぜひ!自分の意見が企業アカウントに反映されたら、自慢できるし、実績になると思います。
インターンだったら2−3人ほど、週に2−3日出社してもらえたら嬉しいなと思っています。稼働時間などは調整可能なので、気軽に相談もらえたらと思います。
まずは応募お待ちしてます!
【💡】もっと多くのインフルエンサー、企業に使用してもらうための認知拡大が課題。Z世代ならではの知恵や視点を持つインターン生も大歓迎!
◆INFLUENCER BANKの「Influencer Works」の展望
ーーー今後の展望についてお聞きしたいのですが、「Influencer Works」と、石譯さん個人それぞれの目標はありますか?
INFLUENCER BANKといえば「Influencer Works」、「Influencer Works」といえばINFLUENCER BANK、と言われるような、会社の看板プロダクトにすることです!
個人としては、「Influencer Works」の成功もそうですし、SaaSサービスのインサイドセールス~カスタマーサクセス領域におけるスペシャリストになることです。
このプロダクトリリースにあたって、システム開発、デザイン、運営と本当にたくさんの人が関わっているんだなと改めて感じたので、どの立ち位置も理解し、将来的にはプロダクトマネージャーになりたいです。
【💡】「Influencer Work」をINFLUENCER BANKの看板プロダクトに!
いかがだったでしょうか?
INFLUENCER BANKビジネスディベロップメント部「Influencer Works」、インサイドセールスの石譯さんにお話をお伺いしました。
個人の意見が自社プロダクトに反映されるのはベンチャーならではの醍醐味かもしれません!
自社プロダクトや他メンバーについての記事も公開していきます!ぜひご覧ください。
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