<社員インタビュー:Vol.2> 光麺の魅力は、ラーメンやガパオなどの料理だけじゃなく、会社の経営までトータルで学べること。
インタビュー社員プロフィール
大吉さん
東京日産にて6年間勤務したのち、光麺インターナショナルに転職。光麺恵比寿店スタッフとして働きはじめ、1年半というスピード出世で店長に。その後、新業態のガパオキッチン荻窪店店長に異動。
Q これまでの経歴を教えてください。
私は昔から大の車好きで、新卒で日産に就職するために茨城県から上京しました。
そして東京日産に入社して、整備士と営業とで合計6年間勤務していました。
Q 光麺インターナショナルとはどのように出会ったのですか。
昔から料理は好きで、自分でもよく作っていました。高校や専門学校のときにもアルバイトで飲食店をやっていたほどですしね。
そしてなにより、ラーメンが365日食べられるほど大好きなんです。同じラーメンをずっと食べても飽きないくらいに。
だから、転職するときに「ラーメンを学びたい!」と思い、この業界に入ることを決めました。そこからインターネットで業界について調べていくうちに、光麺インターナショナルに出会いました。
調べてみると業歴が長く、店舗展開も多かったので安心感もあり、入社を希望するように。また個人店でラーメンの真髄を学ぶというよりは、会社経営的な要素も一緒に学びたかったため、光麺インターナショナルを選びました。
Q 光麺インターナショナルではどのようなお仕事をしていますか?
ラーメンは食べていましたが作ったことがありませんでした。
そのため入社してから、光麺池袋西口店で1ヶ月間の研修に参加。キッチンでラーメンの作り方やスープの管理方法、ホールでの接客などひと通りの流れを基礎から学びました。
そこから光麺恵比寿店に異動になって、発注業務や食材管理、お客様に対するアプローチ、外観の見せ方、ポップの出し方などを学んで、半年というかなりのスピードで副店長になることができました。
副店長になると人材管理や衛生面、経営企画までを担当することになります。そこからさらに1年以内という異例の速さで店長になり、しばらくは恵比寿店で働いておりました。
Q 最速で出世した、ということですが何か気をつけていた事はありますか?
出世に関しては周りの皆様のおかげでもありましたが、もちろん自分自身でも精一杯努力していました。
特に心掛けていたことは、「どんなお客様でも来てもらったからには、絶対に喜んで帰ってもらいたい!」と思い、喜んでもらうためのプラスワンの心配りを実行することです。
例えば、女性のお客様が来店されたときに男性と男性の間の席に案内しない、とかですね。お冷の出し方にしても適当にせず、絶対に丁寧に出していました。
さらに店長になってからは、3つのことを意識していました。
1つは、「お客様に対して笑顔で接すること」。
2つ目は、「スタンプカードで再来店していただくこと」。
そして3つ目が、「美味しいラーメンを提供する」ということです。
従業員に対して、接客のことを言葉で伝えるのはまだ簡単ですがどうすれば美味しいものを提供し続けられるのかを教えるのが難しくて、時間がかかりますね。
でもそこが飲食店の基本。だからこそ、従業員に丁寧に伝えることを徹底していました。
自分自身ではなにが評価されたのかという自覚はないのですが、しっかりとお客様に向き合う姿勢が評価される環境であることは間違いありません。
Q 現在 ガパオキッチンを担当されている経緯を教えてください。
ガパオキッチン海老名 店が4年前にオープンしたのですが、オープンのときはその話に私は含まれていませんでした。それからしばらくしてガパオキッチンの荻窪店がオープンすることになり、そこで初めて店長としてやってみないかという声がかかりました。
ちょうど新しい事にチャレンジしたいと思っていたところだったので、異動を希望して今に至ります。
Q ラーメン屋とガパオ屋で、違いは感じましたか?
もちろん感じましたね。
ラーメン屋とは 全然違うんですよ。声かけのタイミングとか作り方とか。
始めは正解が分からず、全て手探りでした。いい意味で制約が無くて、主体的なチャレンジを求められる環境なので、楽しかったです。
やっている中で、顧客の導線を考えるときの注力ポイントがラーメン屋とは違うなということに気づきました。ラーメン業態は「味と活気」、ガパオ業態は「目」でお客様に訴えるということ。
そのためガパオキッチンに来てからは、ポップ作りにも力を入れて、彩りのある店舗になるよう心掛けました。新業態ということもあり、本当に自由度が高くて楽しいですね。
Q 自由度が高いとは具体的にはどのようなことですか?
本当に自由で、自分の裁量でメニューの開発も出来ますね。
ポップが欲しかったら作れるし、それに必要な 写真撮影もできる。看板が欲しいのであれば、もちろん作ることもできます。ユニフォームだって変えられますしね。
とにかく「やりたい」と伝えたら、承認される可能性が極めて高い環境です。もちろんそれをやることで売上に貢献したり、社員のモチベーションに繋がったりすることが前提ですけどね。
Q 最後に求職者の皆様へメッセージをください。
お客様とお話したり、笑顔で接客がしたりすることが好きな方に是非来て欲しいです。
ガパオキッチンは新しい事業態だからこそ、これからも新しい事にチャレンジし続けると思います。そのため、正解なんてものはなくて、自分の中で新しいと思ったことに挑戦することができる環境が揃っているんです。
これまで上下関係で悩んだり、思うような仕事が出来なかった人ほど、是非うちに来て自由にどんどん挑戦して欲しいなと思います!